【副島隆彦】トランプは選挙に無理やり負けさせられる なぜならカマラハリス側デープステイトが巨大な不正選挙をするから

転載

副島隆彦です。今日は、2024年9月18日(水)です。

私は、今から、自分が思いつくままに書く。
今、欧米の白人知識人たちの間で、政治思想の問題として、もっとも関心を持たれているのは、フランスの知識人で作家(2020年死)の Jean Raspail  ジャン・ラスパイユの の著作 Le Camp des Saints  précédé de Big Other 「ル・キャンプ・デ・サン」(1973年作)である。その表紙を下↓に載せる。
(ここに本の表紙を貼る)

この書名を英語で書くと、 The Camp of the Saints 「ザ・キャンプ・オブ・ザ・セインツ」 だ。その日本語訳は、「聖人たちの陣営(砦)」である。 この今から50年も前の本が、なぜ騒がれているのか。それはこの本が、反(はん)移民の思想」を初めて表明したからだ。南仏の高級リゾート地の、コート・ダジュール(青の海岸。 カンヌ、モナコ、ニースを含む)に、

北アフリカから、何千人、何万人もの難民(レフュジーズ)、避難民、貧乏な侵入者 たちが、ボロボロの船の船団で押し寄せて、ひどく臭(くさ)い臭(にお)いを撒き散らしながら、美しい浜辺を占拠する様子だ。この悪魔、餓鬼(がき)の群れ侵入の恐ろしい光景から、このジャン・ラスパイユ著の小説は始まる。

主人公である老教授が、双眼鏡で浜辺を見ていたら、彼のvilla (ヴィラ 別荘)の前まで、この恐ろしい難民の群れが今にも襲い掛かって来そうだ・・・

そういう小説だ。  この「聖人たちの砦」という小説を、フランスで大々的に
褒め称えて、問題にしたのは、国民戦線 の マリーヌ・ルペン女史である。彼女は、この4月に、不正選挙が行われていなければ、彼女が率いる国民戦線が、総選挙で、勝利して第一党となっていた。フランスでも大規模な不正が行われている。それでも、2027年には彼女自身が、フランスの大統領になる、という勢いだ。マクロンはデープステイトが始めから着々と作った、LGBTQの見栄(みば)えだけのロボット人間だ。日本の小泉進次郎と同じだ、と考えればすぐに分かるだろう。

このラスパイユの本には、聖書の議論がある。キリスト教の新約聖書(ニュー・テスタメント。イエスと言う人間の男の言行録 ) の、一番、最後に置かれているのが、「ヨハネの黙示録(もくしろく)」だ。これは恐ろしい人類の終末(しゅうまつ)、大戦争による、世界の終わり。そして、そこからの更なる救済のことが書かれている。 黙示録(もくしろく) は、ラテン語では Apocalypsis  「アポカリプス」で、日本人もよく知っている。

英語では、 Revelation レヴェレイション と言って、神からの啓示(けいじ)、お告げ のことだ。
このヨハネの黙示録の 最後の方の、第20章にあるのが次の文だ。

「 イエスの復活(レザーレクションressurection )と昇天(アセンションascension )から、始めの1千年間(millennium ミレニアム)が経って、悪魔(Satan サタン )が、地獄から解き放たれる。そして、サタンは、ゴグGog  とマゴグ Magog  の2つの大国を争わせる。夥(おびただ)しい人が死ぬ。その中の生き残りが押し寄せて、聖人たちの陣営を包囲する。天から火が降って来てを焼き尽くす。これが人類の最終戦争だ。 最後の審判(ラスト・ジャッジメント)が下り、いのちの書に名が無い者はすべて火の池に投げ込まれる」(20章 11-15)

このようなことが書かれている。
現在の西暦2024年は、イエスが昇天してから、2千年目(2つ目のミレニアム)が経つまで、あと、6年だ。 私たち人類が大きな天罰を受ける日(西暦2千60)年まで、あと6年だ。敬虔なキリスト教徒たちにとってはそういうことになる。

聖書のヨハネの黙示録の 第20章に出て来る ゴグ と マゴグ とは、それぞれ、中国 と ソビエト・ロシア を指すなどと、と欧米の知識人たちが、目下、侃々諤々(かんかんがくがく)の議論を、あちこちでやっている。

現在は、難民も含めて、移民を migrants マイグラント(ツ)と総称する。外国からの招かれない移民(いみん)の大量の押し寄せの問題を中心に、ヨーロッパ諸国と、アメリカ合衆国は、大騒ぎをしている。この問題を抜きで、知らん顔をして、今の世界を語ることは出来ない。

このフランス人作家の ジャン・ラスパイユの The Camp of the Saints
「聖人たちの陣営」を大きく取り上げて、アメリカの大統領選挙(あと50日。一か月半先。11月5日)に向かって、正義のトランプ勢力が、真の標語としているのは、この問題だ。トランプ派内で、トランプ側近(スタッフ)で、ずば抜けたスピーチライターをして、あの2016年11月でのトランプ勝利のあとの1月の就任式で、「新たなアメリカ革命」の演説原稿を書いたのが、 Stephen Miller スティーヴン・ミラー(40歳)である。
現在のアメリカで、最高級で最先端の 政治思想家(イデオローグ)であるのは、このスティーヴン・ミラーである。こんな情けないテーマでしか、今の人類は動いていないのだ。
(彼の顔写真をここに貼る)


副島隆彦です。これ以上は、スティーヴン・ミラーの思想のことは、ここには書かない。私の本に書く。若いミラーは、1970年代から、「南の国境線のすべてに、バーブワイヤー barbwire 鉄条網を敷け」と主張した、評論家のパット・ブキャナンの流れの人だ。パット・ブキャナンは、ニクソン大統領のスピーチライターをした人で、米大統領選挙に2回出た、私が尊敬する知識人だ。

私は、1992年年の選挙の時に、彼のワシントンDCのベセスダ(高級住宅街)の彼の住居の選挙事務所まで調査に行った。ブキャナンが「ソビエトは滅んだ。もうアメリカは家に帰ろう。アメリカの若者を、外国の戦場で死なせるな」を言い続けたので、ジョージ・ブッシュ(父)は、2期目が無かった。ビル・クリントンが、出て来た。この予言も、私は当てたのだ。

アメリカに南のメキシコとの国境線から、現在も大量に違法に越境してくる難民、移民たちに対して、アメリカ国民は、どん詰まって、今や決定的な決断をしなければいけなくなっている。
それが、今度のアメリカ大統領選挙の真の争点、対立点だ。・・・私は、現在、この問題を扱った「アメリカ動乱(どうらん)本」を書いている最中だ。10月末(即ち投票日11月5日の直前)には出版する。それ以上早くは、出版社と印刷所の都合で出せない。

「このことは、まだはっきりとは書かないでください。業界の慣例がありますから」と担当の編集者に言われているのだが、私は書かざるを得ない。
トランプは、選挙に勝てない。負ける。無理やり負けさせられる。なぜなら、カマラハリス側(デープステイト)は、またしても、必ず、必ず、巨大な不正選挙をするからだ。
それは、約6000万票の 得票を、トランプからカマラに違法に、2020年に続けて、またしても、「ドミニオン」Dominion という遠隔操作による、不正得票操作ソフトを使って「移し替える( switch スウイッチ、とかflip フリップという)からだ。さらにはトランプの得票を捨てることと、とんでもないやり方である郵便投票 mail-in voting の3千万票とかをカマラ票に水増しして加えることで実行する。

