保護犬引き取りガイド【第2回】コンタクトをとってみよう
保護犬のラミとまめ、ボーダーコリーのソナを家族に迎えたダンデライオン@保護犬広め隊です。
たくさんの愛をくれて素晴らしい伴侶となれる保護犬が、犬を飼うときの選択肢のひとつになることが当たりまえになることを祈って、保護犬のことや元保護犬との生活を中心に発信しています。
私にとって犬は家族であり、宝物です。
でも犬を家族に迎えることは、楽しいことばかりではありません。
もちろん大変なこともあります。
そんな素晴らしい伴侶となれる犬を「迎えてよかったこと」「迎えて大変なこと」を記事にまとめてみました。
不幸な犬を増やさないため、どちらも考えた上で、犬を家族に迎えるか決めてもらえたらと思います。
ラミを保護団体から引き取った過程をシリーズ化。
全15回でお届けします。
今回は第2回「コンタクトをとってみよう」
【第2回】コンタクトをとってみよう
ラミは「ペットのおうち」に掲載されていた写真に一目惚れしました。
「ペットのおうち」は、様々な保護団体が里親を募集している子を、1匹ずつ写真といっしょに紹介しているサイトです。
「うちの子No.1」に決めた子の詳細を、じっくり読んでみてください。
保護団体からのお願いは、少しずつ書かれている内容が違います。
知りたいことや聞きたいことがあったら「ペットのおうち」を経由して、保護団体にメールで質問できます。
里親に立候補するときも「ペットのおうち」を経由して、保護団体とメールでやりとりしました。
個人情報を守れるので安心。
質問や里親申し込みをする場合は会員登録が必要なため、事前に登録をしておくと便利です。
280円/月~各種メンバーシップに登録することもできます。
メンバーシップに登録すると、里親に立候補するだけでなく、物資・医療支援ができるなどの社会貢献をすることもできます。
ラミの里親申請をしたときは、保護団体「ちびたまのしっぽ愛護会」から『下記のアンケートを回答するとスムーズです』と書いてありました。
当時、我が家には先住ペットはいませんでしたので、先住ペットの有無は無しと書きました。
しかし、初代ボーダーコリーの飼育歴があったので、先代犬の志望経緯、年1回の検診・ノミダニやフィラリア対策をしていたこと、避妊手術済みのこと、室内飼いだったことなどを書きました。
そしてラミを引き取ったら、どういう風に育てていく予定にしているかをメールを送りました。
「ペットのおうち」では、基本的に譲渡費用は不要です。
里親募集している犬にかかった、ワクチン代・医療費・搬送費用などの請求のみがほとんどです。
譲渡費用を請求された場合は「ぺっとのおうち」に連絡してください。
申し込みをしたら、保護団体からの折り返しのメールを待っていました。
この期間は「里親に立候補しちゃった」「何人か里親立候補しているのかな」「里親OKの返事が来るかな」と、ドキドキ感でいっぱいでした。
第2回はここまで。
次回は第3回「保護犬の譲渡条件って厳しいの?」です!
保護犬引き取りガイドシリーズはこちらから。
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1匹でも多くの保護犬の未来が、明るく輝きますように。