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【カダフィ惨殺とリビア破壊にみる】 欧米の意向に逆らった人間の末路

2024/10/26

>実は欧米にはもう正義や公正という観念は残っていないのだろう。そして欧米の復讐を恐れて残りの世界も欧米の横暴は見て見ぬふり。いま行われているイスラエルによるガザ虐殺などがその顕著な例だ。正義と公正を行ったカダフィを悼む。

転載

🇱🇾カダフィの🇪🇺ヨーロッパへの予言は的中している。

13年前の2011年10月20日、リビアの指導者ムアンマル・カダフィは、アメリカ・北大西洋条約機構NATOに代わって「反乱軍」によって残酷に殺害された。

カダフィは42年間の統治でリビアをアフリカで最も繁栄した国のひとつにした。
彼はリビア国民に市税のない生活、無利子のローン、無料の電気、教育、医療、1リットル1セントのガソリンなど数多くの恩恵を与えた。

カダフィがアフリカに金を裏付けとする通貨を導入しようとし石油を米ドルで売る事を拒否した時、彼は独裁者のレッテルを貼られ最終的に打倒された。
これらの計画は特に他の産油国がカダフィに倣った場合、ドルの価値を著しく低下させただろう。

彼の最後の演説には特にヨーロッパ人にとって重要なメッセージが込められている。


📝兄弟姉妹よ!リビアは常に苦しめられている。石油の入手を拒否され港は爆破され、家々は爆撃され、住民への物資は遮断されている。

これらすべてが飛行禁止区域と呼ばれている。私は以前、飛行禁止区域とは双方の軍用機を排除することだけを意味すると思っていた。

今はリビアの航空機にのみ適用され他の航空機は自由に飛行し、あらゆるものを爆撃する事が許されている。

リビア人同士が戦ったことはないし今起きているのは内戦ではなく、リビアに対する戦争だ。

私は世界社会に訴える。

リビアの民間インフラの破壊を止めるために、出来る限りの事をしてください。誰も戦争を望んでいません。リビア人は私の子供達であり、彼らは私と戦っているのではない。

見てください、私たちは過酷な労働によって戦ってきたすべてを失った人々を助けているのです。

そして次はNATOよ!

あなた方は、これまでアフリカからヨーロッパへの移民の流れを止めてきた壁を壊している。

その壁はリビアだった。

愚か者め。アフリカからやってくる何千人もの移民の為に、そしてアルカイダを支援した為に、お前達は地獄で焼かれるだろう。

そして、そうなるだろう!

私は嘘をついた事はないし今も嘘はついていない。

自由のない人生は無価値であり私達は自由を守る。さもなくば我々は死ぬ!🐸