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AWS未経験WebエンジニアのAWS Community Builder 1年目振り返り #jawsug #awscommunity

早いものでもう12月ですね...
今年はいろんなところに行き、様々な方々と関わらせていただきました。
皆さん本当にありがとうございました。

あっ、どうもあべたくこと、阿部拓海です(@east_takumi
(Note初投稿です

この記事は AWS Community Builders Advent Calendar 2023 の9日目の記事です。

AWS Community Builderに選出された1年目の今年を振り返っていこうと思います。
…がタイトルからみて、「いや待て」と思う方もいると思うので、私の情報をざっくり書いておきます。

この状態からなぜJAWS-UGの運営に関わりはじめたのか〜〜などの話はおいおい来月くらいに書きたいと思ってるので乞うご期待
ということで本題にレッツゴー〜

AWS Community Builderって?

初めて聞く方もいるので順に説明します。

  • AWS(Amazon Web Services)

    • インターネット経由でAWSが提供する様々なクラウドサービス(Ex. サーバーレス、IoT、生成系AI etc.)を使うことができる

  • AWS Community Builder(以下、AWS CBと記載)

    • AWSに関するアウトプットやコミュニティ活動で頑張ってきた人に対して、技術リソース、教育、ネットワーキングなどの特別な機会を提供するよ〜というプログラム

    • 日本だけのプログラムだけではなく、グローバルで展開されている

    • AWS CB以外にも展開されているが、AWS CBについては自薦での申請

下記のページから現在AWS CB メンバーにどんな方がいるのかを見ることができます。だいたい都市や国単位(Ex. 私であればOitaやJapan)で検索ができるため、お住まいから近いAWS CBメンバーがみつかるかもです👀

まさか選出されると思ってなかったAWS CB

いや、ホントですw
申請するちょっと前に AWS APAC Community SummitというグローバルのAWSユーザーと方々と関わる機会 があったこともあり、AWSの知見や事例がめちゃくちゃあるわけでもなかったけど、やる気だけでダメ元だ!!!という勢いで出したのでw

ところで当時なんて書いたっけ?と当時のメモを引っ張り出してみた👀
たしかにこのときAmazon Code Catalystがリリースされてすぐで、めっちゃ衝撃受けてたな〜と思い出した👀

私はサーバーレスサービスとWebフロントエンドへの機能拡張がとても興味があります.
「サーバレスサービス」ではAWS Step FunctionsやAWS Fargateが特に興味があります.特にAWS Step Functionsのような複雑なフローを手軽に作成し,アプリケーションへの組み込みなども容易に行え,実行結果もコンソールから管理ができるのはとてもうれしく,このサービスをもっと使いこなし,ビジネスサイドのメンバーへの機能の選択肢やロジックを考える時間を増やしたい.
「Webフロントエンドへの機能拡張」では,特にAWS AmplifyやAmazon Code Catalystに注目しています.AWS Amplifyはリポジトリと接続して,プレビュー環境やパブリック公開できる状態まで自動でリソースを作成してくれる点などとても役立っています.今後モニタリング対象の充実(Ex. モニタリングのON/OFF機能 etc.)既存リソースとの紐付け(Ex. Databaseなど)をより簡単にできるようになることを望んでいます.さらに,Amazon Code Catalystは開発環境(Ex. container status)をチーム全体で共通化させるなど,普段shellなどを触りなれていないがフロントエンドの作成を行いたいという人がチームに居る場合とても役立つと思って,今後の機能拡張や一般利用開始をとても心待ちにしています.

