【転載】米連邦議会や州議会で「コロワクの承認プロセスと安全性」「コロナウイルスの起源などに対する調査」が始まった
*INDEEPさんの記事を転載した。やっと世界的に起こったコロナ茶番劇を調査する動きが米国でも起こってきた。日本は米国の植民地で、宗主国の動きが植民地の政治に与える影響は大きい。期待したい。EB
アメリカ議会が「コロナワクチンの承認プロセスと安全性、コロナウイルスの起源などに対する調査」を本格的に開始
2023年2月26日
過去最大の正式なワクチン調査が行われる見込みに
先日、アメリカのアイダホ州で、「mRNAワクチン接種を犯罪とする法律」が提出されたことを以下の記事で取りあげました。
[記事] 米アイダホ州で「mRNAワクチンの接種を犯罪とする法律」が提出される。共和党ベースの同州では、法案が成立する可能性が高い
In Deep 2023年2月20日
この記事で、以下のように書きました。
> この法案が通れば、他の共和党優勢の州でも同様の動きが出るかもしれず、なかなか興味深いです。
その後、アメリカ議会の共和党議員を中心とした「コロナウイルスパンデミックに関する選択小委員会」という委員会が設置されたことが報じられています。
この委員会の目的は、
「コロナワクチンの開発、承認と接種義務の問題、そして新型コロナウイルスの起源に関連する問題の調査」
であると報じられていました。
今となれば、コロナワクチンに反証するための「資料と証拠」はいくらでもあります。
アメリカにおいて、それにもっとも貢献したのは、昨年 2月、米テキサス州北部地区連邦地方裁判所のマーク・ピットマン連邦裁判官によりなされた、
「アメリカ食品医薬品局は、ファイザー社から提出された全書類を公開せよ」
という連邦裁判官「命令」により開示がずいぶんと進んだこともあります。
これについては、昨年 7月の以下の記事で取りあげています。
[記事] たった1人で世界は変わる
In Deep 2022年7月11日
なお、この記事では、ウルグアイ行政訴訟裁判所のアレハンドロ・レカレイ裁判官が、ウルグアイ政府とファイザーに対して「政府との契約に関するすべての書類を提出せよ」と、やはり裁判官命令が出されたことを書かせていただいています。
ウルグアイのレカレイ裁判官が特に強調していたのは、以下の点でした。裁判所文書からの抜粋です。
ここでは、mRNA の含有量や、酸化グラフェン、ナノテクノロジー要素等を述べていたのですが、今になってわかるのは、
「各ロットの内容の多様性」
は、最近の、こちらとこちらの記事で書きました、「切断された mRNA の分布による多様性」ということだったのかもしれません。
もちろん、さまざまな「生体的ではない不純物」が含まれていることは検出されているにしても、切断された mRNA のように、
「永遠に未知のタンパク質を作り続ける」
という恐怖感にはかないません。
生体的ではない不純物については、ドイツでの大きな研究を以下で取りあげたことがあります。
[記事] ドイツの分析チームが「ワクチン接種した人たちの血液分析」を実施し、未接種者の血液と比較。結果をドイツのすべての国会議員に送付。その資料の内容は
In Deep 2022年8月15日
ドイツのこのコロナワクチン分析ワーキング・グループが出した結論は以下のようなものでした。
「3」にありますように、「脂質ナノ粒子(ポリエチレングリコール)の安定性自体に、製品・ロットにより差がある」ことが示されていました。
最近知った「切断された mRNA 」のことを思いながら、このドイツの分析ワーキング・グループの予備調査を読み直すと、次々とパズルのようなものがとけていきます。
しかし、このドイツの分析ワーキング・グループの予備調査に示されている次の文言が、「水ワクチンはなかった」ことを示しています。
分析ワーキング・グループは、その報告書で、
「接種者の血液は全員で変化していた」
と記していました。
分布が異なるだけで、「全製品に切断された mRNA が入っている」可能性がある。
いずれにしても、このようなある程度公的な資料は昨年から今年で非常に巨大な数となっています。
そのため、アメリカ議会の調査も昨年までに開始していたよりは、今のほうがスムーズに進むのではないでしょうか。
ただ、どうしても政府仕事ですので、「遅い」んですよ。最終報告書の提出期限は 2025年1月、としていて、あと 2年もあるのですよね。
ちなみに、先ほどのアイダホ州の「コロナワクチン接種の犯罪化」に関しては、日本を含めて、世界中のメジャーメディアでも報じられました。
「世界中で普通に報じられた」ということは大きいと思います。
少なくとも、接種を希望する人たちが、それを再考するきっかけになるからです。
