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ポケモン全国行脚の旅日記 エメラルド版#13(終)


まずは時間の合間合間にずっとレベリング作業を続けてパーティ全員を70以上まで上げました。本当に長かった。レベリングしようと思ったら四天王周回くらいしかないので。

ただここで些細な誤算が発生しました。

ミツルくんとの再戦です。ただこちらは70以上、対してあっちは50未満なので……、

まあこうなる訳です。あとジムリーダーとの再戦もエメラルドではあるんですが、戦えるようになるには運が絡んだりダブルバトルになっているがやっぱりレベル差があったりとここでやるにはあまり現実的ではないなと思って割愛します。

で、今回最後に戦う相手は石マニアのダイゴさんです。ムロに手紙を届けた相手でトクサネの宇宙センターで共に戦ったあのダイゴさんです。彼こそがホウエンの最強のトレーナーだったのです。ルビサファではチャンピオンを努めていましたが、エメラルドでは裏ボスとした我々の前に立ちはだかります。

場所は流星の滝です。ここまで来るのに「たきのぼり」が必須なのでディーネの「ハイドロポンプ」を忘れさせて入れ換えています。

では6対6のエメラルド編のラストバトルです

初手はエアームドです。なぜか第三世代出身と勘違いしてる人がいると聞きます。今と変わらずBは硬いので「10まんボルト」で弱点を突けるイオンで攻めていきます。

「はがねのつばさ」でダメージを負いましたが「回復の薬」を一つ使わせて撃破です。この頃のサーナイトはまだエスパー単なので等倍で受けれています。

次はユレイドルです。耐久が高い上に「ねをはる」でリジェネ付与してきます。このままイオンの「サイコキネシス」で突っ張ります。

Dダウンの追加効果引いたり「げんしのちから」でバフが掛からなかったりとこっちに有利な乱数を引いて耐久戦が厄介なユレイドルを早期撃破です。

そして早くも切り札のメタグロスの登場です。「シャドーボール」は物理かつまだこの頃は鋼に対しては半減なので(メタグロスには等倍)「10まんボルト」を使用します。

さすがあの残り体力ではメタグロスの攻撃は耐えられません

ライダーくんの出番です。彼がダイゴさんのメタグロスを倒すこちらの切り札と言っても差し支えないでしょう。ここで一致の弱点の「じしん」で倒しきれるかどうか……。

さすがにね。もし仮に耐えられたとしてもおそらくミリ耐え、最高打点の「コメットパンチ」もこっちも耐えるでしょうから「回復の薬」を連打したところで回復間に合わないでしょう。

さすがにBが高いとはいえ4倍一致弱点は耐えられるはずもなく撃沈させます。

次はネンドールです。特性の浮遊で「じしん」を無効にしてきます。別の一致の「りゅうのいぶき」は威力が低いかつ麻痺にさせてもうまみがないので素直に「かみくだく」で戦います。確定3発くらいだと思います。

耐えられた後「リフレクター」を張られましたが次のターンで「かみくだく」が急所に当たりました。「かみくだく」は特殊技なので関係はありませんが、後続にも効果は持続します。

ダイゴさんのラストはアーマルドです。ライダーくんはまだ一致「じしん」を撃ちたいのと「リフレクター」で物理半減されているので、万全を期すために敢えてカシラに交代して壁になってリフレクターを枯らしてもらいます。「きりさく」を受けましたがさすがにこのダメージです。

「とっしん」を「すてみタックル」に上書きしてます

「アイアンテール」で攻撃していきます。そしてこれがまあ外さない上にBダウンまで引いてくれるんですよね。対してはあちらは「みずのはどう」を撃ってきますが混乱を引きません。今日は本当にどうしたってくらい運がいいです。

「リフレクター」を枯らす本来の仕事そっちのけで残った「回復の薬」全部使わせてそのままアーマルドを倒してしまいました。

勝利です。ダイゴさんも好きな鋼タイプに倒されて本望じゃないでしょうか。

ということで、これにてエメラルド編の旅はこれにて終了です。正直ここまでレベルは上げなくても良かった感はありますね。この頃はまだバッジによるステータスの補正もありましたし。
何はともあれここまでレベル上がっても決して無駄ではないと思ってます。まだまだ彼らの戦いは続くかもしれないので。

次の地方はオーレ地方です。

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