見出し画像

【半導体】日本も対象国になるのか

トランプ2.0始動、半導体キーワードに関税のメッセージが出始めています。
筆者の米国シナリオは、アメリカンファーストAIと連動する半導体で、バイデン政権が擁護した日台半導体はグレートリセットです。
トランプ政権にプレッシャーはまず高関税、それ動かぬなら伝家の宝刀スーパー301条発動、その先はパッシング外交と米国後ろ楯(米軍)に引き上げでしょう。
これがトランプ砲の破壊力。
今日(2025年1月28日)は、元駐米藤崎大使のタイミングのいい講演でした。
筆者(先週土曜日収録)と元駐米藤崎大使(外交のプロ)とのお互いのシナリオを検証が出来ました。


【デジタル松蔭塾 トランプ政権シナリオ】

出所 筆者
出所 筆者
出所 筆者
出所 筆者
出所 筆者

【トランプ政権の半導体関税】
~引用~
トランプ米大統領は27日、外国製半導体チップや医薬品に近く関税を発動する方針を表明した。鉄鋼と銅・アルミニウム製品にも関税を賦課すると述べた。全ての輸入品に課すと公約してきたユニバーサルベースライン関税(一律関税)については、2.5%より「大幅に高く」設定したい考えを示した。
米国のサプライチェーン再構築を目指し、大統領就任後に準備を進めてきた包括的な関税制度に関し、詳細な概要の一部が発言で示された格好だ。 
トランプ大統領は一律関税を巡り、「それがどうなるか念頭にあるが、設定はまだだ。だが、わが国を守るために十分なものとなるだろう」と大統領専用機内で記者団に発言した。

【筆者の週刊エコノミスト寄稿記事検証】

【台湾TSMCリスクを抱え込んだ日本政府と熊本県】
未来予言通りにトランプ2.0は動いています。
台湾半導体(TSMC)リスクは筆者の見立てでは3つあります。
毒饅頭となる台湾半導体。

Trump To Tariff Chips Made In Taiwan, Targeting TSMChttps://www.pcmag.com/news/trump-to-tariff-chips-made-in-taiwan-targeting-tsmc


いいなと思ったら応援しよう!