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2024年8月株が乱高下、今後の動きはどうなる?

現在、株が歴史的なボラリティで乱高下しています。
百家争鳴の状態ですが、私には相場がきちんと見えています。
今後の展開を予想してみましょう。
株価チャート自由自在


窓は埋めにいく


まずは日足をみると3万6000円のレベルに窓があります。
これは埋めに行くでしょう。
4万円台に二つ窓がありますが、これをすぐに埋めにいくかどうかはわかりません。
いずれ埋められる窓ですが、今の相場にそれだけの力があるとは思えません。
楽観的に考えるのは危険です。

11月の米大統領選までは三角保ち合い。それ以降は下落。


フォーメーションで言えば、大幅安の後のリバウンドなので、下降ペナント型です。
よって三角保ち合いの後、下放れします。
短期目的の人は、三角保ち合いのレジスタンスで売っておいてもいいでしょう。
長期の人(配当・優待目的)の人は様子見ですかね。
資金に余裕があれば、ナンピンで買い下がり、好財務・有配の株を買って行くのもありです。

まとめ


三角保ち合いと分かっているならば、サポートラインで買いレジスタンスで売っていくのが常道でしょう。
日頃から足形やフォーメーション、一目均衡表を見ておけば、相場は恐るるに足りません。
他人が狼狽していても、古人の知恵を使い、相場を見通す事は容易なのです。
なお投資は自己責任です。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

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