11月に現役を引退する女子プロレスラー・赤井沙希、初の自伝『強く、気高く、美しく 赤井沙希・自伝』11月21日刊行決定。
私は枯れて朽ちていく花ではなく、美しいまま散る花でいたい。
父と出会うことのなかった幼少期、スカウトからの芸能界デビュー、
プロレスとの出会い、プロレスラーとしての愛と誇り、そして、これからの未来。
今まで詳細に語られることのなかったその真意が初めて綴られる。
本書における撮り下ろしカットや赤井沙希自身が印象に残った名試合のカットを掲載!
本書のみでしか振り返ることのできない「プロレスラー赤井沙希・(ほぼ)全試合・解説」を収録!
【著者紹介】
赤井沙希(あかい・さき)
父は俳優の赤井英和。2013年8月13日、DDTプロレス両国国技館大会でプロレスデビューし、芸能・モデルと並行してリングに上がり、男子レスラーに負けず劣らずの激闘を繰り広げている。デビュー翌年には東京スポーツ新聞社制定「プロレス大賞」新人賞を女子レスラーとして初受賞。「DDTドラマティック総選挙2016」を経て、DDTプロレス社長の高木三四郎に入団を直訴し、晴れて正式所属に。
2023年8月27日、坂口征夫、岡谷英樹とのユニット「Eruption」で全日本プロレスTV認定6人タッグ王座を獲得。赤井は全日本プロレスの歴史上、女子選手として初の王座戴冠という快挙を成し遂げた。
2023年11月12日の試合をもって、10年間のプロレス選手生活に幕を下ろす。