年末だから。お酒の本をご紹介。
みなさま、今年も大変お世話になりました。
イースト・プレス公式note、どうぞ来年もよろしくお願いいたします。
年末・年始でお酒を飲む機会も多いと思います。
今回は、お酒の本をご紹介。
■『日本クラフトビール紀行』
今日のビールは今日だけの味!
最高の一杯を求めて西へ、東へ…
クラフトビールブームと言われる昨今、数多の種類が出回るようになりました。ヨーロッパ産の伝統的なものから、日本の酒造メーカーが作ったもの、地域活性化のために作られた変り種などなど……。本書は特に「日本のクラフトビール(手作りの地ビール)」にこだわって全国各地のブリュワリーを訪ね歩いた記録です。
■『夜ふけの酒評』
魂をふるわす日本酒を50本忖度なしでレビュー!
業界初(?)の書評ならぬ、「酒評」本。
日本酒を飲んでばかりの人生です。
無数の日本酒が私の体内に染み込み、全身を駆けぬけていった実感があります。
本書は、そんなふうに日本酒とともに生きてきた私が、改めてふだんの暮らしのなかで心にとめた銘柄50本ついて書く、書評ならぬ〝酒評〟と表した一冊です。
■『“よむ”お酒』
これは世界一役に立たないお酒の本です。
これは世界一役に立たない“お酒”の本です。
でも、読むと人生が少しだけラクになる…かも。
cakes連載『パリッコ、スズキナオののんだ?のんだ!』を書籍化!
酒にまつわるあれこれをゆるーく、ぬるーく、たまに真剣に書き綴る。
人気酒場ライター2人による酒飲みユニット「酒の穴」による初エッセイ集!
■『きょうも、せんべろ 千円で酔える酒場の旅』
立ち飲み、刺身のうまい店、もつ煮の名店……
きょうは、どの店いこうかなあ。
安くておいしい、でもそれだけじゃない……
王道から穴場まで、笑いと涙の酒場探訪。
千円でべろべろに酔える店、通称「せんべろ」。「これまで訪れた酒場は3000軒」という酒場ライターさくらいよしえと、漫画家河井克夫による究極のせんべろ酒場ガイドエッセイ。あの有名店の裏話から、超穴場店の発掘まで、安くておいしくて泣けて笑える32のお店を紹介!「せんべろ酒場で見つけたいのは、安いだけじゃない、その奥に広がるバックストーリーだ!」あなたのハートに届く名店(迷店)が見つかりますように。
■『膵臓がこわれたら、少し生きやすくなりました。』
自分を大事にしたくて、お酒に頼るのやめました。
自分自身の行動と思考をつぶさに漫画にしてきた永田カビさんの最新作は、コロナ禍での飲酒・断酒を巡る日々について。
「人に認められる」=「お酒を飲んでいい」という脳内構図ができあがってしまった著者が、健康上の理由からアルコールを断つことになったのだが……。
■『失踪日記2 アル中病棟』
『病棟は楽しいよ』(吾妻)
過度の飲酒でアルコール依存症となり、担ぎ込まれた通称『アル中病棟』。入院したらこうなった!30万部ベストセラー『失踪日記』から、満を持しての続編!
以上、6冊をお送りしました。
気になった方は、是非。
それでは、飲み過ぎには気をつけて、良いお年を〜!
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