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自分を後回しにしてはいけない

こんにちは!
ロッコです!

春からネットビジネスの仕組みづくりを続けています。
まだ仕組み化の途上…
春に教材を購入し、早朝、会社の昼休み、通勤中、と勉強中。

でも、今の会社にしがみつかずに稼ぐ方法を探して、ネットビジネスにたどり着いた自分。
えらい!

子どもとの時間を優先したいので、歩みは遅いかもしれません。
でも、ここで頑張ればいつでも別の世界に飛び込んでいける。

でも、本当はがっつり時間とって一気に仕組みづくり進めたいですけどね^^;

さて、今日はビジネスを続けるに当たって、自分の過去にケリをつけた出来事をお話したいと思います。


消化できない過去

現在、激務部署から異動して、フツウに帰宅しています。
朝は7時半に家を出て、18時には帰宅。 

家に着くと、先に帰宅している小学生の娘2人が「おかえり〜!宿題やってたよ!」「ピアノの練習したよ!」とニコニコ迎えてくれます。
時々喧嘩してますけど…^^;

学校の話をしてくれたり、困りごとを相談してくれたり。
子育て中の共働き世帯のごく普通の光景。

そんな暮らしは、数か月前にやっと手に入ったところです。
そして、激務だった日々が私の中で消化できずにくすぶっています。

夫は「異動できたんだから、もう忘れていいんだよ」と言うけれど。

私の心の中はモヤモヤしています。

「あれは何だったんだ?」


数か月前まで所属していた部署は、とにかく長時間労働。
サービス残業も多く、ホワイト企業で働く友人に仕事の話をしたら「あり得ない」と言われ驚きました。
私の会社では、我慢するのが当たり前だったので、どこにも不当さを訴えることができませんでした。

確かに今思うと、小さな子どもを抱えた親がする働き方ではなかったです。

私の働き方を簡単に説明しますね。

・4歳の子どもがいるのに深夜まで残業
・短時間勤務の制度を利用しているのに残業(給与は3分の2に減額されているにも関わらず)
・会社の代表が変わるまでの2年間はサービス残業
・睡眠時間が4時間の日も多々

振り返るたび、苦しさが増してきます。
仕事より子どもが大切と言いながら、仕事を優先させていた自分。

この出来事に意味を与えないと、なんだか痛い目に合っただけって感じででやりきれない。

どうして、はっきり不当だと言えなかったのだろう?

「我慢強い」が短所になる時


私は子どもの頃から「我慢強いね」と言われてきました。
人のためになることも好きでした。
でも私は、我慢の境界線を引くことができていなかったんです。
膨大な業務をなんとかしようと、奮闘していました。

当時の私は
「この仕事をもっと改善すれば早く帰れるかも」
「チームの仕事だから私が終えないと」
「子どもが待ってるけど終わらない、どうしよう」
そうやって焦っていました。子どもとのコミュニケーションにはお手紙で対応して。

やがて、子どもからは「お母さん、今日は何時に帰ってくる?」とスマホに電話がくるようになりました。
「寝る前には帰るから」「お風呂入る前には帰るから」
少しでも期待を裏切らないよう、ギリギリの時間を約束しました。

まさに顔で笑って、心は泣いていました。

もっと早くに我慢をやめるべきだった

「もう少し大きくなれば、お母さんの帰りが遅くても平気になるから。今を乗り越えれば大丈夫」
励ましのつもりで声をかける先輩方が多かったのも、腑に落ちないことでした。

いやいや、今が大事でしょ。
お母さん欲してる子どもに、なぜ一緒にいてあげようという発想にならない?
普通の夕飯食べる時間に帰ろうよ。

それでも我慢して仕事をしていました。
この組織はおかしい、と思っていたくせに。

この疑問をもっと大事に、信念として行動すればよかったと思います。
何度も何度も上司に掛け合っても良かったのだと思います。

私が退職したいと上司に伝えられたのは、子どもの精神状態に異変が起きてからでした

この4年間、もっと子どもに向き合いたかった、という気持ちでいっぱいです。
当時の写真見ると、今よりあどけなくて。
さみしい思いをさせてしまって後悔です。

今は、子どもとの時間を大切にしています。
4年分を取り戻すのは、なかなか大変ですが(^_^;)

自分を後回しにしてまで我慢する必要はない

・みんなのためになるなら頑張る
・断わると相手が困るかも
そんな感じで仕事を引き受けてしまうことってないですか?

私は、度を越えた我慢が、時間を犠牲にしてしまったと自覚することにしています。
もちろん、たくさんの楽しいこともありましたが、悲しい思いをさせたのも事実。
だからこそ、今度は幸せな時間を取り戻すために自分で人生の舵を取りたいんです。

そして私はネットビジネスの道を選びました。

自分の時間の使い方は自分で決められる。
・会社に雇用されずに自分のルールで稼ぐ。

時間の使い方で後悔しないよう、自分の行動の癖にも気をつけていきたいと思います。

こんな考え方ができるようになったのもビジネスを学んでるおかげです。

まだまだ成果は出ていませんが、コツコツ頑張る毎日が楽しい。

それでは、本日もお読みいただきありがとうございました。



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