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【転載】締結していた欧州評議会の21の条約を無効に プーチン大統領、ロシア議会に法案提出


2023/01/18

スプトニック日本版

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は17日、欧州評議会に関連する国際条約のロシアに対する効力を停止する法案を露議会に提出した。

法案によると、効力停止の対象となるのは
①欧州評議会憲章
②人権と基本的自由の保護のための条約
③テロリズム防止条約
④欧州社会憲章
⑤欧州地方自治憲章
など計21の条約。

ロシアが欧州評議会を脱退した昨年3月16日以降に遡及して、各条約のロシアに対する効力を停止する。

欧州評議会はヨーロッパの統合に取り組む国際機関で、欧州連合(EU)とは異なる組織。EU諸国のほか、非加盟の英国やスイス、トルコ、ウクライナなど欧州を中心とした46カ国が加盟。傘下には欧州人権裁判所や対汚職諸国グループ(GRECO)などの国際機関もある。

ロシアも1996年から加盟していたが、ウクライナ情勢をめぐり2022年3月15日に脱退の意思を表明。翌16日、評議会はロシア脱退の決議を採択していた。

*現在開催中のダボス会議で、キッシンジャーがウクライナのNATO加盟を推薦。また、ウクライナ軍がロシア軍を昨年の戦争開始ラインまで押し返せば戦争は終了と発言。どないしたんやキッシンジャー。😆

ウースタソース:発注済み

以上