保護犬引き取りガイド【第6回】譲渡費用について
保護犬のラミとまめ、ボーダーコリーのソナを家族に迎えたダンデライオン@保護犬広め隊です。
たくさんの愛をくれて素晴らしい伴侶となれる保護犬が、犬を飼うときの選択肢のひとつになることが当たりまえになることを祈って、保護犬のことや元保護犬との生活を中心に発信しています。
ラミを保護団体から引き取った過程をシリーズ化。
全15回でお届けします。
今回は第6回「譲渡費用について」
実際の我が家がお支払いした譲渡費用を思い出してみました。
【第6回】譲渡費用について
ラミとは「ペットのおうち」で出逢いました。
「ペットのおうち」では、犬の譲渡のときにペットショップのような「この犬は○○円」という生体代の譲渡は禁止されていますが、医療費やワクチン代や交通費など、その子にかかった必要経費は里親さんに請求できます。
上記の値段を、それぞれ銀行振り込みでお支払いしました。
もし、「ペットのおうち」で譲渡費用を請求された場合は、報告をしてください。
時々請求している方がいて「ペットのおうち」を強制退会になっています。
ただし譲渡費用の請求は、サイトによっては違うので注意が必要です。
例えばアニフェア。
このサイトは、犬によって金額は違いますが、1口以上の寄付金が必要です。
「なぜ保護犬なのに?」と思っていましたが、保護している犬の衣食住や医療費などに使われているそうなので、協力したいものです。
このように、サイトによって譲渡費用が必要な場合があるので、必ず確認してみてください。
第6回はここまで。
第7回は「我が家へようこそ」です。
保護犬引き取りガイドはこちら。
私にとって犬は家族であり宝物。
そんな犬を家族に迎えて「迎えてよかったこと」「迎えて大変なこと」を書いた記事。
犬を迎える参考になったら幸いです。
これからも保護犬に関する情報を発信していく予定です。よかったらフォローやスキをお願いします!
1匹でも多くの保護犬の未来が、明るく輝きますように。