こっそり教えたい、絶品の3皿。
じつはイースト・プレス編集部は若者(平成生まれ!)がとても多いんです。業界的にも珍しいのではないかと思います。自分のような昭和生まれ編集者はマイノリティというか超激レアです。発見した人は討伐することによりかなりの経験値が得られることでしょう。
今回、note編集長からの業務命令により原稿を書くことになりましたが、そうした中年ですから、ふだんからSNSやらに投稿もしたこともなく、自分のつくる書籍以外で人目にさらしたいものなどなにもありません。しかし、編集長はとても厳しい方で、オーダーをミスると、オールブラックスのハカで威嚇してくるような人ですから、無茶を承知でなんとかやってみたいと思います。
編集長からのお題はひとつのテーマを決めてなんかしら3つ紹介すること(?)だったように思います。ざっくりしすぎてて途方に暮れましたが、思い出のサッカー選手ベストスリーとか、ファミコンゲームのベストスリーとか、青春コミックベストスリーとか、好きなイタリア系アメリカ人ベストスリーとか、教科書には出てこないマイナー武将ベストスリーとか、いくらでも思いつくのは思いつくんですが。。。。
ここはめんどうなんでやはり万人受けしやすい「料理」でいこうと思います。
料理については数少ない趣味ですから多少の自信はあります。
もしかすると手軽とは言い難いかもしれませんが、ぜひおすすめしたい3品です。
※なお、写真のクオリティは低いです。記憶力が日々薄れていく自分のための備忘録として撮影したものであるためまったく「映え」ていません。
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まずはじめに紹介するのは、【ニャマ】です。
【民族料理「ニャマ」】
アフリカのスーダン料理です!
私は寡聞にして知りませんでした。
高校生の娘がガールスカウトで世界の料理について発表することとなり、いっしょに作りました。彼女がなぜ「スーダン担当」となったのかがいちばんの謎ですが、ネットでがんばって調べました。
アフリカでは肉事情が異なり、日本で言うところの鶏・豚・牛の安価・手軽順位が逆で、牛がポピュラーだそうです。
作り方は牛肉に塩・胡椒、香辛料、レモン汁に漬け込んだのち焼く、というものです。アフリカ料理は初挑戦ですし、
もともとのイメージもあまりありません。
しかし、職業柄、しっかりとテキストで食レポをしなければなりません。
異国の香り、
未知の舌ざわり。
大海原に漕ぎ出すように、
口へと運びましょう。
いざ、ふしぎ発見!
――焼肉ですね。
スーダンの国旗を立ててみました(画像参照)。
――焼肉だな。
この料理の素晴らしいところは応用が幅広いところ。ス○ーキの宮のタレ、モラン○ンなどを利用してもおそらくおいしくいただけることでしょう。
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次に紹介するのは【小学生のパンケーキ】です。
この料理は自分で調理することなく、帰宅するとできあがっているのが特徴です。
【10歳息子のパンケーキ】
レシピを紹介するほどのことはありませんが、ホットケーキミックスが使用されています。
おいしいです。
感動するほどです。
バター、メープルシロップを添えるとさらによいでしょう。
そしてこの料理の最も特筆すべきところは、台所、ダイニングテーブルなどに白い粉、卵のから、調理器具などが無残なかたちで散乱していることです。
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最後に紹介するのは【カレー】です。
誰もが大好き、凝りだすととまらない、
可能性無限のプラットフォーム。
食材はあらゆるものが考えられますが、
ネットで調べていたところ下記を見つけました。
(材料)
ハイラルの米
ゴロンの香辛粉
マモノエキス
スーパーなどでは手に入りにくい食材が多いですが、
私は運よく、コンビニで調達することができました。
(おそらく期間限定で、いまは取り扱っていないかもです)
【マモノカレー】
お湯を沸かして茹でるだけとはいえ、かなりの完成度に仕上がったと思います。
絶妙なゴブリン臭、ハイラル伝統のガノン風味、そしてオープンワールド特有の息吹を感じることができるような気にさせてくれる逸品です。
(wiiUまたはswitchをお持ちの方はすぐにお試しいただけます)
味のほうは、あえてたとえるなら、
「いつものカレー」
これで、この色ですよ。
信じられません。
京都の大企業ならではでしょう。
日本の底力を感じさせます。
編集長、申し訳ありませんでした。
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