この大掛かりの不正選挙 rigged election リグド・エレクション を、 デープステイト側は、必ず実行する。だからトランプは、その圧倒的な人気で、有効投票の73%の1.5億票を取る。だが、それを、無理やり、9000万票にまで減らされる。そして、本当は、5000万票しか取れないカマラ・ハリスの票を、1.1億票にするだろう。 私、副島隆彦のこの 近(きん)未来予言を、まあ、見ていなさい。

こんなことまで、はっきりと書いて公表する、私の決意の深さを分かる人だけが分かる。これまでの私の予言の実績で考えろ。私の敵どもは、私のこの政治言論での予言を、嘲笑(あざわら)って済むはずがない。まあ見ていなさい。

私は、9月8日に、このことで死ぬほど苦しんだ。トランプは、どうしても勝てない。デープステイト勢力(絶対に表に出ない 大富豪たちの連合体。軍産複合体。腐敗の限りの官僚組織。エリート法曹リーガル・ギルドたち ) は、ここまで悪いことをやる。まさしく悪魔の所業(しょぎょう)だ。デモクラシーは完全に打倒される。デープステイト独裁だ。 そして、自分たちの世界支配をこのあとも継続する。

こうやって、アメリカ帝国は見苦しい限りの延命策(えんめいさく)を講じる。本当は迫りくる金融恐慌の前で、のたうち回っているくせに。

だから、アメリカが、civil war 内乱、内戦(ないせん)、市民戦争、第2次の南北戦争に突入するのは、数年先に延びた。デープステイトどもは、問題をclinch クリンチして、さらに先延ばしにした。私、副島隆彦は、このことで相当に苦しんだ。

先日の9月10日のトランプ・カマラのABCテレビの討論会(デヴェイト debate)なんか始めからヤラセの出来レースで、カマラを勝たせるためのPR(メディア対策)だ、と分かっていた。
それでも、トランプたちは、決定的な争点を、国境線から押し寄せる難民、移民問題に絞り込んで、徹底抗戦(てっていこうせん)をする覚悟だ。

移民をさらに2千万人とか受け容れて、人種の融合と、LGBTQの 狂った同性愛者たちをさらに増長させて、アメリカがもっともっと荒れ果てた、荒廃した国になることを促進する。この デープステイトは、ヴァチカンのローマ・カトリック教会と、英国国教会(こっきょうかい)=アングリカン・チャーチ が、頭目だ。この悪魔崇拝の者たちと、まともな人類の闘いは、さらに続いてゆく。アメリカ合衆国の国家分裂は、さらに進む。

50州のうちの、30州ぐらいが、それぞれが、state ステイト(国家)であるから、州議会と知事が決断して、「我が州は、もう、この不正には我慢が出来ない」と、ワシントンDCの連邦政府( フェデラル・ガヴァーンメント federal government )からの、連邦離脱( secede セシード、secession セセション)してゆく。この過程(プロセス)は、もはや不可避である。
南の大州のテキサス州の独立運動を軸(アクシス)にして、アメリカの中西部と南部の諸州が団結する。それが、まさしく、南北戦争の時の 南部12州が組織した  the Confederation ザ・コンフェデレイション 「南部連邦(なんぶれんぽう)」である。

これに対して、政府軍(連邦軍、北軍、あの対(たい)インデアン映画に出て来る騎兵隊=キャバルリー=の制服だ)が、「国家分裂は許さん。州の独立(連邦離脱)は、国家反逆罪(martyr マーター)だ」と、進撃して来て、その時、離脱を決めた各州の州兵(ナショナル・ガード)と state militia ステイト・ミリシア 武装民兵 の部隊が、州境(しゅうざかい)で、連邦軍と 対峙、対決して、そして銃撃戦、砲撃戦(クロス・ファイア)になる。それが数年後に延びた。

だから、日本では、ようやくこの10月4日に公開される 新興の映画会社の A24 が制作した、アメリカ映画 「シヴィル・ウォー civil war  アメリカ最後の日」のようには行かない。 華々しくワシントンDCを、テキサス州兵の ブラックホーク(戦闘ヘリ)とエイブラムズ戦車隊が総攻撃する、そして、アメリカ南部人にとっては、憎しみの対象であるリンカーンのメモリアル・ホールを爆破する、ホワイトハウスも議事堂(キャピトル・ヒル)も砲撃される、というような戦争映画には、現実はならない。もっと現実の戦闘、戦争 は、泥臭くて、地味(じみ)だ。

だから、ここで、私、副島隆彦が、日本にいて言うべきは、どうしても、アメリカの、見苦しいデープステイトの手先をやらないと気が済まないテレビ、新聞の連中と、アメリカの手先(反共右翼たち)と、自民党のアメリカの言いなり政治家たちに対して、「世界政治の事態は、このように、あと数年、掛かって進行するぞ。だから、自分の態度を、この間に決めなさい。どうせ、お前たちの低能の言論は、歴史の藻屑(もくず)となって消えて無くなるのだが 」と言っておくことだ。

日本の政治言論は、本当は、私、副島隆彦が、今、書いているとおり、私の予言、予測が、最先端で引き摺りまわすことで、決まっているのだ。 私は、それぐらいに、この国での今の自分(もう71歳だ)の存在の重要性を自覚している。
私が、先々週(9月〇日)に、ここの重たい掲示板に書いた通り、次の日本の首相は、バカ野郎の 知性(本当は知能 intellect インテレクトだ )の低い 小泉進次郎(43歳)で決まりだ。

私のこの予測(予言)は、8月30日に、私が貰った、さる政治家からの知らせからだった。
この元自民党で、有力な政治家だったが、2005年の郵政民営化(日本国民の大事な資金600兆円。とりわけ全国の2千万人のじいさん、ばあさんの一千万円ずつの郵便貯金。その半分はすでに奪い取られた。ゴールドマンサックスが尖兵)に国会の議決で反対して、首相の小泉純一郎に、自民党から党規違反で、除名(じょめい)され追い出された、48人の立派な政治家のひとりだ。

この人は、郵政民営化(日本国民の大切な資金のアメリカの奪い取り)に、徹底的に反対し続けた亀井静香(かめいしずか)と、それから石原慎太郎の弟分だった人だ。そして駐日アメリカ大使館の公使に堂々と会いに行って、「どうして、アメリカは、同盟国である日本に対して、こんな酷(ひど)いことをするのか」と、抗議した立派な政治家だ。これが正しい愛国保守の政治家の取るべき態度だ。私は、もうすぐ、この先生(政治家)の名前も公表する。分かる人は分かるだろう。

だから、このあと、この政治家は自民党で大臣になることが出来ず、今も落選して、苦難の人生を歩んでいる。私、副島隆彦は、だから、大きな政治思想( political thoughts ポリティカル・ソート )の中で、保守思想が、① 本来の穏やかな保守(エドマンド・バークたちの思想) と、 ② 反共右翼(はんきょううよく)の狂った保守 (今の統一教会系) の 2つの区別を、しっかり付けられなかったことが、政治思想の研究で、大きな失敗だった、と、考えている。

だから、福田恒存(ふくだこうそん、つねあり )と、三島由紀夫(みしまゆきお)が、この ① と ② の  区別が自分でつかなかったものだから、発狂したことの悲劇も、まさしくこの問題だ、と考えるようになった。その弟子の松原正(まつばらただし)という知識人が、統一教会にひどく虐められながら、本来の愛国保守の有るべき態度を、奇矯(ききょう)のまま書き続けた。

