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保護犬引き取りガイド【第6回】譲渡費用について

保護犬のラミとまめ、ボーダーコリーのソナを家族に迎えたダンデライオン@保護犬広め隊です。

たくさんの愛をくれて素晴らしい伴侶となれる保護犬が、犬を飼うときの選択肢のひとつになることが当たりまえになることを祈って、保護犬のことや元保護犬との生活を中心に発信しています。



ラミを保護団体から引き取った過程をシリーズ化
全15回でお届けします。

今回は第6回「譲渡費用について」

保護犬引き取りガイド
【プロローグ】はじめに
【第1回】No.1を見つけよう
【第2回】コンタクトをとってみよう
【第3回】保護犬の譲渡条件って厳しい?
【第4回】自宅訪問って何?
【第5回】譲渡決定!迎える準備をしよう
【第6回】譲渡費用について
【第7回】我が家へようこそ
【第8回】多頭犬飼育の迎えかた
【第9回】病院受診をしよう
【第10回】マイクロチップ挿入は義務
【第11回】フィラリアは予防が大切
【第12回】ワクチン接種をしよう
【第13回】ノミ・ダニ対策も必要
【第14回】元野犬を引き取るということ
【第15回】保護団体とのおつきあい
【エピローグ】おわりに

実際の我が家がお支払いした譲渡費用を思い出してみました。

【第6回】譲渡費用について

ラミとは「ペットのおうち」で出逢いました。

「ペットのおうち」では、犬の譲渡のときにペットショップのような「この犬は○○円」という生体代の譲渡は禁止されていますが、医療費やワクチン代や交通費など、その子にかかった必要経費は里親さんに請求できます。

うちの子たちにかかった譲渡費用
【ラミ】
空輸費用8675円
【2代目ボーダーコリーおはぎ】
空輸費用22405円+現地交通費2000円=24405円
【まめ】
10275円+現地交通費1000円=11200円
※体重やいっしょに空輸された頭数によって違ってきますので、あくまでも参考にしてください。

上記の値段を、それぞれ銀行振り込みでお支払いしました。

もし、「ペットのおうち」で譲渡費用を請求された場合は、報告をしてください。
時々請求している方がいて「ペットのおうち」を強制退会になっています。

ただし譲渡費用の請求は、サイトによっては違うので注意が必要です。
例えばアニフェア。

このサイトは、犬によって金額は違いますが、1口以上の寄付金が必要です。
「なぜ保護犬なのに?」と思っていましたが、保護している犬の衣食住や医療費などに使われているそうなので、協力したいものです。


このように、サイトによって譲渡費用が必要な場合があるので、必ず確認してみてください。


第6回はここまで。
第7回は「我が家へようこそ」です。

保護犬引き取りガイドはこちら。


私にとって犬は家族であり宝物

そんな犬を家族に迎えて「迎えてよかったこと」「迎えて大変なこと」を書いた記事。

犬を迎える参考になったら幸いです。


これからも保護犬に関する情報を発信していく予定です。よかったらフォローやスキをお願いします!


1匹でも多くの保護犬の未来が、明るく輝きますように


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ダンデライオン@保護犬広め隊|元保護犬2匹+3代目ボーダー1匹との暮らし|金曜日7時投稿
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