心は脳なのか?
心とは脳のことであると、ある精神科医は言っていた。
体は一つ、心は一つ、
一人の身体に一つの心
もちろん世界は一つで、みんなは一つの世界に住んでいる。
そんな単純だったら苦労しないんだけど。
もう一つの論は、世界は無数にあり、すべての人がそれぞれの世界を創造している。
つまり、見ている世界は自分自身が作り出しているというものである。
それは、他人の世界が干渉し合っているということだろうか。
そんなとき、
私は、一つのアイデアを得たのである。
心が体を求めるのではなく
体が心を求めなければならない
この理論だと、自分の体の中にある心は本当の自分の心なのかわからなくなる。
心(意識)と体(世界)はセットです。
心は体に一つであるのか?
それとも、世界と同様に、心は一つ以上、無数にあるのか?
心は2つで一つかもしれないし、心が1つしかないとは限らない。
そして、
私の世界は自分じゃない人(もうひとりの自分の心)によって作られているのか
そして、もうひとりの自分の世界は、私の心が作り出しているのか