だから、今、 ①の穏やかな保守(温厚な保守)の経営者や金持ち層が、自民党員として、石破茂(いしばしげる)を熱烈に応援している。それなのに、アメリカのデープステイトが、「日本は、次の首相をこれにしろ。若くて元気でハンサムで、見栄えがいいだろう」と、②の 小泉進次郎に決めて、上から強制してきた。
「 日本の統一教会(②の反共右翼そのもの)は、自分たちデープステイトの忠実な手駒(てごま)だから、解散させるな」 と決めて、安倍派の 愚劣な議員たちを、なんとか議員として延命させようとしている。見苦しい限りだ。

だから、おそらく年内の12月中にも、「カマラ・進次郎会談」の日米首脳会議の、バカ2人の、お披露目(ひろめ)が、有るだろう。このように政治日程は、どんどん進んで行く。「石破さんでいい」という、日本国民の圧倒的な多数意思など、蹴散(けち)らして、上からアメリカが日本の首相も決める。

進次郎の知能の低さは、すでに大きく露見して、日本国民に知れ渡っている。底辺校の バカしか行かない、関東学院大学 だけの話ではない。だから進次郎政権は長くはない。そのように皆、考えている。いくらアメリカが上からごり押ししてもだ。 日本国民が反対する。

進次郎も ディスレクシア dyslexia 難読症(なんどくしょう)という軽度の知能障害(者)だ。

難読症というのは、小学生時代から、字が読めない。ひらがなぐらいしか読めない。ちょっとむずかしい漢字はもう読めない。自分が書く文章の漢字が壊れている。安倍晋三がそうだった。「安倍晋三」という自分自身の名前の漢字さえも偏(へん)と旁(つくり)が壊れていたそうだ。長嶋幸雄という有名野球選手も、字が読めなかった、書けなかった。おそらく生まれた時から、カモシカのような俊敏な目と筋肉をしていたから、いわゆる人間としての知能が足りない。
このディスレクシアの日本政治家は、だから、安倍晋三の他に、麻生太郎がそうだ。マンガレベル、「ゴルゴ13(サーティーン)」)しか読めない。森喜朗(もりよしろう)もそうだ。そして4人目が、小泉進次郎だ。アメリカ帝国の属国(ぞっこく)である日本は、このように惨めな境遇に置かれたままだ。自分たちで、自分たちの、本当に国民思いの優れた指導者を持つことが出来ない。なんと哀れな国だ。

アメリカでは、ジョージ・ブッシュ(子)が難読症で、同じく、陰に隠れた大富豪(超=ちょう=財界人)たちに、こういうおかしな、ふにゃふにゃした人間たちがもの凄い数でいる。彼らは人前で、きちんと自分の考えを表明することができない者たちだ。知恵遅れだ。自分たち自身で、「僕たちは、どうしても、こうなんだ(バカ・ボンボン)よね」と言い合っている。そのくせ、ズルい性格で、人ダマしと、人を罠(わな)と策略に落とし入れることとかには長(た)けている。
そして、秘密結社(ザ・シークレット・ソサエティ)の、悪魔の儀式 ( ぎしき。 Satanic ritual サタニック・リチュアル)だけは欠かさず行って仲間うちの団結を強める。

一回でもこの 儀式の入れられた者は、もう一生逃げられない。デープステイトの秘密結社を外でしゃべったり、組織を裏切ったら、必ず殺される。日本の若手の政治家や財界人や官僚のトップたちも、アメリカで、こういう儀式に入れられている。だから、彼らは、テレビに出て来る時も、ある瞬間、目が虚(うつ)ろになる。私は、その一瞬を見逃さない。

小泉進次郎は、タヴィストック人間関係研究所に、25歳の時に、入れられている。
表面は、ワシントンDCのジョージタウン大学(カトリックのさらにイエズス会の経営)でマイケル・グリーンから教わったことになっている。 さらにNYのコロンビア大学で、ジェラルド・カーティス教授(日本をあやつるのが専門のワル。悪の側に転落して首相になった民主党の菅直人=かんなおと=の先生)から修士号を貰ったことになっている。本当は、ロンドンの北にあるタヴィストック心理戦争(サイコロジカル・ウオー)研究所という恐ろしいところに連れて行かれて、徹底的に洗脳(せんのう)されて、26歳で帰って来た男だ。

この英国のタヴィストック心理戦争研究所 Tavistock Psychological War Institute は、特定の狂人(精神病者)を研究することではなくて、民族や国家全体を、どのように集団洗脳して、狂わせるかの研究をしている研究所だ。 ここで、完全に脳を狂わされて自国に送り返されて、このあと計画通り、ドイツの指導者になったのが、ヒトラーだ。 1933年からヒトラーがドイツの首相(カンツエラー)かつ総統(ヒューラー)になったことで、ドイツ国民を地獄の底に連れて行った。
近いところでは、まさしくゼレンスキーがそうだ。こいつもタヴィストックに入れられて徹底的に洗脳された。

だから、あのキョトンとした、無表情の、普通の人間が持つ喜怒哀楽の正常な感覚を破壊され遮断された、非情のロボット人間になる。自国民がどれだけ死のうが何ともない人間に成りきる。一瞬、爬虫類(はちゅうるい)のような顔つきになる人間は、だいたいこの種類だ。  この男がウクライナの大統領に、仕組まれて計画通りになったことで、ウクライナ国民が悲惨な戦争に連れ込まれた。 だから、進次郎も、ゼレンスキーと全く同じプランで、計画とおりに、育てられた、極東(東アジア)での指導者だ。

このあと、進次郎が首相になったら、急速に、台湾有事(たいわんゆうじ)が騒がしくなる。日本を対(たい)中国での、台湾での軍事衝突、そして戦争に巻き込む動きに、急激になるだろう。それを日本国民がどれほど嫌がってもだ。デープステイトは、自分たちの足元がすっかり弱っているのに、それでも、着々と、中国との東アジア(極東、far East )での戦争に属国群を駆り立てる。中国はこのことをしっかりと 察知、自覚して、慎重に 対応している。

日本国内の狂った500万人ぐらいの反共右翼(その中心が安倍派の統一教会系の議員たち)がこれに呼応して、日本のマスゴミ(メデイア)を支配しているデープステイトの指図と命令に従って、動かされる。私たち日本国民は、この事態に急いで気づいて、身構えなければいけない。

日本の女性たちが、私に心配そうに、「日本は戦争に巻き込まれるのですか」と真剣な表情で聞いて来る。私は、「大丈夫。日本人は、そこまでバカではない。皆で、対策を立てます。平和憲法を守って、戦争反対を、日本の女性が言い続けるから、日本は大丈夫だ」とずっと答えて来た。
石破茂たちがまだいるから、改憲(かいけん)のふりをしながらも、何とか必死で、日本人の命と国益を、ギリギリのところで守るだろう。だから、進次郎を、さっさと首相の座から追い落とすことを、私たちは、この次は、考えなければいけない。

進次郎の難読症のことだが。難読症の人は、本当は国民の2割いる。えー、そんなにいるわけないよ、と驚くな。本当にいる。小学生時代から勉強が出来ない子、というのはそういう人たちだ。このことを、皆、気づいて知っているはずなのだ。私たちは、もうあんまりウソつきの気取り屋の考え方はやめるべきだ。 私、副島隆彦の「真実暴(あば)き言論」が日本に出現してもう40年になるのだから。

