【イベントレポート】[関西]建設DX展2022を通じて感じた市場ニーズと期待
みなさん、こんにちは!スマコンタイムズです。
先日、以下ツイートをしましたが、
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これは、2022年9月28日(水)~30日(金) インテックス大阪で開催した展示会「第2回[関西]建設DX展」のEARTHBRAIN出展ブースと講演風景です。
出展企業数は過去最多200社!
コロナ禍での開催でしたが、出展企業数は過去最多の200社が集まり、会場を賑わせました。このことからも、建設DXやICT施工に対する熱量が伝わってきます。
まだ、実際の来場者数は正式発表されていないものの、会場は多くのお客様がご来場され、我々の展示ブースに足を運んでくださった方々も、ゼネコン・サブコン、建設会社、専門業社を筆頭にICT推進担当者さまが多くお立ち寄りいただく結果となりました。
その中で私たちが感じたことは、
ということ。
今回は本展示会を通じて、
我々が感じた市場ニーズや新たな気づきをお届けしたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
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EARTHBRAINの出展ブース紹介
まずはEARTHBRAIN(アースブレーン)が準備したコンテンツをご紹介します。以下のコンテンツをご用意していました。
|展示物
・世界最先端DX技術「Smart Construction Simulation」
・建設現場のあらゆるデータをつなぐプラットフォーム
・小規模土工に対応可能なSmart Constructionソリューション
|ブース内のセミナー講演
建設現場のデジタル革命で新たな世界を創るSmart Construction
Smart Construction活用事例
現場の3D化を手軽に実現〜点群生成モバイルアプリ Smart Construction Quick 3D〜
建設DXを進めるSmart Construction Simulation
ランドログカンパニー パートナー連携事例
お立ち寄りいただいたお客さまの声
それでは、我々のブースにお立ち寄りいただいたお客様の対話や声を一部ご紹介しましょう。
セミナー聴講状況から感じた市場ニーズ
EARTHBRAINのブース内講演コーナーでは、建設DXを推進するための全体像や概要をご紹介する内容から、測量などで3次元計測を導入するための3D点群データ生成アプリや現場の施工計画・管理ソリューションと活用事例などのご紹介をしました。
聴講いただいたお客さまの数や動き、実際対話した内容を踏まえて考察してみると、概念や全体像の内容よりも明確な施工プロセスに対するソリューションや具体的な活用事例、デモンストレーションに多くの興味や関心が集まっていたのではないかと思います。
一方で、中長期的なDX推進においては、DX推進やシステムを導入する上では、部分最適ではなく、全体設計による全体最適化が重要となります。
まずは大きな一歩を踏み出すことが大切ですが、短期的な目線でのDX導入ではなく、その先の「何」につながる取り組みであるか。を見失わずに挑戦を続けて行ってほしいと考えています。私たちも建設業界の未来と成長につながるものであれるように日々進化をしていかなければならないと身が引き締まりました。
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました。
今回は[関西]建設DX展2022の内容を中心にご紹介しました。
今後も日本全国のイベントを通じて、お客様と対話しながら、安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場を目指し、Smart Constructionを進化させていきたいと思っています!!
10月は以下のイベント/展示会にも参加しました。
様々な地域でSmart Constructionの産み出す価値を皆様にお伝えできる機会をいただくことは何よりもうれしいです。
開催レポートをおまちください!*
10月のイベント参加実績
10月4日(火)、5日(水) 建設技術フェア2022in中部
(会場:ポートメッセなごや-名古屋市国際展示場)
10月11日(火)、12日(水) 九州建設技術フォーラム2022
(会場:福岡国際会議場)
10月13日(火)、14日(水) 建設技術フォーラム2022inちゅうごく
(会場:広島産業会館西展示館)
10月19日(火)〜21日(水) Japan Robot Week 2022
(会場:東京ビッグサイト 西ホール)