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欧州情勢が沈静化するまでスペイン巡礼はお預け

日本からもたくさんの巡礼者がスペイン北部を歩いていて、このnoteにもたくさんの巡礼記がアップされ、写真や情報が豊富で堪能した。

ぼくも二回カミーノフランシスを歩いた。時期は4月5月だった。20年弱前に。巡礼中にすれ違った日本人はひとり、ふたり程度だ。

この数日ちょっとモヤモヤしていた。

最近のウクライナと欧州情勢、カミーノフランシスの様子、巡礼(ピルグリミッジ)自体の変容などを鑑みて、来年再訪しようと考えていたがやめた。

わけても欧州の政治情勢は不安定の極みに達しており、彼の地で第三次世界大戦や核戦争が勃発してもおかしくない状況だ。これはこの1年ウクライナ情勢をウオッチし続けた今の空気感だ。

最新の動向は以下。4月30日にウクライナ軍によるロシアへの総反撃があるという噂もある。



核戦争の危険性について。詳細は、副島隆彦氏の主催する重たい掲示板で触れられている。

[3539]参政党の謀略反ワクチン扇動 と 核戦争のシミュレーション画像 

投稿者:副島隆彦

投稿日:2023-04-17 19:58:40

端的に言うと、いろいろなことにおさまりがつくまで、お家で静かにしていようと思う。

スペインはNATOの一員だ。スペインは欧州でも比較的穏健派ではあるが、ウクライナを盾にしたロシアとの戦争、対露中、対BRICS、対旧植民地諸国と敵対的関係は多い。多過ぎる。スペインが大航海時代から今日に至るまでに犯してきたことへの贖罪をする日は近いように思う。

かなりマクロな歴史的話と、ミクロな今日的話がないまぜになっているので、時がきたらもう少し整理してみたいと思う。

こういうときはお家でじっとして、様子を見守るに限る。

noteなどの巡礼記を読む作業もとりあえず今日で一時中断したい。

以上