それでも、自分の努力と苦労で本が読めるようになって、それで、自分の知能を高めた人はたくさんいる。だが、名文家(めいぶんか)と周囲が認めるほどの、pro プロ(ウ)の文章書きには、ほとんどの勉強秀才でもなれない。私のような生来の才能が無いと、「自分の文章を読ませて、相手の脳(思考)を、自分の方に引きづり込む」という技(わざ)、技術の水準にはなかなか到達しない。

だから、国民的な政治知識人で、思想家(スインカー thinker )と呼ばれるほどにまでなった、どこの国にもいる知識人を、舐(な)めないように。彼らを軽く見ない方がいい。 前述した、作家のジャン・ラスパイユや、スティーヴン・ミラーや、パット・ブキャナンのレベルから上が、思想家だ。日本にはあんまりいない。

私、副島隆彦は、日本からトランプ勝利を願って、強力に応援して来た、トランプ応援団の日本代表だ。ついでにロシアのプーチンは、現代世界の稀(まれ)なる哲人政治家、哲人王 philosopher king  フィロソファー・キング 、思想家にして優れた政治指導者だ、と書いて来た。 プーチンそして、習近平(私と同年。1953年生)も優秀だ、頑張れ派の 日本知識人だ。 私は、このように態度を明白にして、事実を平易に明確に書く。 あれこれ持って回ったウソは書かない。

だから、 遂には子供たちを誘拐して殺して食べること(pedophilia ペドフィリア、幼児虐待)までした、大量の、数十万人のローマ教会の坊主(神父、司祭、司教、大司教、法王たち)を、人類は、絶対に許さない。彼らは必ず処罰されなければいけない。そしてイギリス国教会(こっきょうかい。聖公会)を主宰する歴代の英国たちもだ。

イギリス(大英帝国)が、自分たちの王政(王制。kingdom キングダム、monarchy モナーキイ、君主政)を続けるために、本当なら、国王(王様)など居るはずのない、オランダ、スウエーデンや、ベルギー、スペイン などの17世紀(1600年代)からの近代市民革命(モダーン・シティズン・レヴォール―ション)の先進国だったところにまで、今も奇妙なことに、王政が続いて国王がいる。

これはイギリスが仕組んで作らせた。自分たちの英国王政の 藩屏(はんぺい)の守りの柵(さく)として、英国王政も守るためにである。 イギリス国民の多くが、特に労働党の支持者たちが、「もう、王政を廃止せよ。国王なんか時代遅れて、要らない」と、ブツブツ言っている。この不満が、英国内でどんどん大きくなっている。ところが、それでも、英国内では、新聞の見出しでも、「王政を廃止せよ」とは絶対に言えない。さらには、共和政(きょうわせい rebulic )というコトバは、絶対に使えない。イギリスには、共和党、という政党は無い。作ることは出来ない。
なぜなら、イギリスで、「私は、共和主義者 リパブリカン repubulican だ」と、公言したら、それは、
1652年に、オリバー・クロムウエル(護国卿、ロード・プロテクター)たちの政権が、チャールズ一世国王の首を
刎(は)ねたこと、と何と今でも、同じだ、ということになる。だから、イギリスでも今でも、共和政=王制廃止
を公然と唱えることは、禁止なのだ。私、副島隆彦が、このように書くことはウソだ、というなら、英国人の友人がいる人は、しっかりと聞き出しなさい。

私、副島隆彦は、こういう本当は重要な事も仔細(しさい)に研究してすでに本に何冊も書いている。

「カマラ・進次郎 首脳会談」は、私にとっても不愉快極まりないものだ。それでも、私は、このようにして言論予言者(げんろんよげんしゃ。神の言葉を民衆に伝える預言者=よげんしゃ= prophet プロフェトではない)として、冷酷に近未来を書いて、予言(プレディクトpredict 前もって言う)する。それを公表して、本に書いて、皆に教えて、それで自分の職業にして、一冊170円の原稿収入で生きてきた。私は、自分の職業(天命、天分、ベルーフ Beruf )に 忠実だ。

ここから、冒頭の ジャン・ラスパイユの小説「聖人たちの陣営(砦)」の話に戻る。 不逞の輩である、難民が、何十万人も、現に、イタリアや、スペインに、そして、トルコ経由でギリシアの島々に 無理やり、どんどん上陸している。子供が200人溺(おぼ)れ死んでいるのが見つかった、可哀そうだ、とか。日本にもこの10年間、ずっとニューズで報道されてきた。

この難民、移民の津波(つなみ)の恐ろしさは、ヨーロッパ人たちを脅えさせている。だから、今も極右(きょくう)政党と呼ばれる政党が、ヨーロッパのすべての国に出来てきて、この「難民の難破船(なんぱせん)を救援するな。もう受け入れるな。強制的、に出発した国に船のまま送り返せ」と主張している。そして、このヨーロッパの極右政党が、国民の気持ちをしっかり掴(つか)んで、選挙で第一党にどんどんなりつつある。ドイツのAfD 「アー・エフ・デー」や、オランダの 国民党とかだ。

反(はん)移民の思想こそは、公然と語るべきことなのだ。自分は人種差別、貧困者差別をしない人間なので、で、綺麗(きれい)ごとを言っていられなくなった。

これと、まったく同じ動きに、アメリカがなっている。だから、トランプ派の政治家たちが、「もう不法移民 (ふほういみん illegal arrivals  イリーガル・アライヴァルズ)をこれ以上、国内に入れるな」と必死の叫び声を上げている。ここが、今のアメリカ最大の政治課題(アジェンダ)だ。 ここのところで、カマラ(デープステイト側)と大きくぶつかり合っている。この一点に集中して、先の9月10日の討論を聞かないといけないのだ。


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副島隆彦 投稿日:2024/09/18 07:19  
【3151】今の世界で最重要な議論。米大統領選は。そして日本はどうなる。私の金融セミナーがある。

副島隆彦です。今日は、2024年9月18日(水)です。

私は、今から、自分が思いつくままに書く。
今、欧米の白人知識人たちの間で、政治思想の問題として、もっとも関心を持たれているのは、フランスの知識人で作家(2020年死)の Jean Raspail  ジャン・ラスパイユの の著作 Le Camp des Saints  précédé de Big Other 「ル・キャンプ・デ・サン」(1973年作)である。その表紙を下↓に載せる。
(ここに本の表紙を貼る)

この書名を英語で書くと、 The Camp of the Saints 「ザ・キャンプ・オブ・ザ・セインツ」 だ。その日本語訳は、「聖人たちの陣営(砦)」である。 この今から50年も前の本が、なぜ騒がれているのか。それはこの本が、反(はん)移民の思想」を初めて表明したからだ。南仏の高級リゾート地の、コート・ダジュール(青の海岸。 カンヌ、モナコ、ニースを含む)に、

北アフリカから、何千人、何万人もの難民(レフュジーズ)、避難民、貧乏な侵入者 たちが、ボロボロの船の船団で押し寄せて、ひどく臭(くさ)い臭(にお)いを撒き散らしながら、美しい浜辺を占拠する様子だ。この悪魔、餓鬼(がき)の群れ侵入の恐ろしい光景から、このジャン・ラスパイユ著の小説は始まる。

