今年のビルダーバーグ秘密会議でAIが議題のトップに
OpenAIのCEOであるSam Altmanは、ヨーロッパと北米から100人以上の政治家や企業のリーダーが毎年集まる秘密主義のビルダーバーグ会議に出席し、今年の議題としてAIを重要項目として発表しました
ビッグテック関係者の出席はアルトマンだけではありません
他の参加者には、マイクロソフトのCEOサティア・ナデラ、グーグルの元CEOエリック・シュミット、グーグルの責任者デミス・ハサビスがいます
サイバーセキュリティ・インフラセキュリティ庁(CISA)のジェン・イースターリー長官も出席する予定です
先週の議会公聴会で指摘されたように、CISAは、2020年の選挙でトランプ大統領のチャンスを損ねたビッグテック検閲体制において、政府の圧力源として重要な役割を果たした
会議は5月18日から21日まで、ポルトガルのリスボンで開催される予定です
ビルダーバーグがここで公表した討議事項のリストは以下の通りです
A.I.
銀行システム
中国
エネルギー転換
欧州
財政問題
インド
産業政策と貿易
NATO
ロシア
国境を越える脅威
ウクライナ
米国のリーダーシップ
今年のビルダーバーグでは、企業系レガシーメディアも存在感を示しており、アトランティックライターのアン・アップルバウム、アクセルシュプリンガーCEO(昨年、米国でメディアカルテルを作ろうとして失敗した主役)、エコノミストやフィナンシャルタイムズを含む他の既存メディア企業の代表などが注目されている
その他、ファイザー社のCEO、ゴールドマン・サックス社の社長兼COO、民主党の州知事候補だったステイシー・エイブラムス氏など、著名な出席者がいます
フーバー研究所のメンバー2名、ハドソン研究所のフェロー1名、保守派の歴史家ニール・ファーガソン、ハイテク起業家で投資家のピーター・ティールなど、米国の保守派が少数ながら参加者として名を連ねています
今年の会議参加者の全リスト
bilderbergmeetings.org/press/press-re…
ソース
https://twitter.com/tamama0306/status/1659567635540086785?s=61
以上