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【西森マリー新刊】 フリン中将はQの生みの親だと思われている

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西森マリー新刊

あとがき 西森マリー

  私がこの「あとがき」を書いている最中も、トランプ大統領は次々に閣僚を指名していますが、マルコ・ルビオのようなネオコンが指名されても嘆く必要はありません。ルビオがトランプ側に本当に鞍替えしたのだとしたら、過去のトランプ批判を根に持つことなくルビオを受け入れるべきです。逆に、もしトランプ派を装っているだけで実はまだカバールの手下のままなのだとしたら、上院議員のままだと次の選挙で負かすまで待たなければなりませんが、閣僚にすれば解雇できるので、ルビオ昇格には利点があります。

 イーロン・マスクがリードすることになった Department of Government Efficiency 政府効率化省の略語は DOGE なので、マスク指名後、マスクが10年前から推していた暗号通貨DOGEコインが急に売れ始めました。
この数日前、Qの生みの親だと思われているフリン中将が、「イーロン・マスクはすべてのデジタル兵士たちの最高司令官だ」とツイートして、不法入国者や連邦準備制度、選挙不正に関する真実を拡散し続けたイーロン・マスクを絶賛しました。

 イーロンも、Xで真実を伝え続けたデジタル兵士たちを褒めて、You are the media now.「今はもう君たちがメディアだ」(フェイクニューズはもう誰も信じていない)と、Qのお気に入りの一言 You are the news now.「君たちがニューズ(報道機関)だ」と同じことをツイートしました。

 しかも、選挙の前日には、エンディングでPATRIOTのOがQに変わるトランプ大統領のプロモーション・ビデオを拡散し、選挙日には Warlock shield activated ! 「魔法使いのシールド作動!」と、QがNSAや宇宙軍のサイバー担当者のニックネームとして使っているウォーロック(魔法使い)という単語を使った投稿をし、

 トランプ勝利後は、大統領執務室に流し台(スィンク)を持ち込む合成写真に、またまたQのお気に入りの一言、Let that sink in.「そのスィンクを入れさせろ/それ(トランプの勝利)を嚙(か)みしめろ」というキャプションを添えた投稿を拡散しました。

  Qは、「いくつ偶然が重なると数学的に不可能になるのか?」と言っていますが、この一連の投稿でQが一般化したのは、単なる偶然ではなく、イーロンがQの大覚醒作戦と連動していることの証拠だ、と、Q支持者は確信しています。

  Q支持者の中には、DOGEコインも、連邦準備制度を潰すためにホワイト・ハットが作ったものかもしれない、と信じている人も多く、彼らは、世界経済フォーラムと環境保護派を装うグローバリストたちの寵児だったイーロンが鞍替えしたのもDOGEコインをプロモートしたときだろう、と思っています。

  また、Q支持者の中には、初のアングロサクソン系の連邦準備制度理事会であるジェローム・パウエル(それまでは全員ユダヤ系だった)も、実はホワイト・ハットの仕込みで、パウエルが「トランプ新大統領に辞任を迫られても私は辞任しない。大統領が連邦準備制度理事会議長を解任することは違法だ」と断言したのは、連邦準備銀行がロスチャイルドたちの私設の銀行であることを国民に知らしめるためだ、と堅く信じています。

  パウエルが辞任拒絶宣言をした11月7日に、トランプ大統領はトゥルース・ソーシャルで、Get ready for the Golden Age. 黄金時代に備えろ・黄金時代を迎える準備をしろ、と告げていますが、これも、Qのインテル・ドロップ「金が連邦準備制度を滅ぼす」を連想させる一言ですよね。

  トランプ大統領は2026年7月4日から1年間にわたってアメリカ建国250周年記念祭を開催する、と言っているので、おそらくそれまでにはカバールの手下たちがワシントンから一掃されることでしょう。とはいえ、連邦政府歳出の無駄を省き、9割近くの役人をクビにするつもりのイーロンは、「もっと早くできる」と言っているので、楽しみです!

