保護犬の救世主!「ちびたまのしっぽの愛護会」代表・山下さんにインタビュー【予告編】
たくさんの愛をくれて素晴らしい伴侶となれる保護犬が、犬を飼うときの選択肢のひとつになることが当たりまえになることを祈って、保護犬のことや元保護犬との生活を中心に発信しているダンデライオン@保護犬広め隊です。
元保護犬のラミとまめ、ボーダーコリーのソナを家族に迎えて、にぎやかな毎日を過ごしています。
ラミとまめ、今は亡き2代目保護ボーダーコリーのおはぎは、犬猫保護団体「ちびたまのしっぽの愛護会」の卒業生です。
noteには様々な動物の記事がありますが、保護団体にまつわる記事が少ないことに気がつきました。
そこで長年お世話になっている、NPO法人「ちびたまのしっぽの愛護会」の代表である山下未愛(やましたみのり)さんに、このたびインタビューの機会をいただきました。
もう何年もお世話になっているのに、お顔を拝見したのは実は初めてです。
今回は、インタビューの予告編として「ちびたましっぽの愛護会」について紹介いたします。
「ちびたまのしっぽの愛護会」とは?
野犬が多い山口県にある犬猫保護団体施設であること、山口県近県だけでなく関東でも譲渡してくれる保護団体であること以外、あまり知りませんでした。
主な活動内容
活動実績
沿革
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とてもステキなお花屋さんを発見!
Instagramの紹介文には「保護犬猫支援活動中」と明記されていました。
「山下未愛(みのり)」さんってどんな人?
NPO法人「ちびたましっぽの愛護会」代表
山口県長門市から野良猫がとにかくなくなること、現状の子たちの殺処分ゼロを目指して、20年以上前から犬猫の保護活動を行っています。
将来は「動物と共生する街」になることを夢見て、NPO法人 犬猫保護団体施設「ちびたましっぽの愛護会」を運営されている方です。
保護活動は小学生のころ猫から始まった
小学生の頃から、学校に行く途中に猫がいると、学校に連れて行って家に連れて帰るほど、捨て猫や捨て犬を放っておけない性分だったそうで、猫と縁が深かったそうです。
結婚後、子どもさんが猫を拾ってきたことから、猫との生活が再開。
さらに1匹増え、2匹増え・・・ついに6匹!
賃貸住宅だったこともあり、いよいよ限界を超えてしまいます。新居を建てて、猫たちと一緒にお引っ越しとなりました。
新居や職場にも猫が多く、猫の数はどんどん増えていったそうです。
譲渡の師匠との出逢い
保護した猫が増えてきたときに出会ったのが、とある一冊の本です。
本の著者の方に連絡をとり、オンラインで里親を募集する 約25年前は高級だったパソコンを使った譲渡方法を構築。
約7年前からは保健所に登録し、保健所に収容された子を保護して里親探しをしておられます。現在では、ホームページやInstagramでも里親募集をしており、山口県の殺処分ゼロに貢献しています。
犬猫譲渡活動開始間もない頃は、日本全国どこへでも譲渡に行っていたそうですが、現在では山下さんの思いに共感したボランティアさんと協力して、山口県と関東を中心に譲渡活動に取り組んでいます。
『動物と共生する街』を目指している、NPO法人「ちびたまのしっぽの愛護会」代表の山下未愛さんとのインタビューです。
15日に投稿予定ですから、お楽しみに!
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1匹でも多くの保護犬の未来が、明るく輝きますように。