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怖いんだか、ホラーなんだか、怪談なんだか…。夏に向けてのちょっとヒヤッとする本をご紹介。

暑いですね。蒸しますね。
そんなこんなで、クーラーのきいた部屋とは違うところで「ヒヤッ」としてみませんか。ちょっとだけあなたをヒヤッとさせる、そんな本をご紹介。


■怖い4コマ慣用句事典

この4コマが怖い意味…わかる? “意味がわかると”ゾッとする4コマ64本。謎を解くカギは、「日本の慣用句」。
大人気『怖い4コマことわざ事典』シリーズ第二弾!

『怖い4コマ慣用句事典』
著者=湖西晶
定価=本体1,000円+税
判型=B6判


■怖い4コマことわざ事典

ちょっとダークな4コマ…のようだけど、じつは“意味がわかると”怖くなる。謎を解くカギは、「日本のことわざ」。隠された恐怖に、あなたは気づける? 新感覚の、ミステリー×ホラー×ことわざ事典!

『怖い4コマことわざ事典』
著者=湖西晶
定価=本体1,000円+税
判型=B6判


■かわいそ笑

「死んだ人のことはちゃんと可哀想にしてあげなきゃ駄目でしょう。」
一度読んだら引き返せない、怪異が侵食する恐怖のネット怪談。
一見バラバラに見える情報から、浮かび上がってくる「ネット怪談の裏側の物語」とは……。

『かわいそ笑』
著者=梨
定価=本体1,500円+税
判型=四六判


■自宅怪談

「もう逃げられない!」 自宅に巻き起こった怪異だけを蒐集した究極の超怖い話集。最も逃げ場のない「自宅での怪談」だけを蒐集。
玄関、廊下、台所、リビング、トイレ、風呂場、洗面所、書斎、子ども部屋、寝室、ベランダ、物置、押し入れ、天井裏、隣室の壁……日常、安息の場、そのすべてが怪異に染まる……。

『自宅怪談』
著者=夜馬裕
定価=本体1,500円+税
判型=四六判


■たまわりの月 一

あの邸から、いったい”何”を連れてきた?
悍ましい歴史を持つ血筋に生まれた女子大生──琶田積煤わだつみすす。その血筋のせいで長年恐ろしい悪夢に苛まれていた。ある日友人たちから「気分転換に」とホテルのバイトに誘われるが、そのホテルにはある邸との忌まわしい因縁があり、煤たちは理由のつかない怪異にとり込まれていく──。
どこまでもつきまとう血脈の呪いを描く怪奇ミステリー。

『たまわりの月 一』
著者=界賀邑里
定価=本体900円+税
判型=B6判

▼お試し読みはこちら


■怖すぎる実話怪談 叫喚の章

どこからともなく、チリンチリンというベルが聞こえる。しかし、音のする方を振り返っても、そこには誰もいない。言い知れぬ恐怖にかられ、自転車を全力でこぎはじめる(「自転車のベル」)。
八十五歳になる祖母が自宅で突然亡くなった。通夜の準備が済んで自宅に戻ると、背後から聞き覚えのある声がした(「死んだんか?」)。
─恐怖サイト「逢魔が時物語」に届けられた信じ難い怪異体験の数々──。

『怖すぎる実話怪談 叫喚の章』
著者=結城伸夫+逢魔プロジェクト
定価=本体700円+税
判型=文庫判


以上、6冊をおおくりしました。
気になった方は…是非。

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