【セブンイレブン】 イスラエルから撤退 開業から2年待たずして
2024/11/12
転載
スプトニク日本
【セブンイレブン、イスラエルから撤退】
セブン&アイHDは、イスラエルで展開していたコンビニ8店舗を全て閉店した。12日、共同通信が伝えた。パレスチナなどとの戦闘が続いていることが原因とみられる。
同社は2023年1月に同国でセブンイレブン1号店をオープンしたばかりで、進出から2年を待たずしての撤退となる。2024年末までに30店舗をオープンさせる予定だったが、紛争長期化などで営業しているのは8店舗にとどまっていた。
これまでにイスラエルメディアは、同社が今年末までに撤退する見込みだと伝えていた。店舗は340万シェケル(約1億4000万円)で現地コンビニチェーンに売却され、「セブンエクスプレス」として営業を続けるという。
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