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【イースト・プレス】 イベント事業「マプロフォンド」始動! 2日集中講義「美術特講:現代美術史」8月19日(土)・9月2日(土)開催! 申込み受付中!!
株式会社イースト・プレスではイベントを展開する「マプロフォンド」を立ち上げました。初回イベントの「美術特講:現代美術史」を、東京大学大学院教授・加治屋健司先生を講師としてお迎えして、8月19日(土)と9月2日(土)に開催します。
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株式会社イースト・プレスでは、イベント事業「マプロフォンド」を立ち上げました。
マプロフォンドはポルトガル語で「深い海」、イースト・プレスのWebメディア「マトグロッソ」は同じくポルトガル語で「深い森」という意味になります。
記念すべきマプロフォンド初回のイベントは、最前線&トップクラスの講師を迎える『美術特講』です。
美術特講とは、2021年から編集者・穂原俊二が主催していた、アートリテラシーを確立するための集中講義『WHITE ROOM』を引き継ぎ、最前線にいるトップクラスの研究者や芸術家によって、大学半期分の美術にまつわる授業を2日に集中して行う講義です。
今回の講義は「現代美術史」をテーマに、講師として東京大学大学院教授の加治屋健司先生をお迎えします。
イベント申し込みは現在受付中です。みなさまのご参加をお待ちしております。
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●講師プロフィール
加治屋健司(かじや けんじ)
東京大学大学院総合文化研究科教授。東京大学芸術創造連携研究機構副機構長。日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴ代表。表象文化論・現代美術史。1971年生まれ。東京大学教養学部卒業。ニューヨーク大学大学院美術研究所博士課程修了。PhD(美術史)。著書に『絵画の解放 カラーフィールド絵画と20世紀アメリカ文化』(東京大学出版会、近刊)、編著に『宇佐美圭司 よみがえる画家』(東京大学出版会、2021年)、共編著に Shaping the History of Art in Southeast Asia, Art Studies, no. 3 (Tokyo: Japan Foundation Asia Center, 2017)、From Postwar to Postmodern, Art in Japan 1945-1989: Primary Documents (New York: Museum of Modern Art, 2012)、『中原佑介美術批評選集』全12巻(現代企画室+BankART出版、2011年―)など。
●講師からのお言葉・みどころ
第二次世界大戦後に世界各地で作られた主な美術を学びます。多様な展開を見せる戦後美術・現代美術を、集団的な運動や動向としてよりも、個別の作家が行った選択の軌跡として理解することを目指します。その上で、美術表現が歴史や社会とどのように関係しているのかについても考察します。主に作品の画像を見せながら、歴史的、社会的背景を探ります。
●イベント概要
マプロフォンド『美術特講』
加治屋健司「現代美術史」
日 程|8月19日(土)・9月2日(土)
時 間|10:00〜17:45
受講料|2日/16,500円(税込)
会 場|EXPRESSION(千代田区神保町)
受 講|会場&オンライン
詳 細|https://teket.jp/6979/25503
※ 会場での受講は定員に達し次第、募集は終了となります。