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奇跡のコース/奇跡講座/A course in miracles/ワークブックレッスン13

レッスン13
「意味のない世界が、恐れを引き起こしています。」

今日は、休日だが、昨日に引き続き頭痛が酷く、薬を飲んでゴロゴロしてるだけだった。

「2.意味がないという認識は、神の源から切り離されている者たちに大変な不安を引き起こします。神と自我、果たしてどちらの意味のある言葉が、無意味さを作り出している空白に書き込まれるか、それをお互いに競い合うという状況が繰り広げられます。自我は、その空間に自分の考え方を確立してしまおうと、ものすごい勢いで参入してきます。自我が無力であり虚構であるということが露呈するのを恐れているからです。そして、自我とはまさに、無力、そして虚構なのです。」

仕事で管理者に伝えなくてはならない事があり、今までも個人LINEで連絡できたので、今日もLINEをしたら、仕事用SMSで送ってくださいと返信が来た。

何だか物凄く拒絶されたような、批判されたような悲しい気持ちになった。

それと同時に過去、ある勉強会でレポートを提出
した時、提出期限を5分遅れた事で激しく責められた事を思い出した。

あの時の辛さ、悲しさ、ショックの気持ちがまた湧いてきた。


「3.ですから、あなたが意味のなさを認識する事を学び、恐れず、それを受け入れる事は最も大事な事です。心が恐れで満たされている時、あなたは世の中に元々ない性質を勝手に与えて、実際には存在しないイメージの雲で覆ってしまいます。」

過去のショックな経験、今の出来事、そこから相手を酷い人だと判断し責める気持ちがぐるぐる湧き出して、とにかくレッスン5からレッスン13までを読み返してみた。

沈んだ気持ちは変わらなかったけれど、とにかく責めるを抑える事が出来た。

「意味のない世界が、私の恐れを引き起こしている。それは私が、神に張り合っているからだと思う。」

この気持ちは神に張り合う気持ちなのか、
心の空白を埋める自我の素早さに、もう存在しない過去を使って相手を責める、自我の素早さに驚いたレッスンでした。

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