【ジェノサイド防止研究所】 イスラエルはガザで大量殺戮しアメリカはそれに加担 昨日のラファ難民キャンプへの凄惨な爆撃のようなイスラエルとその軍隊の行動を見れば明らか
2024/10/29
転載
ジェノサイドという言葉を作った学者の名前を冠した研究所から、パワフルな声明。ちょっと長いけど、読む価値あり⇩
声明
「レムキン・ジェノサイド防止研究所は、イスラエルとアメリカからの冷笑的な嘘とプロパガンダに耐えかねている。ジェノサイドの定義について異なる見解を持つことはあるとしても、定義に関する論争をジェノサイドを否定するために利用してはならない。ジェノサイドが発生している可能性がある場合、慣習法上、すべての国に、それを阻止するため努力する義務がある。
はっきりさせておこう。イスラエルはガザでジェノサイドを犯している。アメリカはジェノサイドに加担している。これらは政治的な主張ではない。知識と経験に基づいた見解である。イスラエルのガザでの殺戮がジェノサイドの次元にあることを見抜くのに、博士号も、法学博士号も、X線透視能力も必要ない。それは、昨日のラファ難民キャンプへの凄惨な爆撃のような、当該国家とその軍隊の行動を見れば明らかだ。
たとえ、イスラエルのジェノサイドに正当な疑念があったとしても、イスラエルが最も野蛮な残虐犯罪を犯していることに疑いの余地はない。イスラエルを止めなければならない。イスラエルを今すぐ止めなければならない。
私たちは西側の指導者たち、特にアメリカ、ドイツ、イギリスに呆れ果てている。彼らは、ジェノサイドの防止や人権に少しも関心がないだけでなく、同盟国が残虐な犯罪を犯すのを容認し、物質的、外交的支援を提供しているのだ。これは非難されるべきことであり、この大衆操作キャンペーンに関与した個人は深く恥を知るべきだ。彼らもまた裁判にかけられるべきである。
人類には次の選択肢がある: 自分たちの集団の中に『テロリスト』がいると主張する強大な勢力が現れるたびに、私たちの子どもたちが皆殺しにされてもいいと決めるか、あるいは、いかなる状況下でも、こうした勢力にこれ以上私たちの世界を破壊させてはならないと決めるか。
私たちは選択し、その選択に従って行動しなければならない。その分岐点は今である」
レムキン・ジェノサイド防止研究所