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奇跡のコース/奇跡講座/A course in miracles/ワークブックレッスン11
レッスン11
「私の意味のない思いが、私に意味のない世界を見せています。」
今日もレッスンを職場の出来事に使った。
お正月明けから家族の事情があって休んでいた方が今日から出勤していた。
他の方に休んでいた事をすみませんと言っていたのに私には一言もない、
何だかちょっとモヤッとする。
一番私が出勤して休みの人の分働いているんだから、私にも一言言えよ。
正直そんな気持ちが少し湧いた。
昨日のレッスンは自分責めに気づいたが、今日は他責がある事を気づかされる。
「1.このアイデアは、世の中についての思考を全く逆転させてしまいます。あなたは、まるで世の中の方が、自分が見るものを決めているかのように思っています。今日のアイデアは、あなたの思考こそがあなたが見る世界を決めているのだという概念を伝えています。」
休んでた人を失礼な人と判断する自分がいる。
過去のその人の言動でモヤッとした事、イラついた事を思い出す自分。
話は面白いけど、自分勝手な人と判断する自分。
こういう人っていつもがっかりさせられるのよねッと思う自分。
そういえば、大学の時の〇〇さんもそうだったかも。
過去の経験から相手を見ている。
本当のその人の事は何一つ知らないのかもしれない。
そして大学の時の〇〇さんについても彼女が何を思ってたか実は何も知らなかったのかもしれない。
自分の考えが実は過去を見ていて、今のありのままを全然見ていないというレッスンがここでひと段落。
話は変わってしまうがレッスンで
もう一つ感じた事。
今日のレッスンもした時、いつもは自分の周り2〜3メートル位の範囲しか認識していなかったけど、レッスンを当てはめる世界がグッと広がったように感じた。
職場、自宅のそんな範囲でしか、認識していなかったけど、この世界、もっと広い範囲で意味のない世界を見ているという感覚がし、あれ、私のしてる仕事は意味があるんだろうかとぽかんとした気持ちがあった。