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元夫が旅立って行きました

突然の知らせ

昨日12月20日、元夫があの世に旅立って行きました。
それは先週のこと。
「大事な話がある」
との連絡があり会うことになりました。

話の内容は癌になったとのことです。
病気に関しては至って冷静。
元夫の恐怖は病気ではなくお金だったのです。

年金生活で貯蓄もなかったのでほんとに不安そうでした。
そこでアドバイスしたのは「高額医療制度」

「高額医療制度」とは・・・
年齢や所得に応じて1ヶ月に払う医療費の自己負担額
上限を設定し、上限
を超えて支払
った医療費を2,3ヶ月後に返還してもらえる制度です。

「高額医療制度」会社の健康保険でも国民健康保険でも
利用することが可能です。
それでも後で返還されるとはいえ、一時的な立替払いも元夫のように
厳しい方もいると思います。

その場合は「高額医療制度貸付制度」の利用する方法もあります。
心配しなくても何とかなるものです。

逆にいうと何とかならないことはない!
って思うのですが。

とりあえずここまで理解していれば大丈夫です。

それでも支払えなかったとしたなら
その時には別の方法もあるのです。

あんまりいろんな話をすると大変かと思い「高額医療制度」
「高額医療制度貸付制度」
の話を詳しくしました。

とりあえず入院前に役所に行くことを勧めましたが
それはしなかった!

何故か?
多分ですが、そういった手続き関係の話は苦手だと思うのです。

そんな中、昨日の朝、玄関を出た先の庭で倒れていたそうです。

大家さんが救急車をお願いしてくれたのですが
病院に着いた時には亡くなっていたそうです。

精神的自立、経時的自立は必須
経時的自立は勿論、精神的自立はもっと大事です。
依存心が強かったのでおそらく私が考えている以上
きつかったんだと思うのです。

でも誰だっていつかは一人になる!

だからこそもっともっと生きる力を子供の頃から十分に培って
知識を智慧に変えて人生力を身に着けていけば
必ずどんな時も道は開ける!と信じています。

今回の元夫のことで再確認したことは、アドバイスが出来る、
お手伝いが出来る人がいる事を知って欲しいのです。
一人で悩まなくてもどうにかなる!
そしてカウンセラーとして生きる力のお手伝いができたら
ほんとにほんとに嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事を必要としている誰かに届きますように。






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えりーず
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