承認欲求を満たす側に回れ
おはようございます。今日も毎日少しずつ読んでいる本の内容について自分なりの感想を述べていきたいと思います。読んでいる本は、「頭のいい人が話す前に考えていること」安達裕哉 ダイアモンド社 です。
今日の内容は、コミュニケーション強者がやっていることです。
承認欲求
人は、欲求を満たすために、日々動いている。と最近考えるようになりました。
3大欲求とは、食欲、性欲、睡眠欲と言われていますが、これはある程度お金があれば解決できます。
そのために、日々働き、考え、少しでも良い給与を得られるように活動しているという人が多いのではないでしょうか。
しかし、毎日そんな生活を続けていれば、当然ストレスが溜まってきます。
そんな中で、ふと誰かに認められたらどうでしょう。
何気ない、誰かからのありがとうやSNS上のいいねって物凄く魅力的に感じませんか?
これが、承認欲求であり、多くの人が求めているものだと思います。
承認欲求というのは、3大欲求に比べて、インターネットが発達した現代社会では、簡単に得ることの出来る欲求だからです。
そんな欲求だからこそ、それ満たす側に回ることで、コミュニケーションの強者、いわゆる頭のいい人、信頼される人になるのです
満たす側に回るには
では、承認欲求を満たす側に回るには、何をすればいいのでしょうか。
それは、相手に親切にすることです。
人は、誰かに親切にされた時、その人に認められたと感じ、信頼するようになります。
この信頼を得るというのが、物凄くコミュニケーションにおいては大切です。
ですが、ただ親切にするだけでは、効果はありません。
相手のことを考え、相手のための親切をするのです。
自分の中での親切を相手にやっても、それは自己満足でしかありません。
しっかりと思考し、行動に移すのです。
親切と言っても色々あるでしょう。
愚痴を聞いたり、一緒に何かしたり、落し物を拾ったり、内容は様々です。
価値観によっても親切の内容については変わりますが、自己満足ではなく、相手のためにやった親切は、きっと伝わるはずです。
そして、相手を認め、相手の欲求を満たしてあげましょう。
しかし、コミュニケーションで優位に立ちたいから親切にするのではなく、心から相手を思って親切にしてください。
自己の承認欲求
ここまで、満たす側に回るためにどうするかについて、述べてきましたが、最後に自己のあり方について、述べていきます!
自信をもつ
承認欲求を満たす側に回るためには、親切にすることが重要と上記に述べましたが、そのためには、まず自分に自信をもつことが大切です。
自分に対して、ネガティブな感情をもっていると、相手のいい所が見えず、悪いところばかり探してしまいます。
それどころか、相手に気を配る暇もなく、自分のことで手一杯になってしまうでしょう。
そのために、まずは自分に自信をもちましょう。
自信を持つために必要なのは、運動が一番効果的だと自分は感じます。
毎日10分早く起きて、外を歩いて見てください。
家でSNSを見ている時間を運動に置き換えて見てください。
最初の1-2週間はかなり辛いと思います。ですがそれを乗り越えたらあなたは自信に溢れていると思います。
ぜひ明日から一緒に取り組みましょう!
目に見える結果を出す
もうひとつ満たす側に回るために重要な事があります。
それは、目に見える結果を出すことです。
例えどんなに親切にされたとしても、相手にある程度の地位や人間性がなかったら人は親切心を感じないものです。
残酷ですが、人というのはそういうものだと思います。
そのためには、自分自身が結果を出すのが重要です。
結果を出している人に、
頑張ってるね!
毎日ご苦労さま!
と声をかけられたら誰でも嬉しいでしょう。
そして、その人を信頼するでしょう。
そのためには、目に見える結果が必要です。
ですが、目に見える結果=仕事の成果とは限りません。
身体を絞ったり、筋肉をつけたりといった見た目を変えることも十分な結果です。
要は、この人は自分のために頑張っているなと周りが分かればいいのです。
ですが、自分で口に出して頑張っているアピールをしてはいけません。
それでは、承認欲求を満たされる側になってしまいます。
自分では、何も言わず、どんな結果を出しても、気にしてない素振りをしてください。
そういった余裕が、コミュニケーション強者、承認欲求を満たす側になるために重要なのです。
まとめ
今日は、承認欲求を満たす側に回るために必要なことについてまとめていきました。
重要なのは、自分に自信を持ち、目に見える結果を出し、相手のための親切をすることです。
どれも簡単なことではありません。
ですが、毎日の生活の中で何か一つでも変えてみてください。
自分の1番のおすすめは、朝の散歩です。
特に今の時期は、紅葉を感じることが出来て、とても楽しいですよ!
ぜひ一緒に取り組み、承認欲求を満たす側へと回わり、相手に信頼される人になりましょう!!