見出し画像

【長期インターン体験談】 環境と役割

みなさんこんにちは、大阪のアースケアという化粧品会社でインターンをしている岡田優一です。

さて、私は先日、自分の従兄弟の結婚式に参加するため、フィリピンに行く機会がありました。

そこで約15年ぶりに、フィリピン、オーストラリア、イギリスといった異なる国に住む、従兄弟と顔を合わせることができました。

15年前に従兄弟と会った時は、みんな小学生ぐらいの子供だったため、当時の私は自分と従兄弟たちの間に生まれ育った環境による違いを感じることはありませんでした。

しかし、15年の月日が経ち、久しぶりに会うと、それぞれの従兄弟が生まれ育った国の食、文化、宗教、言語、などなど自分の周りの環境というものに影響を受け、自分とは異なる価値観を形成していると感じることができ、

自分の価値観というものは周りの環境にとても大きな影響を受けているのだなと再認識しました。

そして、だからこそ人間にはそれぞれ異なり役割があるのだろうとも強く思いました。

私は日本で生まれ育ったので日本の価値観を強く持っています。
よって、その価値観を活かし、日本の良さを活かし海外の人々へ伝えていくべきだと感じますし、

フィリピン、イギリス、オーストラリアで育った従兄弟にはそれぞれの国で形成された価値観があり、その価値観や生まれ育ったその環境を伝えていくべきなのだろうと思いました。

現代は、グローバル化やインターネットの普及によって、国境がなくなり、世界中で人気のあるものが素晴らしいものであるといった考え方が一般的になりつつあるように感じます。

しかし、よく考えると自分たちが生まれ育った環境というのは自分たちが一番理解しているものでもあり、それを武器にして世界で活躍していくことが本来あるべきグローバルな社会なのではないかと思いました。

私自身も日本の良さを活かした仕事に取り組んでいきたいと改めて感じました。

最後までお読みいただきありがとうございます。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?