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S&P500とオルカンの利回りを調査してみました。

ネットで調査したところ以下のような利回りでした。

・S&P500 年率12.61%
・オルカン 年率9.33%

記事の内容を1分間程度の動画にまとめてみました。


S&P500とオルカンの驚異的利回り。


S&P500を10年間持った時の利回りは、驚異の328%となります。
これは元本1000万円で始めた場合、10年後には3280万円になります。
強烈な利回りです。
オルカンを10年間運用した時の利回りは、244%となります。
これは元本1000万円で始めた場合、10年後には2440万円になります。
オルカンと S&P500の利率はわずかなように思われますが、10年間運用してみるとその差は歴然ですよね。
迷ったらS&P500を買って、握り続けても問題ないと思います。
世の中に1億円持ってる人は少ないと思いますが、1000万円持ってる人は結構いると思うんですよね。
今後も、そういう個人マネーが新NISAに流れ込んでくると予想します。
今後インドや東南アジアが成長していく事を考えると、長期的に観れば、株価は十分上昇する余地を持っています。

そこそこもらっている人には、億り人のチャンスがある。

最近youtubeを観ても、年収400万円前後で貯金して、資産4000~5000万円を達成した人を散見します。
こういう人たちは、年利12%で回せば、後7年くらいで億り人になれます。
まぁ億り人にならずとも、資産5000万円もあれば、車やエアコンのような耐久消費財も躊躇なく購入できるでしょう。
下手に不動産とか信用取引とかに手を出して、自分でコケなければ、人生安泰です。
リタイアとはいかなくても、働きながら資産を増やし、何不自由なく人生を謳歌できます。
今後はますます「r>g」が成立する社会になっていくでしょう。
r>gという不等式は、労働によって得られる富より、資産運用により得られる富の方が成長が早いということを 意味します。
今後日本では、資産運用による収入>労働収入の人が激増するでしょう。

株が値上がりするればダブルインカムが可能。


リスク分配をするなら、株という選択肢もあり得ます。
高配当の株を買っておけば、配当とキャピタルゲインの両方が狙えます。
株価は変動が激しいので、配当重視・長期視点で購入していけばいいでしょう。
トレードは、最低でも月足を使うべきです。
それより短い足は、長期トレードには向かないと思います。
一番儲かるのは、暴落した時に買う事です。
余裕があれば暴落した時の為に、資金をプールしておけばいいでしょう。
他人が慌てふためいて投げている時に、大安売りで株を買う事ができます。
暴落は年に3~4回はあります。
暴落時、購入する銘柄もリストアップしておくといいでしょう。

また予定のある金を絶対に株式に入れない事です。
生活費と投資資金はシビアに分割しましょう。
クレカでNISAとかやってもいけません。
借金ですからね。
世界は、長期的にはインフレ傾向です。
その本質的な価値とは別に、株価も含め物価は上昇していくでしょう。
自分的にはデフレの方が生きやすいのですが、時代はそれを許してはくれません。
すなわち世界はインフレです。

インフレ対策としての投資

大体、年3%のインフレが10年続けば、資産は7割5分くらいまで下落します。
そのインフレ率をカバーするために、投資するというのも有りです。
ここでやっていけないのは、ポンジスキームのような物に手を出してすっからかんになる事。
国策で新NISAというものをやっているわけですから、まずは、そこを通して投資すべきです。
実際、新NISAの口座数は今後も右肩上りに上昇していくでしょう。

まとめ

いい大学を出たとかいい会社に勤めたとかが、成功の条件にならない時代になって来ました。
とにかく働いて、投資資金を貯めて、年率10%前後で回し40歳前後でリタイアというビジョンを描ける人が、勝ち抜いていく時代になるんじゃないですか。
そう考えると子に対する一子相伝の投資教育が大切な時代になっていくのではないかと思います。
最後に、投資は自己責任でお願いします。
記事を読んでいただきありがとうございました。

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