しかし、その一方で、たとえばブラジル政府のように「コロナワクチン接種拒否者を投獄する法案」を提出した国もあります。
(報道) ブラジルで「ワクチン接種を拒否する人たちを投獄する法案」が提出される (2023/02/25)
いずれにしましても、アメリカにおいては、
「観念的な、内戦が始まった」
としていいのではないかと思います。
どちらも引き下がるわけにはいかない。
アメリカ議会のコロナワクチン調査委員会についての記事をご紹介したいと思います。
……それにしても、先日のアイダホ州の「コロナワクチン接種の犯罪化」法案を提出した議員さんを見ていて、B-52's というバンドの 43年前の 1980年の曲である「プライベート・アイダホ」というような歌の歌詞を思い出していました。
♪あなたはあなた自身のプライベートなアイダホに住んでいる
さて、これからの大きなサプライズに目をつぶらないでほしい
今回のアメリカ議会の報道を見まして、同じ B-52's の 44年前の歌である Hero Worship (英雄崇拝)なんて歌を思い出しました。
(B-52's - Hero Worship より)
♪地面に倒れる英雄たち
地獄の磁石のように私を引き下げる
膝の上で私は彼の目を喜ばせる
偶像の目を
けいれんの動きは彼を復活させないだろう
口から口への蘇生
私はただ彼のそばに横になりたい
そして、偶像化させる
他に、世界各地で起きている動きとしては、どれもペースが遅いですけれど、以下のようなものがありました。それぞれ、進展状況はわかりません。
[記事] 欧州議会の女性議員が、パンデミック特別委員会で、「コロナワクチンの大量接種キャンペーンは、人類史での最大の人道的犯罪」だと断罪。接種停止のためにあらゆることをすると宣言
In Deep 2022年7月31日
[記事] オーストラリアの議員が「コロナワクチンキャンペーンは史上最大の医療スキャンダル」とし、ワクチン契約の未編集書類の提出を政府に要請
In Deep 2022年12月4日
[記事] ハーグ国際刑事裁判所に「ワクチンを含むコロナ規制」に対してニュルンベルク綱領違反およびローマ規程違反の国際犯罪としての刑事調査の申し立てがなされる
In Deep 2022年2月9日
長い長い戦争が、ようやく始まる形となってきています。
ここから記事です。
アメリカ議会はCOVID-19ワクチンを調査する準備をしている
Congress Prepares to Investigate COVID-19 Vaccines
Epoch Times 2023/02/22
アメリカ議会のメンバーは、COVID-19 ワクチンの開発と接種に関連する問題、そして、その他の問題を調査する準備をしている。
コロナウイルスパンデミックに関する選択小委員会は、可能性のある副作用がどのように研究されているか、ワクチンの承認と規制プロセス、およびワクチンが義務付けられた理由を調査することを計画していると、委員会のメンバーはエポックタイムズに語った。
委員会の目標の 1つは、米国が将来のパンデミックに備えていることを確認することだ。
「これには、ワクチン開発を完成させることも含まれます」と、マリアンネット・ミラー・ミークス下院議員 (共和党、アイオワ州) は、エポック タイムズに電子メールで語った。
「そのためには、ワクチンの研究、臨床試験、副作用、および製造において完全な透明性を確保する必要があります」
「私たちの監督公聴会は、アメリカ食品医薬品局(FDA)の承認プロセス、副作用の可能性、そして最終的にはワクチンの成功率と安全性に光を当てることを期待しています」
別のメンバーであるリッチ・マコーミック下院議員は、委員会は「ワクチンがどのように開発され、承認され、義務付けられたかについて包括的なレビューを行う予定です」と述べた。
医師でもあるマコーミック議員は、考えられる副作用に関するデータがどのように収集されているかを懸念している。彼はまた、生後 6か月ほどの子供が最初の 2回の接種と、少なくとも 1回のブースターを取得するようにされていることについて、それがなぜ奨励されているかについても調査したいと考えているという。
子供たちは COVID-19 感染と重症化のリスクが最も低いが、ワクチンは、免疫原性データまたは抗体産生に基づいて、症候性 COVID-19の予防のために子供向けにも承認された。
実世界のデータは、このワクチンは、症候性感染に対する「一時的な保護」を提供することを示している。しかし、COVID-19 の自然感染から回復した子供やその他の人々は、この病気の重篤な症状から防御されていることがわかり始めている(※ 自然免疫のことだと思います)。
一部の研究では、回復後にワクチンの副作用のリスクが高くなることがわかっている。
