
10-day Challenge レポート#8 インターンがおすすめするソーシャルグッドなメディア3選
こんにちは!Earth Companyのインターン・島田です。
「Earthly October」の人と環境と社会に優しい「Earthlyなアクション」をみんなでチャレンジする「10-day {Earthly} Challenge~いつもより地球のことを想う10日間~」企画も、本日8日目です!残り3日です!
今日は、「Challenge8:社会課題やダイバーシティに関するニュースや記事、素敵な取組をシェアしよう。」です!
今回は、Earth Companyでインターン生として活動する僕が紹介したい3つのソーシャルグッドなメディアを紹介します。
★3つのソーシャルグッドなメディア★
1)LIFULL STORIES
2)リディラバジャーナル
3)VOGUE CHANGE
もっと自由に生きる背中を押してくれる「LIFULL STORIES」
LIFULLが運営するWebマガジン「LIFULL STORIES」。「しなきゃ、なんてない」をコンセプトに、住まい・働き方・生き方など様々のテーマをもとに、芸能人から起業家まで各業界の著名人へのインタビュー記事が掲載されてます。
「しなきゃ、なんてない」という言葉には、人生に「しなかきゃなんてない」から、もっと自由に生きよう、もっと型破りにいこう、とそんなメッセージが込められているそうです。
まわりの目が気になって、他人に合わせてしまい、本当にありたい自分になれていない。そう感じている人は多いのではないでしょうか?
若い世代の働き方・ジェンダー観・結婚観などの価値観は、上の世代からは理解されないことがあり、何気ない大人の一言が子どもの可能性を閉ざしてしまってることがあります。
「らしさ」という言葉のその一つ。
「男の子だから泣かないの」
「お嫁さんに行けなくなるよ」
「男のくせに…」
「女のくせに…」
これらは子育ての中でよく耳にする、もしくは子どもと接する中で口に出してしまう言葉であったり、社会に出て上の世代から言われる言葉かもしれません。
もし少しでも心当たりがあれば、ぜひこちらの記事を読んでみてください!
「社会が決めた男らしさに合わせなきゃ、なんてない。りゅうちぇる」
【写真】LIFULL STORIESより引用
「しなきゃ、なんてない」「らしさにとらわれる必要はない」
人生を踏み出す勇気をくれる記事ばかりなので、ぜひご覧ください!
社会課題の全体像が分かる「リディラバジャーナル」
「社会の無関心の打破」をかかげて活動するリディラバ。代表・安部敏樹さんはTBS系の「グッとラック!」という番組にコメンテーターとして出演しており、目にしたことがある方もいらっしゃると思います。
そのリディラバが運営する、社会問題を構造化するメディア「リディラバジャーナル」。
リディラバジャーナルの他とは違うところは、「社会課題の全体像」を紹介していること。
社会課題に関する記事はたくさんありますが、課題の一部を切り取って紹介されていることがあります。現代の社会課題は、原因が複雑化しているので、課題解決のためには
「なぜその課題が起きているのか」
ということを、顕在化していない(目に見えていない)ところまで理解する必要があります。
リディラバジャーナルでは、社会課題を構造化することによって、課題の全体像を見える化しています。
ジャーナル内の「構造化ライブラリ」では、「新型コロナウイルス」「犬猫の殺処分」「プラスチックごみ」などの課題がわかりやすいイラストで構造化されているので、とってもおすすめですよ!!!
また、リディラバはメディア以外にも「リディ部」という社会問題を考えるコミュニティーも運営しています。前々から気になっていて、いつか入りたいと思っています!
<リディ部>
「誰かの困りごとを、次の時代の手がかりに」を合言葉に、社会問題について学び合う、オンラインコミュニティです。いま社会で起こっている問題について知り、理解を深め、いま自分にできることをみんなで考えよう!
主に、水~金曜日の夜におこなうオンライン勉強会と、週末のオンライン自習室、Facebook非公開グループでのコミュニケーションを活動の中心としています。
ファッション誌が紹介するソーシャルグッドな取組「VOGUE CHANGE」
VOGUE JAPANが運営する、性の多様性・働き方・環境問題など、身の回りで起こりつつあるさまざまな社会変化に関するトピックを発信している「Vogue Change」。
先日マザーハウス代表の山口絵理子さんの記事が公開されていて、そこからVogue Changeの存在を知りました。
VOGUEのようなファッション・ライフスタイルの分野で影響力を持ったメディアが、このようなソーシャルグッドな取組を紹介しているということを知っていましたか?
・今週のサステナtips
・イットなサステナブルブランド
・#Change Challenge
などのコーナーがあり、世代を超えた対談記事もありました!
「未来は本当に明るいの!? Z世代と有識者が社会課題について語り尽くす!」
【写真】Vogue Changeより引用
社会問題の解決には、年齢・性別・業界など様々な垣根を超えたコラボレーションが必要だと感じるこの頃。こちらの記事はぜひ読んでいただきたいです!
いかがでしたでしょうか?日ごろからこのようなメディアをチェックするだけで、様々な社会問題やソーシャルグッドな取りくみを知ることができます。まずは、それぞれのTwitterのアカウントをフォローすることからはじめてみませんか?