  イーロンがツイッターを買収したことでイスラエルとパレスチナに関する真実も、少なくとも英語圏ではいまだかつてないほどの勢いで飛び火しています。とくにオドロキものの真実爆弾を投下し続けているのは、偽旗工作の舞台裏を写したビデオをほぼ毎日投稿しているGAZAWOODのアカウントです。
https://x.com/GAZAWOOD1?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

〝血まみれの犠牲者〟の傷を特殊メイクで作っている映像や、爆破された家の瓦礫の中を泣きながらさまよう演技をした後に笑っている子供の映像を見た人々は、イスラエルとパレスチナの戦争が『ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ』を地で行く大芝居だ!、と気づき始め、日に日に大覚醒へと導かれています。

  選挙の不正に関しても、109ページでご紹介した棒グラフがあらゆるソーシャル・メディアで拡散されたおかげで、バイデンの得票数がカマラより1300万票多いことのみならず、前回より黒人・ヒスパニック・女性・大学生の支持率が大幅に上がったトランプ大統領の得票数が2020年を大幅に上回っていないことに疑問を抱く人が続出しています。そして彼らは、「カバールは今回の選挙では偽投票用紙を使った大がかりな不正ができなかったので、トランプ大統領の票をカマラに横流ししたのだろう」と思っています。

  実は、選挙に関するQのインテル・ドロップは数え切れないほどありますが、Qが言及している郡はアリゾナ州のマリコパ郡だけです。そのため、Q支持者たちは、今回の選挙で、不法入国者激流で財政が逼迫(ひっぱく)しているアリゾナ州で、トランプ大統領や共和党の下院議員候補が勝ったのに、

 トランプ大統領とまったく同じ政策を打ち出しているキャリ・レイク共和党上院議員候補が極左の民主党候補に負けたのは不正があったからだ、と確信しています。レイク候補が裁判を起こし、法廷でホワイト・ハットが集めた不正の証拠が提示され、2024年のみならず2020年の不正も明らかになるでしょう!

 トランプ大統領の最大の功績はメイン・ストリームのメディアがフェイクニューズだ、と全世界に知らしめたことです。今回の選挙でトランプ大統領が実際の得票数でも選挙人の数でもカマラを負かしたことで、民主党派の人々は、自分たちが騙だまされていたことを初めて知りました。

 選挙当日まで「カマラ優勢!」と言い続けてきた大手メディアは、第2次世界大戦中、敗北の寸前まで「日本軍が勝っている!」と吹ふい聴ちょうしていた日本の偽報道とまったく同じです。大噓を信じ続けてきたおめでたい左派の人々は、大手メディアがフェイクニューズだと実感した後、CNNやMSNBCを筆頭に、ABC、CBS、NBCのニュース番組の視聴者数が激減し、コムキャストはMSNBCの売却を発表しました。

  トランプ大統領はバイデン政権中に連邦準備制度に大打撃を与える必要があるので、就任式に至るまでの間になんらかのスケアー・イヴェント(人々を恐怖のどん底に落としいれる出来事)が起きると思いますが、これもホワイト・ハットが指揮する空手の寸止めのようなもので、実際に大きな被害が出る前に軍隊や州兵が止めてくれるでしょう。

 トランプ大統領復帰後、9・11やケネディ暗殺の真相が明らかになり、サンディ・フック小学校銃乱射事件やボストン・マラソンのテロ、スペースシャトル・チャレンジャー爆発事故で誰も死んでいないこと、ジェフリー・エプスタインやアシュリー・バビットも生きていることなどが白日の下もとにさらされるのが楽しみです!

 最後に、いつも親身になって私の本の監修をしてくださる副島隆彦先生、丁寧に編集をしてくださる小笠原豊樹氏に、厚くお礼を申し上げます。

この本の記述の根拠となる出典、ビデオのURLは秀和システムのホームページ:https://www.shuwasystem.co.jp/ の本書のサイトのサポート欄に掲載してあります。

   2024年11月14日、   まだ不法入国者の流入が続くテキサスにて  西森マリー