主人公である老教授が、双眼鏡で浜辺を見ていたら、彼のvilla (ヴィラ 別荘)の前まで、この恐ろしい難民の群れが今にも襲い掛かって来そうだ・・・

そういう小説だ。  この「聖人たちの砦」という小説を、フランスで大々的に
褒め称えて、問題にしたのは、国民戦線 の マリーヌ・ルペン女史である。彼女は、この4月に、不正選挙が行われていなければ、彼女が率いる国民戦線が、総選挙で、勝利して第一党となっていた。フランスでも大規模な不正が行われている。それでも、2027年には彼女自身が、フランスの大統領になる、という勢いだ。マクロンはデープステイトが始めから着々と作った、LGBTQの見栄(みば)えだけのロボット人間だ。日本の小泉進次郎と同じだ、と考えればすぐに分かるだろう。

このラスパイユの本には、聖書の議論がある。キリスト教の新約聖書(ニュー・テスタメント。イエスと言う人間の男の言行録 ) の、一番、最後に置かれているのが、「ヨハネの黙示録(もくしろく)」だ。これは恐ろしい人類の終末(しゅうまつ)、大戦争による、世界の終わり。そして、そこからの更なる救済のことが書かれている。 黙示録(もくしろく) は、ラテン語では Apocalypsis  「アポカリプス」で、日本人もよく知っている。

英語では、 Revelation レヴェレイション と言って、神からの啓示(けいじ)、お告げ のことだ。
このヨハネの黙示録の 最後の方の、第20章にあるのが次の文だ。

「 イエスの復活(レザーレクションressurection )と昇天(アセンションascension )から、始めの1千年間(millennium ミレニアム)が経って、悪魔(Satan サタン )が、地獄から解き放たれる。そして、サタンは、ゴグGog  とマゴグ Magog  の2つの大国を争わせる。夥(おびただ)しい人が死ぬ。その中の生き残りが押し寄せて、聖人たちの陣営を包囲する。天から火が降って来てを焼き尽くす。これが人類の最終戦争だ。 最後の審判(ラスト・ジャッジメント)が下り、いのちの書に名が無い者はすべて火の池に投げ込まれる」(20章 11-15)

このようなことが書かれている。
現在の西暦2024年は、イエスが昇天してから、2千年目(2つ目のミレニアム)が経つまで、あと、6年だ。 私たち人類が大きな天罰を受ける日(西暦2千60)年まで、あと6年だ。敬虔なキリスト教徒たちにとってはそういうことになる。

聖書のヨハネの黙示録の 第20章に出て来る ゴグ と マゴグ とは、それぞれ、中国 と ソビエト・ロシア を指すなどと、と欧米の知識人たちが、目下、侃々諤々(かんかんがくがく)の議論を、あちこちでやっている。

現在は、難民も含めて、移民を migrants マイグラント(ツ)と総称する。外国からの招かれない移民(いみん)の大量の押し寄せの問題を中心に、ヨーロッパ諸国と、アメリカ合衆国は、大騒ぎをしている。この問題を抜きで、知らん顔をして、今の世界を語ることは出来ない。

このフランス人作家の ジャン・ラスパイユの The Camp of the Saints
「聖人たちの陣営」を大きく取り上げて、アメリカの大統領選挙(あと50日。一か月半先。11月5日)に向かって、正義のトランプ勢力が、真の標語としているのは、この問題だ。トランプ派内で、トランプ側近(スタッフ)で、ずば抜けたスピーチライターをして、あの2016年11月でのトランプ勝利のあとの1月の就任式で、「新たなアメリカ革命」の演説原稿を書いたのが、 Stephen Miller スティーヴン・ミラー(40歳)である。
現在のアメリカで、最高級で最先端の 政治思想家(イデオローグ)であるのは、このスティーヴン・ミラーである。こんな情けないテーマでしか、今の人類は動いていないのだ。
(彼の顔写真をここに貼る)


副島隆彦です。これ以上は、スティーヴン・ミラーの思想のことは、ここには書かない。私の本に書く。若いミラーは、1970年代から、「南の国境線のすべてに、バーブワイヤー barbwire 鉄条網を敷け」と主張した、評論家のパット・ブキャナンの流れの人だ。パット・ブキャナンは、ニクソン大統領のスピーチライターをした人で、米大統領選挙に2回出た、私が尊敬する知識人だ。

私は、1992年年の選挙の時に、彼のワシントンDCのベセスダ(高級住宅街)の彼の住居の選挙事務所まで調査に行った。ブキャナンが「ソビエトは滅んだ。もうアメリカは家に帰ろう。アメリカの若者を、外国の戦場で死なせるな」を言い続けたので、ジョージ・ブッシュ(父)は、2期目が無かった。ビル・クリントンが、出て来た。この予言も、私は当てたのだ。

アメリカに南のメキシコとの国境線から、現在も大量に違法に越境してくる難民、移民たちに対して、アメリカ国民は、どん詰まって、今や決定的な決断をしなければいけなくなっている。
それが、今度のアメリカ大統領選挙の真の争点、対立点だ。・・・私は、現在、この問題を扱った「アメリカ動乱(どうらん)本」を書いている最中だ。10月末(即ち投票日11月5日の直前)には出版する。それ以上早くは、出版社と印刷所の都合で出せない。

「このことは、まだはっきりとは書かないでください。業界の慣例がありますから」と担当の編集者に言われているのだが、私は書かざるを得ない。
トランプは、選挙に勝てない。負ける。無理やり負けさせられる。なぜなら、カマラハリス側(デープステイト)は、またしても、必ず、必ず、巨大な不正選挙をするからだ。
それは、約6000万票の 得票を、トランプからカマラに違法に、2020年に続けて、またしても、「ドミニオン」Dominion という遠隔操作による、不正得票操作ソフトを使って「移し替える( switch スウイッチ、とかflip フリップという)からだ。さらにはトランプの得票を捨てることと、とんでもないやり方である郵便投票 mail-in voting の3千万票とかをカマラ票に水増しして加えることで実行する。

この大掛かりの不正選挙 rigged election リグド・エレクション を、 デープステイト側は、必ず実行する。だからトランプは、その圧倒的な人気で、有効投票の73%の1.5億票を取る。だが、それを、無理やり、9000万票にまで減らされる。そして、本当は、5000万票しか取れないカマラ・ハリスの票を、1.1億票にするだろう。 私、副島隆彦のこの 近(きん)未来予言を、まあ、見ていなさい。

こんなことまで、はっきりと書いて公表する、私の決意の深さを分かる人だけが分かる。これまでの私の予言の実績で考えろ。私の敵どもは、私のこの政治言論での予言を、嘲笑(あざわら)って済むはずがない。まあ見ていなさい。

私は、9月8日に、このことで死ぬほど苦しんだ。トランプは、どうしても勝てない。デープステイト勢力(絶対に表に出ない 大富豪たちの連合体。軍産複合体。腐敗の限りの官僚組織。エリート法曹リーガル・ギルドたち ) は、ここまで悪いことをやる。まさしく悪魔の所業(しょぎょう)だ。デモクラシーは完全に打倒される。デープステイト独裁だ。 そして、自分たちの世界支配をこのあとも継続する。

こうやって、アメリカ帝国は見苦しい限りの延命策(えんめいさく)を講じる。本当は迫りくる金融恐慌の前で、のたうち回っているくせに。

だから、アメリカが、civil war 内乱、内戦(ないせん)、市民戦争、第2次の南北戦争に突入するのは、数年先に延びた。デープステイトどもは、問題をclinch クリンチして、さらに先延ばしにした。私、副島隆彦は、このことで相当に苦しんだ。

