就活キャンプ#5

8/6
今日はいつもとは違って、図書館ではなく国際交流会館で就活キャンプがある。パソコンが入ってる重いバッグを持ち、体感外気温は35度以上の暑さの中を割と遠くまで歩く。これがなんやかんや一番しんどい、、、
国際交流会館、この就活キャンプに参加していなければ大学生活の中で訪れることはなかっただろう。陰気臭くて薄暗いところだろうと勝手に失礼な想像をしていたが、思ってたより綺麗だった。お昼ご飯の時に散策までしてしまった。階段がとても雰囲気も日当たりも良く1人でボーっと日向ぼっこしていた。
 
さて、前回のノートを書いた方が文章を作るのがすごく上手だったので若干プレッシャーに感じているが、どうにかここからしっかり書いていこうと思う。どのように書いたらいいか班の子に相談したところ感想でも大丈夫なのではないかという意見が出たので、感想よりのノートを書くことにした。
 
まずついてからは、班に分かれてそれぞれの時間だ。私たちの班は前回振り分けたそれぞれが調べる企業について事前に調べていたので、それをどんな感じで調べたか擦り合わせて、こういうことを調べようという共通認識を持ち、より詳しく調べる、各々調べたことをパワーポイントでまとめる、という流れに決まった。みんながスイスイ調べていく中で、私1人全く進めずにいた。何を調べてもみんなと同じように検索しても抽象的な答えしか出てこないのだ。その抽象的な答えの中から、自分が求める答えを探すことも社会人では求められるスキルなのだろう。もっと身につける必要がある。
 
ある程度調べ終わり、各々パワーポイント制作に移り始めたのだが、ここでまた大問題が発生した。私はパソコンが大の苦手なのだ。パソコンがというより機械全般にすごく疎い。それでもやらないわけにはいかないので、やり進めるがみんなと同じようにやりたいのに全くうまくいかない、、、そんな私を見かねて同じ班の人たちはいろいろ教えてくれたり、手伝ってくれたりした。まだたった数回しか活動をしていないのにもう数え切れないくらい班の人たちに助けてもらっている。こういうとこでも自分の課題が見つかるのだから、この就活キャンプに参加し、学ぶことは自分の就活に関してとても貴重な経験だと考える。
 
次は他の班の人たちのところを周り、どのように進めているか見る時間があった。自分たちの班では思いつかなかった案で進めている班などがあり、とても多くのことを学ぶ時間となった。この時間で自分たちの班の進捗度合いなども客観視できたので、午後からの作業は午前より濃い時間となった。
 
就活キャンプでは班の中でも、班以外の人と関わっても学ぶことが多いのだからとてもおもしろい。まだまだここからが本番なので夏の暑さに負けて体調を崩すことのないよう、それぞれで気をつけていけたらなと思う。この就活キャンプがみんなにとって有意義な活動だったとなるよう私も気を引き締めてこれからも取り組んでいきたい。

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