見出し画像

三重県の穴場観光スポット★大内山動物園は動物に限界まで近寄ってエサやり体験のスリルが味わえる

※三重県に住む両親の東京移住計画を立てており、2025年中に実行予定です!

私が帰省のたびに必ず立ち寄る、三重県の観光穴場スポットをご紹介します。子どもと行くにもピッタリかつ大好きな場所、大内山動物園です。

何がすごいって、動物との距離がめちゃくちゃ近く、なんなら檻からはみ出している子もチラホラいます。

自分の手ごとグワッと食われるんじゃないか、ぐらいの距離でスリルある餌やり体験もできます。

息子(小2)もお気に入りな動物園なので、年パスを買ったほうがいいくらいの頻度で通っております。

両親が東京に移住したら、もう帰る家もなくなるので、あと何回来られるかなぁ・・・と、しんみり。大内山動物園、ご紹介します!

三重県の観光穴場スポット★大内山動物園

大内山動物園はとってもアットホームな動物園です。

可愛らしい小動物をほのぼのした気持ちで眺めていると、人生において見たことがないほどのデカい熊や、重厚感あるライオンまで登場するので油断なりません。

動物たちの配置が読めないところも面白く、この隣には何がいるんだー!?というワクワク感。

一匹一匹が丁寧に紹介されており、飼育員さんたちの愛情をビシバシと感じます。

あぁ、動物ごとにこんなに性格も気質も違うんだなぁ〜と当たり前のことに思いを馳せます。

彼らを食わせるためには餌代もかかるだろうし、何がなんでも応援したい!という気持ちになる動物園なのです。

できるだけ課金したい一心で餌を買ったり、グッズを買ったり、微力ながら寄り添っています。

大内山動物園の楽しみ・餌やり体験!

羊やヤギや馬など可愛らしい草食動物はもちろんのこと、グワッと食いついてくる動物にも限界まで近づけるのが大内山動物園の魅力なのです。

クチバシがするどいダチョウやエミューなんて、金網をカンカンつつきながら、餌をついばんできます。人との垣根が薄く、野生を感じる怖さ、これがいい。

鳥つながりでいうと水面では優雅、水中でバタバタ頑張る白鳥もなかなかの食欲を見せつけてくれます。鳥類の激しさを再確認します。

都会の動物園では絶対に近付けないほどの間近でエサやり体験ができるので、スリル満点、自己責任の世界がたまりません。

動物ごとに『ニンジンはOK』、『パンはOK』などと表記がされており、あげてもいい食べ物を確認しながら見学します。

※さすがにデカい熊やライオンには近寄れません

大内山名物・ミルク村でソフトクリームや乳製品が買える

大内山牛乳は三重県の給食では定番の品であり、私ももれなく飲んでいました。

動物園の近くに『大内山ミルク村』があり、乳製品やソフトクリームなんかが買えます。

特にソフトクリームが人気なのか、テラス席で食べているお客でいつも賑わっています。

ついにミルク村にも、観光地でよく見かける、1000円ぬいぐるみクジが登場していました。デカいカプセルの中から、風に舞うクジを掴み取るアレです。

これが1000円でいいのか〜と思うほど立派なウシさんをゲットし、ご満悦な息子。

⇧4等(最下位)の牛、どう頑張っても牛が当たります


究極のデジタルデトックス・大内山駅周辺

のどか〜!心と肺が浄化されます。

何度も大内山動物園に通っていますが、一度も徒歩で来園する人に遭遇したことがありません。

汽車で降りる人もほぼいないどころか、歩いている人にもほとんど会ったことはありません。

来園者の99%は車なのでしょう。

ちなみに大内山動物園の公式ホームページには、『駅から徒歩30分』と書かれていますが、20分ちょいで着きます。

少しばかり坂道もありますのでベビーカーは大変かもと思いましたが、徒歩で来る赤ちゃんも見たことなかったです。

静かな、静かな駅、大内山。

何もないです、聞こえるのはトンビが遠くで鳴く音のみ。土と葉っぱの香りが漂い、空気がめちゃくちゃ良く、肺がクリーンになるのを感じます。

排気ガスだらけの東京砂漠とは違い、キレイな酸素だけが漂っているのです。大内山の空気をずっと吸っていたい!

細胞から甦りそう、肌も若返りそう、そんな場所なのです。

三重県観光地・大内山まとめ

田舎はのどかなところが快適でもあり、廃れていく故郷が心配でもあり。自分も三重県を出て行った若者の一人として、複雑な気持ちになります。

これから両親が東京に移住したら、ますます来られなくなるし、あと何回、動物園に来られるかな、、、としんみりします。

大内山動物園で心と体のリフレッシュ、三重県にお越しの際にぜひオススメします。


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集