二回目復職(11日目)
たわいもない日常会話。またの名を雑談。
職場での、日常の何気ない会話が「できること」が重要だと思っている。
そのたわいもない話が職場でできることが大事。
どうってことない話をしても大丈夫と思える心理的距離。
こ、これが…これができない。
復職して11日も経過するのに、いまだに人に話しかけるのが怖い。たとえ仕事上の話であっても。
人に話しかけるのが怖いという感情、もうウン十年前に置いてきたはずですけど?その時は先輩が怖かっただけですけど?どうしてまた今頃出る?
仕事を始めたばかりの頃、職場では萎縮して何も話せなかった。
何をどう質問すればいいのか、どう声を掛ければいいのか、それさえも分からず自分の殻に籠もった。
あの時の感覚に「少し」似ている。少しだけ…。
その当時の私とは違って、今の私は相当経験を積んでいる。荒波をかいくぐってここまできている。年季も入っている。誰も文句言ってこない。
どうした!しっかりしろ。
怖がる必要はない。必要はない…はずなんだが?
日常会話は、めっちゃハードル高いので、せめて仕事の話くらいは怖がらずにしたい。
実際、傍目から見たら私がここまでビビリながら話をしているなんて誰も気づいて居ないんだろうな。そしてビビってますと言っても誰も信じてくれないんだろうな。仮に信じてくれたとして、その時はすっごい哀れみの目で見られるんだろうな。どっちもどっちだな。