先日の9月10日のトランプ・カマラのABCテレビの討論会(デヴェイト debate)なんか始めからヤラセの出来レースで、カマラを勝たせるためのPR(メディア対策)だ、と分かっていた。
それでも、トランプたちは、決定的な争点を、国境線から押し寄せる難民、移民問題に絞り込んで、徹底抗戦(てっていこうせん)をする覚悟だ。

移民をさらに2千万人とか受け容れて、人種の融合と、LGBTQの 狂った同性愛者たちをさらに増長させて、アメリカがもっともっと荒れ果てた、荒廃した国になることを促進する。この デープステイトは、ヴァチカンのローマ・カトリック教会と、英国国教会(こっきょうかい)=アングリカン・チャーチ が、頭目だ。この悪魔崇拝の者たちと、まともな人類の闘いは、さらに続いてゆく。アメリカ合衆国の国家分裂は、さらに進む。

50州のうちの、30州ぐらいが、それぞれが、state ステイト(国家)であるから、州議会と知事が決断して、「我が州は、もう、この不正には我慢が出来ない」と、ワシントンDCの連邦政府( フェデラル・ガヴァーンメント federal government )からの、連邦離脱( secede セシード、secession セセション)してゆく。この過程(プロセス)は、もはや不可避である。
南の大州のテキサス州の独立運動を軸(アクシス)にして、アメリカの中西部と南部の諸州が団結する。それが、まさしく、南北戦争の時の 南部12州が組織した  the Confederation ザ・コンフェデレイション 「南部連邦(なんぶれんぽう)」である。

これに対して、政府軍(連邦軍、北軍、あの対(たい)インデアン映画に出て来る騎兵隊=キャバルリー=の制服だ)が、「国家分裂は許さん。州の独立(連邦離脱)は、国家反逆罪(martyr マーター)だ」と、進撃して来て、その時、離脱を決めた各州の州兵(ナショナル・ガード)と state militia ステイト・ミリシア 武装民兵 の部隊が、州境(しゅうざかい)で、連邦軍と 対峙、対決して、そして銃撃戦、砲撃戦(クロス・ファイア)になる。それが数年後に延びた。

だから、日本では、ようやくこの10月4日に公開される 新興の映画会社の A24 が制作した、アメリカ映画 「シヴィル・ウォー civil war  アメリカ最後の日」のようには行かない。 華々しくワシントンDCを、テキサス州兵の ブラックホーク(戦闘ヘリ)とエイブラムズ戦車隊が総攻撃する、そして、アメリカ南部人にとっては、憎しみの対象であるリンカーンのメモリアル・ホールを爆破する、ホワイトハウスも議事堂(キャピトル・ヒル)も砲撃される、というような戦争映画には、現実はならない。もっと現実の戦闘、戦争 は、泥臭くて、地味(じみ)だ。

だから、ここで、私、副島隆彦が、日本にいて言うべきは、どうしても、アメリカの、見苦しいデープステイトの手先をやらないと気が済まないテレビ、新聞の連中と、アメリカの手先(反共右翼たち)と、自民党のアメリカの言いなり政治家たちに対して、「世界政治の事態は、このように、あと数年、掛かって進行するぞ。だから、自分の態度を、この間に決めなさい。どうせ、お前たちの低能の言論は、歴史の藻屑(もくず)となって消えて無くなるのだが 」と言っておくことだ。

日本の政治言論は、本当は、私、副島隆彦が、今、書いているとおり、私の予言、予測が、最先端で引き摺りまわすことで、決まっているのだ。 私は、それぐらいに、この国での今の自分(もう71歳だ)の存在の重要性を自覚している。
私が、先々週(9月〇日)に、ここの重たい掲示板に書いた通り、次の日本の首相は、バカ野郎の 知性(本当は知能 intellect インテレクトだ )の低い 小泉進次郎(43歳)で決まりだ。

私のこの予測(予言)は、8月30日に、私が貰った、さる政治家からの知らせからだった。
この元自民党で、有力な政治家だったが、2005年の郵政民営化(日本国民の大事な資金600兆円。とりわけ全国の2千万人のじいさん、ばあさんの一千万円ずつの郵便貯金。その半分はすでに奪い取られた。ゴールドマンサックスが尖兵)に国会の議決で反対して、首相の小泉純一郎に、自民党から党規違反で、除名(じょめい)され追い出された、48人の立派な政治家のひとりだ。

この人は、郵政民営化(日本国民の大切な資金のアメリカの奪い取り)に、徹底的に反対し続けた亀井静香(かめいしずか)と、それから石原慎太郎の弟分だった人だ。そして駐日アメリカ大使館の公使に堂々と会いに行って、「どうして、アメリカは、同盟国である日本に対して、こんな酷(ひど)いことをするのか」と、抗議した立派な政治家だ。これが正しい愛国保守の政治家の取るべき態度だ。私は、もうすぐ、この先生(政治家)の名前も公表する。分かる人は分かるだろう。

だから、このあと、この政治家は自民党で大臣になることが出来ず、今も落選して、苦難の人生を歩んでいる。私、副島隆彦は、だから、大きな政治思想( political thoughts ポリティカル・ソート )の中で、保守思想が、① 本来の穏やかな保守(エドマンド・バークたちの思想) と、 ② 反共右翼(はんきょううよく)の狂った保守 (今の統一教会系) の 2つの区別を、しっかり付けられなかったことが、政治思想の研究で、大きな失敗だった、と、考えている。

だから、福田恒存(ふくだこうそん、つねあり )と、三島由紀夫(みしまゆきお)が、この ① と ② の  区別が自分でつかなかったものだから、発狂したことの悲劇も、まさしくこの問題だ、と考えるようになった。その弟子の松原正(まつばらただし)という知識人が、統一教会にひどく虐められながら、本来の愛国保守の有るべき態度を、奇矯(ききょう)のまま書き続けた。

だから、今、 ①の穏やかな保守(温厚な保守)の経営者や金持ち層が、自民党員として、石破茂(いしばしげる)を熱烈に応援している。それなのに、アメリカのデープステイトが、「日本は、次の首相をこれにしろ。若くて元気でハンサムで、見栄えがいいだろう」と、②の 小泉進次郎に決めて、上から強制してきた。
「 日本の統一教会(②の反共右翼そのもの)は、自分たちデープステイトの忠実な手駒(てごま)だから、解散させるな」 と決めて、安倍派の 愚劣な議員たちを、なんとか議員として延命させようとしている。見苦しい限りだ。

だから、おそらく年内の12月中にも、「カマラ・進次郎会談」の日米首脳会議の、バカ2人の、お披露目(ひろめ)が、有るだろう。このように政治日程は、どんどん進んで行く。「石破さんでいい」という、日本国民の圧倒的な多数意思など、蹴散(けち)らして、上からアメリカが日本の首相も決める。

進次郎の知能の低さは、すでに大きく露見して、日本国民に知れ渡っている。底辺校の バカしか行かない、関東学院大学 だけの話ではない。だから進次郎政権は長くはない。そのように皆、考えている。いくらアメリカが上からごり押ししてもだ。 日本国民が反対する。

