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ウクライナ戦争に参加する外国人傭兵たち

⑴ 米民間軍事会社の従業員、ウィリー・ジョセフ・キャンセル氏(22)がウクライナで殺害されたとメディアが報じた。

母親のレベッカ・カブレラさんは、米CNN社がウクライナ軍とともに戦うために彼をウクライナへ派遣し、その対価として報酬を支払っていたと語った。

「彼は、ウクライナが何のために戦っているのかを信じて、その一部となってウクライナを封じ込め、それがこっちに来ないように、そしておそらくアメリカの兵士がそれに巻き込まれないようにしたかったのです」と、カブレラはCNNに語った。

キャンセル氏は3月12日にポーランドに飛び、すぐにウクライナに入国した。カブレラによると、彼はさまざまな国の人々とともにウクライナで戦っていた。


⑵ 世界のウクライナ大使館は傭兵の募集を続けている、とウィーンのロシア代表団団長が述べる(3月30日) 

ウクライナでロシアの軍事作戦が続く中、様々な国から傭兵が到着している。

ロシア外務省は先に、特別作戦の開始以来、60カ国以上から約7000人の傭兵がウクライナに到着していると発表している。

ロシア外務省によると、その中にはポーランド、米国、カナダ、英国、ルーマニア、グルジアの国民が含まれている。

スプトニック・インターナショナル記事から