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原因志向と結果志向

初めまして。
大阪の公立大学に通う理系の大学4年生です。

今は、大阪の千里中央にあるアースケアという化粧品会社で昨年の10月ごろからインターン生として働かせていただいてます。

本日は、原因志向と結果志向についてお話ししようと思います。

まず、原因志向とは、
問題が起こった時に「なぜ起こったのだろうか」と頭を悩ませるものです。

結果志向とは、
問題に対して「では、どうすればよいのか」と頭を悩ませるものです。

簡単に言うと、
原因志向は「過去」に目をむけ、結果志向は「未来」に目をむけるものです

大事なのは、結果志向です。理由は、原因志向を徹底してもただただ理由が分かるだけで何の解決にもなっていないからです。

高校3年生の時に大学受験に向けて模擬試験が毎月ありました。僕は、ミスがあるたびに「あ、最後の計算間違えていたのか」とそのミスの原因を把握して満足していました。そして、同じような間違え方を何度も繰り返したのを覚えています。

ここですべきは、「次からはどうするのか。何を意識する必要があるのか」と「未来」に向けて考えることです。

今思うと、大学生になってからも結果志向を徹底せずに失敗することがあります。気を付けていきたいです。

弊社のクレドにはこのようなものがあります。


私たちは問題解決の際、原因思考にとらわれず、結果思考を重視します。結果思考とは、次の質問をすることです。自分が実現したい状況はどんな状況か? それを実現する価値はあるか? 現在の状況との違いは? その違いを埋めるための障害は? 必要な資源は何か? 実現したことはどうすれば分かるのか? はじめの一歩は?

アースケア クレド

未来に向けて徹底して考えることの大切さがわかります。
過去ばかりに目を向けてくよくよする暇があるんだったら、未来に向けてしっかりと考えようと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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