ポケモン全国行脚の旅日記 エメラルド版#5
前回ジムリーダーのテッセンさんにボロ負けしたのでパーティのレベルを24~26に上げておきました。こちらの最低レベルですらテッセンの切り札のポケモンと同等です。レベリングしすぎた感はありますが今回はパワーで勝るしか勝ち筋はなさそうです。具体的に何が変わったかというと……、
イオンちゃんがLv26になり「サイコキネシス」を覚えました。汎用エスパー技の中でも最高位にある技をこのレベルで覚えます。
あとはカシラが「とっしん」を覚えています。石頭で無反動で撃てるようになり、一致技の「メタルクロー」「がんせきふうじ」より威力が出るようになりましたがおそらく使うことはないでしょう。
スバルくんは最高打点が「でんこうせっか」しかないので敢えて野生のポケモンから「でんじは」を受けてもらって根性を発動してもらっています。S大幅ダウンしてますが優先度+1技しか撃つ気ないので問題ないです。そもそも一番相性不利で麻痺自体はしているので動けない可能性も考えてできるだけ出したくないのが本音ですが。
イエモリはレベルが上がっているので単純に火力アップ自体はしています。
初手はビリリダマです。これだけレベル差あってもあっちの方が速いです。まず「めいそう」を積んでこちらの火力と被ダメを抑えます。「スパーク」による3割麻痺が怖いので一回積んだらすぐ攻撃に移ります。
次はラクライです。こちらには先手を取れていたので「サイコキネシス」で一撃です。
三番手のレアコイルです。必中の「でんげきは」、定数ダメの「ソニックブーム」、確定麻痺の「でんじは」と隙がないです。またイオンちゃんはエスパー技でしか攻撃できないので積んでたとしても厳しいですね。
カシラを出します。有効打が「どろかけ」しかなく威力も低いです。一応4倍弱点なので威力は80になってますが果たして……。
S種族値70とそこそこあるレアコイルに対して先手で倒せて入るのでこれは爪発動してますね。無傷でラストのポケモンと戦えます。
ラストはライボルトです。「がんせきふうじ」でダメージ与えつつS落としていきます。
爪発動することなく、「がんせきふうじ」を外して倒されてしまいました。命中80を戦術に組み込むのは難しいです。
イエモリにいってもらいます。ある程度削ってくれれば後は根性発動しているスバルくんの「でんこうせっか」でいけるはずなので、まずはオボンの実発動させた上で回復薬を使用されないHP量まで減らすのが理想です。
麻痺させられていますが「タネマシンガン」いっぱい出した上に急所にも引くという上振れを発揮して倒すことに成功しました。途中で新緑発動して火力も上がってますしね。
この時点で切り札級のポケモン二匹携えているのでかなりの強敵でした。
ではシダケタウン方面へ向かいます。
シダケタウン側からカナシダトンネルに入って岩を壊して「かいりき」の秘伝マシンを貰います。まだ必要ないのでその内覚えさせます。
「デボンの荷物」届けたので報告に行こうとすると、カナシダトンネルを抜けたところでデボンの会社員であるキノココおじさんがいるので話しかけると「リピートボール」を貰えました。
目的がなくなったので取り敢えず行ける所に進んでみます。キンセツシティの北の方ですね。カチヌキファミリーや砂漠がある所です。砂漠にはまだ入れませんがいずれ探索します。
行ける所まで進んだ先の終着点です。ここに入ってみましょう。さっきの赤い服のコスプレ集団がソライシ博士なる人物から「隕石」を奪う場面に遭遇しました。ここでは衝突せずに煙突山に行ってしまいました。
ではマグマ団を止めるために煙突山へ向かいます。
ここで初めてマグマ団と戦闘。スカートが短すぎる。
まずはマグマ団幹部のホムラと戦います。数は多いですが他の団員と大して変わりません。エメラルドでは2つの勢力と戦うことになるのはいいですがマグマ団の女性幹部(カガリ)がいないことは俺は絶対に許さない。
ホムラとの勝負に勝ってイオンちゃんがレベル30になったのでサーナイトへ進化を果たしました。ようやくまともに戦える種族値になります。
そして遂にマグマ団のリーダーのマツブサと対戦です。ボス戦ではありますがこっちではポケモンの数は合わせません。
初手のグラエナは威嚇持ちなので物理のカシラでは多少苦戦はしたものの当時は悪タイプの技は鋼で半減できるので相性の良さから突破できます。
次は早くも切り札のバクーダです。炎地面の珍しい複合タイプです。カシラに地面技撃たれるとさすがに落ちそうなのでスバルくんに交代ですが「ひのこ」撃たれてます。火傷になったらおいしかったんですがバステ付与ならず。
「ひみつのちから」で圧していってバクーダを突破。あと残り一匹なので消化試合になります。
ズバットを倒してマツブサ率いるマグマ団を退却させました。ここの噴火を狙っていたみたいですが阻止に成功しました。