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ウクライナ、ロシアの町を攻撃


ウクライナ、ロシアの町を攻撃

ロシアメディア RT

15 Sep, 2022


ウクライナの砲撃の結果、ヴァルイキの町で民間人1人が死亡、2人が負傷したと、ベルゴロド州知事のヴャチェスラフ・グラドコフが金曜日午前零時過ぎに発表した。ロシアの防空網をかいくぐった弾丸は、車両3台を破壊し、民家8軒に火を放った。

"防空壕は作動したが、地上には被害がある" グラドコフはテレグラムで語った。"変電所が損傷し、町への電力供給が途絶えた。"

グラドコフは、「予備情報では、民間人1人が死亡し、さらに2人が負傷し、現場で医療支援を受けた」と述べ、地域と地方のトップが現場で対応に当たっていると付け加えた。

重要施設や公共施設は代替発電機に切り替えられ、最終的に電気が復旧したのは金曜日の午前5時前でした。

ヴァルイキは、ベルゴロドの東150km、ウクライナとの国境から北15kmにある人口約3万5千人の町である。先週、ロシア軍がハリコフ州北東部を明け渡した後、ウクライナ軍の砲撃の射程に入った。

ベルゴロド州の他の2つの集落も木曜日にウクライナの砲撃の標的になった。国境の村Nekhoteevkaのガソリンスタンドで火災が発生し、近くのKrasny Khutorの村では14軒の家屋が被害を受けた。

これは、民間人に犠牲者を出した今週の2番目のウクライナの攻撃である。月曜日には、キエフ軍はヴァルイキの南にあるロガチェフカという町を攻撃し、高齢の女性1人が死亡、他の4人の民間人が負傷した。グラドコフ氏によると、負傷者の中には地元住民1人が含まれており、他の人はウクライナからの難民であった。この攻撃でロガチェフカの電気とガスの供給も途絶え、地域行政は避難を命じた。

以上