超努力の宇宙飛行士誕生物語!「ミリオン・マイルズ・アウェイ~遠き宇宙への旅路~」を観た感想。
「ミリオン・マイルズ・アウェイ~遠き宇宙への旅路~」という映画は、実在の宇宙飛行士、ホセ・モレノ・ヘルナンデスの半生を描いた作品ですね。
主人公のホセは、メキシコからアメリカへ移住した貧しい農場労働者の息子で、アポロ11号の発射のテレビ中継を見て宇宙飛行士を目指すことを決意します。
しかし、その道は困難の連続でした。
まず、学費の問題が発生し、両親は新居の購入を諦めてホセの学費に全ての貯金を注ぎ込みました。
大学卒業後、彼はミサイル防衛の研究を行いながらNASAの受験を試みますが、11回連続で不合格となります。
それでも彼は諦めず、体力トレーニングや語学学習、宇宙飛行士に必要な各種国家資格を取得し、12回目のNASA受験に挑むことになります。
この映画は貧困問題をテーマにしつつ、マイケル・ペーニャさんのコミカルな演技もあり、悲壮感なく楽しめる夢実現の物語となっているようですね。
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