申請した内容の一部 日本語バージョン

カテゴリーもこれからやっていきたいと思っていたServerlessだったのも本当に嬉しく、選出いただいたときのツイートがこちら💁

ちなみに、申請フォームはすべて英語になるため、私は日本語で伝えたいことを書いて、それを DeepL さんにぶん投げましたw
DeepLさんありがとう!!!
もちろん最後に言い回し本当に合ってるか、逆翻訳したりで確認しました

AWS Community Builderに参加してよかったこと

とにかく私が良かったと思うことは、
私たちがやってきていることは世界に繋がっている
ことを直に感じることができる点です。

参加する前はどうしても日本でずっとやっているので、同じサービスを使っている人が世界中にいることを頭で理解はしているが、実感することが少なかったです。
ですが、専用のチャットスペースで繰り広げられる会話や↓のような勉強会に参加していくなかで、「もっとこの技術を使った自分が想像したことがない使い方があるのではないか?」「自分が作ってみた構成もみんなためしているのか?」を知りたくなっていく、試してみたい!のループが自分の中でできていきました。
自分ごと化される範囲が広がることはとても重要なんだなと改めて思いました。

今年やったこと

さてさて、では今年なにができたかなと考えるわけです。(とりあえず列挙

コミュニティ運営

  • JAWS Festa 2023 in Kyushu の開催

    • 初めてのカンファレンス委員長でした、本当に支えてくれた方々、再三になりますがありがとうございました🙏

  • JAWS-UG おおいたの運営

    • オフラインでの独自開催が3回、AWS Expert Online for JAWS-UGも含めると9回開催

    • 1月にStepFunctionsのハンズオンをやったのが懐かしい

    • もう少しやることの言語化/フォーマット化などをしていきたい

登壇

殆どがLTでしたが、認定試験についてからCI/CDのハンズオンの話といろいろさせてもらいました👀

ブログ投稿

さてさて、ブログどれだけだしたっけかな〜
…あれ…ない…やばい…とここで気づくわけです(致命傷

今年はブログ投稿が滞っており、やばめを感じています…(真面目です
というこの状況を打破すべく、自身に課したアドベントカレンダーはこちらです💁
Serverless頑張る!!!!

ちなみに、AWS CBでは dev.to でAWS CBに選出されたメンバーでのブログが日々投稿されていますので、ぜひ見てみてください!

今後チャレンジしたいこと

今年は選出されたがそのベネフィットを上手く使いこなせたとは言いづらく、もっと下地を固めないともったいないと思い、その対策をチャレンジしていきたいと思います。

英語をとにかく攻略する!

コミュニケーションの基本は英語で行われています。
私は英語が苦手です(素直
APAC Community Summit 2022のワークショップで英語で話せなく惨敗したというお話もしてます💦
Open Mic(上記で示したイベントの様子を参照)では Otter さんに文字起こしさせて、あとでDeepLさんにぶん投げて翻訳してもらうで回避していましたが、それだとどうしてもラグが発生してしまう💦
専用のチャットスペースで繰り広げられる会話もそれをいちいちDeepLさんにお願いしてます…(本当にDeepLさんありがとうございます🙏

ただ、この手間がどうしても時間かかってしまう(そりゃそう)
&& もっと話してることを理解したい!!
&& 英語が苦手だけで機会損失するのはもったいなさすぎる場ではないか!
というモチベ?はあり、あとはやり方を定めて進むだけです。

ちなみにいま取り組んでる方法は↓の本で書かれている方法です。
経過をブログで出していくのもありかな👀

とはいいつつ、一朝一夕で身につくわけでもないため、それまでの代替策として、せめて専用のチャットスペースでメンションされた投稿については自動で日本語訳して教えてくれるようなツールを作っていこうと思います。
(今年作る予定だったが終わらなかった…
これで全体アナウンスは見逃さないはず!!!(つまり前科あり←

dev.toへの投稿を2本/年する!

せっかく世界中のユーザーと知見を共有できる場所が提供されているので、英語執筆の練習も兼ねて、挑戦します!
(そのためのネタ作りも頑張るぞい

まとめ

見てわかる事実ですが、AWS CBに選出いただいたはいいものの、それを上手く使いこなせなかった2023年でした💦
ただ、コンテンツ、そして自身の視点やスキルの裾のを広げる場所としては本当にいい環境をいただけていると感じます。
来年と言わず、今日からもっと活かしきれるように活動の幅を広げていきたいと思います!
目指すは「AWS CBでグローバルの友だちをつくって、たわいもない技術の話を日常的にする!」です!!

…いい忘れていましたが、AWS CBは1年ごとに継続できるかどうかの更新があります
つまり…更新できるようにしないとね!!←
が、頑張るぞ!!!!!!!

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