恋人はワイン色
あぶない雑居カップルが始まったのはいつのことだったのか…
1988年、このドラマでかかるチャゲアスに歓喜したものである
おそらく自分史上最高回数聴いた曲に違いない
舟木一夫大好きな母親が未だに「この曲だけはわかる」というくらい聴かせ続けた歌
アルバムRHAPSODYは本当に名盤であり、当時14歳の心を鷲掴みにした
明けても暮れても果ては寝ている間も祖母に買ってもらったダブルラジカセでそのテープを聴き続けた
CDデッキなんて高くて買えない頃である
私はこのアルバムでホントの意味で沼入りを果たした
あまりに聴きすぎ、父親にデッキを隠されそうになった
母には怒られ、祖母には呆れられた
部屋にはRAPSODYの特典だった大きなポスター
(私はこの前で着替える勇気がなかった…
ウブな子供だった
この後に続く自分の病気っぷりをいつかどこかで公表したい
そう思っていたら既にひとつ公開していた…