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【副島隆彦@重たい掲示板で予言】 米大統領選後すぐにアメリカの中西部と南部の諸州が現在の連邦政府から離脱 アメリカ内戦が始まる

一部転載

アメリカ政治こそは、世界の中心だ。 私は、ここで、公表していいのか、どうか分からないが書く。次の、私の本の 書名(タイトル)の案は、「米トランプ勢力は、貧乏覚悟の、正直な、善人(グッドガイ)たちの新国家を作る」である。トランプたちは、来たる11月5日の米大統領選挙までは、我慢に我慢で、ちゃんと選挙運動(政治集会)を全米各州でやる。

だが、カマラ・ハリスという性悪女(しょうわるおんな)と、明らかにオカマのワルズ Walz という副大統領候補を立てたまま、11月5日(投票日)に、またしても巨大なインチキ選挙、不正選挙( rigged election リグド・エレクション、 voter fraud ヴォウター・フロード)をやるだろう。郵便投票の6000万票と、「ドミニオン」という不正選挙マシーン(違法の票数の計算ソフト)を厚顔無恥にも、何が何でも使って、8000万票のトランプ支持の投票(ballot バロット)を、カマラに移し替えるだろう。

デープステイト勢力は、何が何でも、トランプ勢力(トランプに真実の支持率は、全米で74%である)には、公式の政治権力を明け渡さない。だから、真実の アメリカ動乱は、その翌日の、11月6日から、始まる。あまりにも巨大な不正を、デープステイトたちが、公然と行って、それで、デモス・クラティア(民衆支配体制 。デモクラシー、代議制民主政体=せいたい=)をここまで、アメリカ民衆の意思を蔑(ないがし)ろにして、自分たちの恥知らずの、デープステイト 独裁 を断行する、というのであれば、はやり、も国家分裂しかない。

だから11月6日から、アメリカの中西部と、南部の諸州(それぞれが、state ステイト。国家である)が、次々と、「我が州(ステイト)は、現在の連邦(れんぽう)から離脱 (secede セシード」する)と州議会と知事の連名で宣言する。この 連邦離脱 secession セセション  が、どんどん起き始める。これがアメリカ動乱(内乱、内戦、civil war シヴィル・ワォー)の始まりとなる。 このように、アメリカはあと2か月後に、急激に変貌する。だから、

アメリカ合衆国による現在の世界支配は終わる。すなわち、アメリカ帝国の崩壊 The Decline and Fall of American Empire 「ザ・デクライン・アンド・フォール・オブ・アメリカン・エムパイア」である。これらの事は、次回、もっとはっきりと書く。

私は、昨日まで2日間、一冊の自伝(オートバイオグラフィー)を読んでいた。
それは、7月13日のトランプ暗殺未遂、その真実は、デープステイト側(FBIが主力)の総力を結集して周到に準備した、トランプ殺害計画だったが、それが大失敗した。銃弾は1センチ外れて、トランプの頭を打ち砕く筈だったが、無様(ぶざま)にも失敗した。 これはデープステイト独裁にとっては、大きな痛手だ。

このトランプ殺害計画の大失敗の2日後、共和党の党大会の始まりの前日、発表された、トランプのランニング・メイトとなる副大統領の候補(キャンディデイト)に選ばれた、JD Vance ヴァンス (この8月で40歳。1984年生まれ、オハイオ州選出上院議員)が、32歳の時(2016年)に出版した、自伝だ。

書名は、 Hillbilly Elegy 「ヒルビリー・エレジー」だ。 日本でも政治問題に関心のあるインテリ層、政治知識人たちは、急いで皆、読んでいる。それでも1万人ぐらいだろう。私は、担当の編集者から借り出して読んだ。 

この「ヒルビリー・エレジー」は、ヴァンスの少年時代からの、悲惨な体験を、克明に誠実に描いている。それは実の母親が、薬物依存症で、麻薬の常習吸引者で、なかなか立ち直れないで、ヴァンスが、幼年期、少年時代に味わった苦難を、正確に書いている。

この本が、2016年すぐにベストセラーになった、4年後に、映画(2020年作)にもなった。日本でも最近、ネットフリックスで見れるそうだ。 この「ヒルビリー(アメリカのケンタッキー州のアパラチア山脈の中で暮らす、ドン百姓、田舎(いな)っぺたち)のエレジー(哀歌)」のすさまじさが、もうすぐ日本社会にも伝わるだろう。

だから、私、副島隆彦は、今度のアメリカ動乱本を、何とか、大統領選挙(11月5日)の前に出版して、そして、「アメリカはこれから、このようになる」とはっきりと断言するように予言して、そして、日本国民に、世界基準の大きな真実を教える。

私が教えないと、日本人は、知識層や、政治家たちを含めて、アメリカのことが分からないのだ。 ここで、大事なことは、トランプたちは、「もう、外国にいる米軍をすべて国内に戻せ。もう私たちアメリカ人は、世界の警察官(ワールド・ポリス、あるいはグローバル・コップ)をやらない。

そして、世界中で悪いことばっかりしている、アメリカの大企業も国内に戻って来い。私たちは、貧乏でいいから、アメリカで平和に生きて行く。ただし、強欲の金融資本家=The Deep Stateの 超財界人、大富豪連合(決して表面に出ない人たち)が、いないと、この巨大なワルで、悪人で、悪魔崇拝の儀式(サタニック・リチュアル)を信じ込んでやっている、極悪人たちがいないと、繁栄と、強欲の金融資本によるの隆盛 を作れない、それが困ったことだ。トランプ勢力が真に苦しむ点だ。

正義と善良さだけの貧乏大衆に依存しているだけでは、新国家はやってゆけない。 ここを何とかしないといけない。今のうちから対策を練ろう 」と、トランプたちは、今、真剣に考えている。それでも、「もう、私たちは、自分たちのアメリカ民衆の善良さ(グッドネス)と正直な、正義を中心にした、新しい国家を建設する」と、本気で考えている。

私、副島隆彦は、このように 世界の、仁人類の 近(きん)未来を、鋭く、大胆に、読み破った。 

乞うご期待である。

副島隆彦拝