保護犬引き取りガイド【第9回】病院を受診しよう
保護犬のラミとまめ、ボーダーコリーのソナを家族に迎えたダンデライオン@保護犬広め隊です。
たくさんの愛をくれて素晴らしい伴侶となれる保護犬が、犬を飼うときの選択肢のひとつになることが当たりまえになることを祈って、保護犬のことや元保護犬との生活を中心に発信しています。
ラミを保護団体から引き取った過程をシリーズ化。
全15回でお届けします。
今回は第9回「病院を受診しよう」
【第9回】病院を受診しよう
ラミを初めて見たとき「元気いっぱいの子犬が来た!」と、とてもワクワクしました。
元気な姿を見て安心して、次に悩んだのは病院受診のタイミング。
病院にいつ連れて行ったらいいのでしょうか?
初代ボーダーコリーのボウのときは、売れ残りだったとはいえペットショップから引き取るときに、併設されていた病院で診察を受けていました。次回はワクチン接種と検診に来るように話があったことをことを思い出しました。
さらに、初代ボーダーコリーを迎えたときに『混合ワクチン3回(最低2回)・狂犬病ワクチン1回、ワクチン接種しないと散歩に行けない』と言われたことも思い出しました。
そこでラミを迎えて数日後、ワクチン接種のために病院に連れて行くことにしました。
病院受診の結果、ワクチン接種は延期。10日~14日は体調を崩す可能性が高いため、体調の変化がないことを確認して、ワクチン接種を始めることにしました。
ほかにも、いろいろなことを教えてくれました。
ワクチン接種はできませんでしたが、とても安心したことを覚えています。
推定月齢を教えてもらったと同時に、産まれたと推測される9月に誕生日を決めるように言われました。
保護犬を迎えた飼い主だけに許された特別なこと。
家族会議でラミの誕生日を決めたことを、昨日のように覚えています。
実は初代ボーダーコリーを飼っていたときに、途中で病院を変えています。
理由は、運転できない私が連れて行けないから。
今の病院に決めた理由は私が連れて行けるほかにも、いくつか理由があります。
ところで犬にワクチン接種は必要なのでしょうか?
ちょっと調べてみました。
私たち・犬たちを守るためにワクチン接種が必要なんですね。
混合ワクチンは、1ヶ月毎に接種するので3回接種が終了するまで約2ヶ月かかるので、計画的に進めたいものです。
第9回はここまで。
第10回は「マイクロチップ挿入は義務」です。
これまでの保護犬引き取りガイドはマガジンでどうぞ。
私にとって犬は家族であり宝物。
そんな犬を家族に迎えて「迎えてよかったこと」「迎えて大変なこと」を書いた記事。
犬を迎える参考になったら幸いです。
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1匹でも多くの保護犬の未来が、明るく輝きますように。