進次郎も ディスレクシア dyslexia 難読症(なんどくしょう)という軽度の知能障害(者)だ。

難読症というのは、小学生時代から、字が読めない。ひらがなぐらいしか読めない。ちょっとむずかしい漢字はもう読めない。自分が書く文章の漢字が壊れている。安倍晋三がそうだった。「安倍晋三」という自分自身の名前の漢字さえも偏(へん)と旁(つくり)が壊れていたそうだ。長嶋幸雄という有名野球選手も、字が読めなかった、書けなかった。おそらく生まれた時から、カモシカのような俊敏な目と筋肉をしていたから、いわゆる人間としての知能が足りない。
このディスレクシアの日本政治家は、だから、安倍晋三の他に、麻生太郎がそうだ。マンガレベル、「ゴルゴ13(サーティーン)」)しか読めない。森喜朗(もりよしろう)もそうだ。そして4人目が、小泉進次郎だ。アメリカ帝国の属国(ぞっこく)である日本は、このように惨めな境遇に置かれたままだ。自分たちで、自分たちの、本当に国民思いの優れた指導者を持つことが出来ない。なんと哀れな国だ。

アメリカでは、ジョージ・ブッシュ(子)が難読症で、同じく、陰に隠れた大富豪(超=ちょう=財界人)たちに、こういうおかしな、ふにゃふにゃした人間たちがもの凄い数でいる。彼らは人前で、きちんと自分の考えを表明することができない者たちだ。知恵遅れだ。自分たち自身で、「僕たちは、どうしても、こうなんだ(バカ・ボンボン)よね」と言い合っている。そのくせ、ズルい性格で、人ダマしと、人を罠(わな)と策略に落とし入れることとかには長(た)けている。
そして、秘密結社(ザ・シークレット・ソサエティ)の、悪魔の儀式 ( ぎしき。 Satanic ritual サタニック・リチュアル)だけは欠かさず行って仲間うちの団結を強める。

一回でもこの 儀式の入れられた者は、もう一生逃げられない。デープステイトの秘密結社を外でしゃべったり、組織を裏切ったら、必ず殺される。日本の若手の政治家や財界人や官僚のトップたちも、アメリカで、こういう儀式に入れられている。だから、彼らは、テレビに出て来る時も、ある瞬間、目が虚(うつ)ろになる。私は、その一瞬を見逃さない。

小泉進次郎は、タヴィストック人間関係研究所に、25歳の時に、入れられている。
表面は、ワシントンDCのジョージタウン大学(カトリックのさらにイエズス会の経営)でマイケル・グリーンから教わったことになっている。 さらにNYのコロンビア大学で、ジェラルド・カーティス教授(日本をあやつるのが専門のワル。悪の側に転落して首相になった民主党の菅直人=かんなおと=の先生)から修士号を貰ったことになっている。本当は、ロンドンの北にあるタヴィストック心理戦争(サイコロジカル・ウオー)研究所という恐ろしいところに連れて行かれて、徹底的に洗脳(せんのう)されて、26歳で帰って来た男だ。

この英国のタヴィストック心理戦争研究所 Tavistock Psychological War Institute は、特定の狂人(精神病者)を研究することではなくて、民族や国家全体を、どのように集団洗脳して、狂わせるかの研究をしている研究所だ。 ここで、完全に脳を狂わされて自国に送り返されて、このあと計画通り、ドイツの指導者になったのが、ヒトラーだ。 1933年からヒトラーがドイツの首相(カンツエラー)かつ総統(ヒューラー)になったことで、ドイツ国民を地獄の底に連れて行った。
近いところでは、まさしくゼレンスキーがそうだ。こいつもタヴィストックに入れられて徹底的に洗脳された。

だから、あのキョトンとした、無表情の、普通の人間が持つ喜怒哀楽の正常な感覚を破壊され遮断された、非情のロボット人間になる。自国民がどれだけ死のうが何ともない人間に成りきる。一瞬、爬虫類(はちゅうるい)のような顔つきになる人間は、だいたいこの種類だ。  この男がウクライナの大統領に、仕組まれて計画通りになったことで、ウクライナ国民が悲惨な戦争に連れ込まれた。 だから、進次郎も、ゼレンスキーと全く同じプランで、計画とおりに、育てられた、極東(東アジア)での指導者だ。

このあと、進次郎が首相になったら、急速に、台湾有事(たいわんゆうじ)が騒がしくなる。日本を対(たい)中国での、台湾での軍事衝突、そして戦争に巻き込む動きに、急激になるだろう。それを日本国民がどれほど嫌がってもだ。デープステイトは、自分たちの足元がすっかり弱っているのに、それでも、着々と、中国との東アジア(極東、far East )での戦争に属国群を駆り立てる。中国はこのことをしっかりと 察知、自覚して、慎重に 対応している。

日本国内の狂った500万人ぐらいの反共右翼(その中心が安倍派の統一教会系の議員たち)がこれに呼応して、日本のマスゴミ(メデイア)を支配しているデープステイトの指図と命令に従って、動かされる。私たち日本国民は、この事態に急いで気づいて、身構えなければいけない。

日本の女性たちが、私に心配そうに、「日本は戦争に巻き込まれるのですか」と真剣な表情で聞いて来る。私は、「大丈夫。日本人は、そこまでバカではない。皆で、対策を立てます。平和憲法を守って、戦争反対を、日本の女性が言い続けるから、日本は大丈夫だ」とずっと答えて来た。
石破茂たちがまだいるから、改憲(かいけん)のふりをしながらも、何とか必死で、日本人の命と国益を、ギリギリのところで守るだろう。だから、進次郎を、さっさと首相の座から追い落とすことを、私たちは、この次は、考えなければいけない。

進次郎の難読症のことだが。難読症の人は、本当は国民の2割いる。えー、そんなにいるわけないよ、と驚くな。本当にいる。小学生時代から勉強が出来ない子、というのはそういう人たちだ。このことを、皆、気づいて知っているはずなのだ。私たちは、もうあんまりウソつきの気取り屋の考え方はやめるべきだ。 私、副島隆彦の「真実暴(あば)き言論」が日本に出現してもう40年になるのだから。

それでも、自分の努力と苦労で本が読めるようになって、それで、自分の知能を高めた人はたくさんいる。だが、名文家(めいぶんか)と周囲が認めるほどの、pro プロ(ウ)の文章書きには、ほとんどの勉強秀才でもなれない。私のような生来の才能が無いと、「自分の文章を読ませて、相手の脳(思考)を、自分の方に引きづり込む」という技(わざ)、技術の水準にはなかなか到達しない。

だから、国民的な政治知識人で、思想家(スインカー thinker )と呼ばれるほどにまでなった、どこの国にもいる知識人を、舐(な)めないように。彼らを軽く見ない方がいい。 前述した、作家のジャン・ラスパイユや、スティーヴン・ミラーや、パット・ブキャナンのレベルから上が、思想家だ。日本にはあんまりいない。

私、副島隆彦は、日本からトランプ勝利を願って、強力に応援して来た、トランプ応援団の日本代表だ。ついでにロシアのプーチンは、現代世界の稀(まれ)なる哲人政治家、哲人王 philosopher king  フィロソファー・キング 、思想家にして優れた政治指導者だ、と書いて来た。 プーチンそして、習近平(私と同年。1953年生)も優秀だ、頑張れ派の 日本知識人だ。 私は、このように態度を明白にして、事実を平易に明確に書く。 あれこれ持って回ったウソは書かない。

だから、 遂には子供たちを誘拐して殺して食べること(pedophilia ペドフィリア、幼児虐待)までした、大量の、数十万人のローマ教会の坊主(神父、司祭、司教、大司教、法王たち)を、人類は、絶対に許さない。彼らは必ず処罰されなければいけない。そしてイギリス国教会(こっきょうかい。聖公会)を主宰する歴代の英国たちもだ。

