1億円以上の資産を築くのは可能なのか?
突然ですが、皆さん日本で1億円以上の資産を持っている人って全人口のうち何%かご存知ですか。
大体、億万長者は全人口の2%程度と言われています。
資産1億円以上、2%は多いのか少ないのか。
2%というと、100人に2人です。
1000人だと20人、1万人だと200人、10万人だと2000人、100万人だと2万人です。
私は150万規模の都市に住んでいますが、3万人程度の億万長者がいることになります。
正直100人に2人というのは多いと思います。
1000人に2人くらいなら個人的には納得できますけどね。
資産にもパレートの法則が当てはまる
資産3000万以上の層とそれ未満の層の比率は、21.1:78.9です。
ほぼパレートの法則ですよね。
いきなり資産1億円のいわゆる億り人を目指すのもいいのですが、最初のハードルである資産3000万円を目指すのが正道のようです。
そうすれば、上位20%のアッパークラスに入れます。
どんな分野においても上位20%というのは凄いということがわかります。
ちなみに株の世界では、資産5,000万円まで行った人は、かなりの確率で1億円の資産を築くという都市伝説があります。
収入>支出が絶対条件
資産を築く絶対条件は、収入より支出を抑えることによって貯蓄を増やすことです。
そして貯蓄を元手に投資で不労所得を増やしていきます。
言うは易く行うは難し、ですよね。
投資もまずは少額から始めるのがおすすめです。
いきなり全力で行って、一日で退場では目もあてられません。
少額でコツコツ利益を積み重ね、プラス分を再投資に回せば乗数効果で資金も増えていきます。
すべての卵を一つのカゴに盛るな
この格言は、リスクを分散することを意味しています。
ただ、私はもうひとつ別の意味があると考えています。
例えば、FX・CFD・競馬などで資金を運用していたとしましょう。
3つに分散投資していて、2つがダメでも1つが良ければマイナスを補ってあまりあるものがあります。
その場合は、得意分野に資金を多くさいて、集中して資産を増やしていけばいいでしょう。
やはり、投資先がひとつだとモロに市況の影響を受けます。
また視野が狭くなり、追証や借金をしても取り返そうとしてしまいがちです。
地合が悪すぎる、ルールが通用しないなと感じたら無理して損を取り返そうとせず一旦取引を縮小し、他の投資分野に目を向けるべきでしょう。
まとめ
記事を書いていて、億万長者と言われる人たちが、案外多いという事に気づきました。
また、資産の分野においてもパレートの法則が適用できることがわかりました。
個人的には、上位20%にランクインできる資産3,000万円を目指さないといけません。
相当厳しいです。
ちなみにnoteで上位20%にランクインするためには、1日あたり50アクセスが必要と言われています。
現状あまり数字のことは気にせずやるべき事をやっていきたいと思います。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。