幼児教室スタート!共働きフルタイム家族が実際入って感じたリアル。
自分達に合う塾選びをしたらようやくスタート地点。今だから感じる共働きフルタイム、時間ないからこそ、これだけは早くやったほうがいいこと。
年中クラスでは「体操」「行動観察」「難関総合」の3つをS塾で選択。
まず、全ての授業において見学しているご両親の顔つき、授業の雰囲気などに圧倒されます。
年小から受験対策をしている方もいて絶対に合格するぞ!という意気込みを感じます。更にはみなさん噂には聞いていましたが、すでに大手塾をかけもちされていました、、、ビックリ!本気さが伝わります。
そんな空気にいつもはヘラヘラしている我が子も見た事ないような真剣な顔つきをしている姿を見せて驚いたのを覚えています。
ペーパーは近場の小さな塾にお願いしましたが、新しく立ち上げたばかりで生徒さんがおらず個人指導に(笑)ある意味オリジナルでやっていけるため基礎をこちらで補うことができました。
受験が終わった今だから言えるこれだけは早くから取り掛かったほうがよかった事を今回はお伝えします。
⭐︎塾でしかできない!これだけは早くからやるべき①体操クラス
我が子は運動神経が良かったので、意味があるのかな?と思っていましたが、慶應幼稚舎・慶應横浜初等部を狙うなら早くからが必須。サーキットが試験にあり、お見本を見て再現しないといけません…つまり見たものをすぐ言語化するスキルが必要。運動神経がいいとは別のスキルのため訓練していただき良かったです。運動神経がイマイチ…と言う方は身体を動かす場として言わずもがな早くから取り掛かるのをオススメします。
②行動観察
集団の中での行動を見られるテストなので試験までに場数を踏んでおくことが大事!更には試験内容が何が出るか分からない中、課題により子どもの得意な課題・苦手な課題が早くから我が家は理解できたので時間がない中ではありましたが後半は苦手課題を家庭でやることができる時間が増えるので早くから取り掛かってよかったです。
③ペーパー
基礎固めは一年かけてしっかりしたいところ。圧倒的に時間がなかった我が家でしたが、ペーパーはコツコツ毎日1日5-10枚(30分)と少ないですが基礎をしっかり理解してもらう時間に初期は使っていました。S塾のレベルにはついていけそうもなく別の塾で子どもに合わせてみっちり基礎固めをしていただきました。ペーパーは正直時間をかけた分だけ伸びます!でも共働きフルタイム、保育園のお迎え時間が毎日19:00過ぎの我が家にはかける時間がありませんでしたので、こちらは塾の力を借りて良かったです…。
S塾は年中クラスでもう仕上がっている子もおり、すでに難しい問題を解きながら基礎は家庭で補わないといけない授業スタイルでしたので、早くからペーパーだけに時間を割きみっちり見ていただく別の時間をかけてよかったです…基礎固めは早くからやりましょう。ペーパー難関校を受ける場合やペーパーで満点近くを求められる学校は必須です。