イギリス(大英帝国)が、自分たちの王政(王制。kingdom キングダム、monarchy モナーキイ、君主政)を続けるために、本当なら、国王(王様)など居るはずのない、オランダ、スウエーデンや、ベルギー、スペイン などの17世紀(1600年代)からの近代市民革命(モダーン・シティズン・レヴォール―ション)の先進国だったところにまで、今も奇妙なことに、王政が続いて国王がいる。

これはイギリスが仕組んで作らせた。自分たちの英国王政の 藩屏(はんぺい)の守りの柵(さく)として、英国王政も守るためにである。 イギリス国民の多くが、特に労働党の支持者たちが、「もう、王政を廃止せよ。国王なんか時代遅れて、要らない」と、ブツブツ言っている。この不満が、英国内でどんどん大きくなっている。ところが、それでも、英国内では、新聞の見出しでも、「王政を廃止せよ」とは絶対に言えない。さらには、共和政(きょうわせい rebulic )というコトバは、絶対に使えない。イギリスには、共和党、という政党は無い。作ることは出来ない。
なぜなら、イギリスで、「私は、共和主義者 リパブリカン repubulican だ」と、公言したら、それは、
1652年に、オリバー・クロムウエル(護国卿、ロード・プロテクター)たちの政権が、チャールズ一世国王の首を
刎(は)ねたこと、と何と今でも、同じだ、ということになる。だから、イギリスでも今でも、共和政=王制廃止
を公然と唱えることは、禁止なのだ。私、副島隆彦が、このように書くことはウソだ、というなら、英国人の友人がいる人は、しっかりと聞き出しなさい。

私、副島隆彦は、こういう本当は重要な事も仔細(しさい)に研究してすでに本に何冊も書いている。

「カマラ・進次郎 首脳会談」は、私にとっても不愉快極まりないものだ。それでも、私は、このようにして言論予言者(げんろんよげんしゃ。神の言葉を民衆に伝える預言者=よげんしゃ= prophet プロフェトではない)として、冷酷に近未来を書いて、予言(プレディクトpredict 前もって言う)する。それを公表して、本に書いて、皆に教えて、それで自分の職業にして、一冊170円の原稿収入で生きてきた。私は、自分の職業(天命、天分、ベルーフ Beruf )に 忠実だ。

ここから、冒頭の ジャン・ラスパイユの小説「聖人たちの陣営(砦)」の話に戻る。 不逞の輩である、難民が、何十万人も、現に、イタリアや、スペインに、そして、トルコ経由でギリシアの島々に 無理やり、どんどん上陸している。子供が200人溺(おぼ)れ死んでいるのが見つかった、可哀そうだ、とか。日本にもこの10年間、ずっとニューズで報道されてきた。

この難民、移民の津波(つなみ)の恐ろしさは、ヨーロッパ人たちを脅えさせている。だから、今も極右(きょくう)政党と呼ばれる政党が、ヨーロッパのすべての国に出来てきて、この「難民の難破船(なんぱせん)を救援するな。もう受け入れるな。強制的、に出発した国に船のまま送り返せ」と主張している。そして、このヨーロッパの極右政党が、国民の気持ちをしっかり掴(つか)んで、選挙で第一党にどんどんなりつつある。ドイツのAfD 「アー・エフ・デー」や、オランダの 国民党とかだ。

反(はん)移民の思想こそは、公然と語るべきことなのだ。自分は人種差別、貧困者差別をしない人間なので、で、綺麗(きれい)ごとを言っていられなくなった。

これと、まったく同じ動きに、アメリカがなっている。だから、トランプ派の政治家たちが、「もう不法移民 (ふほういみん illegal arrivals  イリーガル・アライヴァルズ)をこれ以上、国内に入れるな」と必死の叫び声を上げている。ここが、今のアメリカ最大の政治課題(アジェンダ)だ。 ここのところで、カマラ(デープステイト側)と大きくぶつかり合っている。この一点に集中して、先の9月10日の討論を聞かないといけないのだ。

オハイオ州の 〇〇市に2万人のハイチ国からの移民が来て(自治体が、引き受け、受け入れさせられて)、大変なことになっている」と、 トランプや、副大統領候補の JD ヴァンスたちが、訴えている。それを、「移民が飼い犬を盗んで食べた、という事実はない、 トランプ派の虚偽の言論だ」と、日本のメディアまでも、おかしな報道をしている。

それに対して、カマラ・ハリス(デープステイト。民主党リベラル派として表われる)側 は、「難民を救援し、希望する移民をさらにアメリカに受け入れよう。人権(ヒューマン・ライツ)と人間の平等と、人種差別をしないで(人種をもっと混ぜて)多文化主義 マルチ・カルチュアリズム にしよう 」という。

ここの対立点が、今の人類史(世界史)の中心の苦しみだ。この問題をすり抜けて、他の議論をしても無駄だ。私、副島隆彦は、冒頭に書いた本を掲(かか)げながら、この 1.人権 、2.平等  3.人種差別しない(移民を大量に受け入れる) 4. 民主政体(demos cratia デモス・クラティア = デモクラシー  ✖
民主主義)  の 近代思想が、今、抱えてしまった大きな苦悩を、今度の自分のアメリカ動乱(どうらん)本で、真剣に論究している。10月末には出版する。米大統領選挙の5日前だ。

それから、再度、私の金融セミナー(第28回)のお知らせをします。
上記のアメリカ政治の緊迫した様子も話す。本当は今、世の中は、何を巡って争っているのか、と。
それから、金融問題では、以下に載せる、 「金(きん)と ドルの 切断の理論」
Gold – US Dollar Linkage Cut Theory 「ゴールド・ユーエス・ダラー・リンケイジ・カット・セオリー 」のこととかを、詳しく説明する。


金(ゴールド)値段は、これからもまだまだ、上がり続ける。だから、今からでも金(きん)を買いなさい。
金は、世界値段であって、アメリカが決めるものではないからだ。金は、もうすぐ米ドルでの価値の評価を断ち切って、切断して、世界価格として上昇を続ける。このことを、私は、自分の2010年の金融本で詳しく解説したのだが、これを再度説明する。だから、「円高になったら、金の値段は下がる。だから私は金を買わない」という愚か者の、生来、頭の悪い、本も真面目に読まないような人間たちのことなど、ほっておけばいい。

だが、それでも、私の本の読者たちで、これまでに金(きん)を買って、着実に値上がりして儲かった人たちの中にも、まだいろいろと動揺(どうよう)している人が見られるので、そういう 人たちの為にも、今度の金融セミナーは有益だろう。私が5時間、じっくりと、かつ分かり易く、丁寧に、多くのことを説明するので、参加してください。
詳細は以下の通りです。

(貼り付け始め)

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「副島隆彦(そえじまたかひこ)の“予言者”金融セミナー 第28回」
*会場:イイノホール&カンファレンスセンター 東京都千代田区内幸町2-1-1
*日時:2024年9月29日(日)
開場・受付/11:00~ 終了/17:30 (予定)
*受講料:15,000円(税込)/ホール指定席  または オンライン
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お申し込みは、コチラから↓↓↓
ホール受講
https://soejimayogen.cart.fc2.com/ca0/1/p-r-s/
オンライン受講(講演収録DVD付き)
https://soejimayogen.cart.fc2.com/ca0/2/p-r-s/

(貼り付け終わり)

副島隆彦拝