【元厚生省年金課長の言】 膨大な年金保険の掛金 年金を払うのは先の事だから、今のうちにどんどん使ってしまっても構わない
転載
恐るべき資料我々入手してしまった。
youtu.be/RdJrNDWHIs0?si…
これは回顧録というものです。
※公開日:2018年3月25日
戦前より厚生省年金課長であった花澤武夫氏が、昭和61年に厚生省の外郭団体が主催した座談会で話した内容が、「厚生年金保険制度回顧録」にまとめられています。
izaki-office.jp/id-22116
※年金10兆円を散財した自民党と官僚80年史| マネーポストWEB moneypost.jp/553270
旧厚生省の人間が内に向けて書いた、いわば職場の卒業文集のようなものです。
これ書いた人がですね、日本の年金制度の生みの親と言われている花澤武夫さんと国民の目には絶対に触れないだろうと無警戒だからこそ、本音の数々が記されています。
恐るべき文章ですから、私ちょっと長いですけど、朗読させてただきます。
『それでいよいよこの法律ができるということになった時、』
つまりこれは年金の法律ですね。
『すぐに考えたのは、この膨大な資金の運用ですね。これをどうするかこれを一番考えましたね。何十兆円もあるから一流の銀行だってかなわない。これを厚生年金保険基金とか財団とかいうものを作って。そうすると厚生省の連中がOBになった時の勤め口に困らない。何千人だって大丈夫だと年金保険の掛金を直接持ってきて、運営すれば年金を払うのは先のこ事だから、今のうちにどんどん使ってしまっても構わない。』
『使ってしまったら先行き困るのではないかという声もあったけれども、そんなことは問題ではない。貨幣価値が変わるから、何しろ集まる金が雪だまみたいにどんどん大きくなって、将来みんなに支払う時に金がなくなったら、付加式。』
まぁこの場合、必要な分だけその場て徴収するという。
『付加式にしてしまえばいいのだから、それまでの間にせっせと使ってしまえ。』
厚生労働省の偉い官僚の人の老後の為めに出きたっていうことを、端無くもご本人がそう言ってるって事。
作った時から腐敗してるんじゃない。
どんどん使ってしまえですよ。
でもね、国民年金は生活費も切り詰めてね、それがやっと支払っているお金なんですよ。
それをね、こういう形で使われてしまうとね、寂しいです。