小委員会のメンバーであるニコル・マリオタキス下院議員はエポックタイムズに以下のように語った。
「人々は、ワクチンの長期的な安全性と有効性について知る権利を持っています。当初、彼ら(アメリカの当局等)が述べていた伝染を防ぐなど、私たちに言われたことの多くは真実ではありませんでした。したがって、人々は懸念を抱いており、私たちはそれらの懸念に対処する必要があります」
デッビー・レスコ下院議員 (共和党、アリゾナ州) は、ワクチンを承認するアメリカ食品医薬品局(FDA)と、ワクチンを推奨するかどうかを決定するアメリカ疾病管理予防センター (CDC)が、専門家諮問委員会をますます迂回していると指摘した。
臨床試験データのレビューが完了する前に、委員会がブースターを提唱するなどの決定に反対した後、ファイザーのワクチンに関するデータを調査するためにより多くの時間を必要としていた 1人を含め、FDA の 2 人の高官が 2021年に辞任している。
小委員会のメンバーであるレスコ氏はエポックタイムズに電子メールで以下のように述べた。
「誰が標準的なワクチン承認プロセスを回避する決定を下したかを知る必要があります」
レスコ氏はまた、委員会は、ワクチン接種義務が課された理由と接種義務がもたらした影響を調査することを望んでいるとして以下のように述べた。
「 COVID-19 ワクチンの義務付けは明らかに政府権限の濫用であり、誰がこれらの義務付けを実施する正式な決定を下したかを知る必要があります。さらに、COVID-19 臨床試験とこれらのワクチンの実際の影響との間には大きな相違があることを考えると、COVID-19 臨床試験のデータに関する回答が必要であると考えています」
「これらの問題の真相を解明できることを願っており、同僚たちと協力して、米国民が待望している回答を得られることを期待しています」
小委員会の設置
米下院は、その規則パッケージに小委員会を設置した。
この小委員会は、機能獲得研究として知られる危険な実験に対する米国政府の資金提供を含む、COVID-19 パンデミックの起源を調査する権限を与えられた。
他に、納税者の資金および救済プログラムの詐欺的な使用、そして「ワクチンと治療法の開発、および連邦職員と軍隊のメンバーのための予防接種政策の開発と実施」についての調査の権限も与えられた。
このパッケージにより、委員会は、パンデミックに対する政府の対応、行政府の方針とコミュニケーションの経済的影響、全国の学校閉鎖の決定の社会的影響を調査することもできる。
委員会の共和党メンバーは、小委員会の優先事項を検討するために最近会合した、とマリオタキス議員は語った。それには、ウイルスが、中国の武漢にある米国が資金提供した研究所で発生したかどうかを掘り下げることが含まれている。
マリオタキス議員はまた、当時のニューヨーク州知事アンドリュー・クオモ氏が老人ホームの運営者に COVID-19 の検査で陽性であっても人々を受け入れるように指示したことを調査したいと考えている。
問題の多くは前回の議会で共和党によって提起されていたが、彼らは少数派であったため、しばしば回答が得られなかった。
マリオタキス議員は以下のように述べた。
「私たちが無視されたのは、私たちが少数派であり、証言のためにそれらの人々を私たちの前に連れてくる召喚の力がなかったからです。ここが本当の違いです。今、私たちは召喚の力を持っています」
「私たちは質問への回答を丁重にもう一度要求させていただこうと思っています。彼らがそれらを提供しない場合、議長は召喚を余儀なくされる可能性があります」
コロナウイルス小委員会は、下院監視委員会の下で活動している。その委員会の議長を務めるジェームス・カマー下院議員は、自発的に協力することに抵抗する証人が召喚されるかどうかについて言及することを拒否した。
カマー氏は電子メールで以下のように語った。
「選択小委員会は、ワクチンの開発とその後の政策と命令を含む、パンデミックの徹底的な見直しを担当しています。選択小委員会のウェンストラップ 委員長は、この責任を率いるのにふさわしい人物であり、彼と一緒に働くことを楽しみにしています」
小委員会の議長は、ブラッド・ウェンストラップ下院議員 (オハイオ州、共和党)が努めている。
この新しい委員会による最初の正式な行動は、国立アレルギー感染症研究所の元所長であるアンソニー・ファウチ博士や、COVID-19 の起源に光を当てることができる他の人々から証言を得るための取り組みを発表することだ。
小委員会は、2025年1月2日までに最終報告書を発行するように指示されたが、必要に応じて中間報告を発行することができる。
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