【著書紹介】文句はあるか!? by 斉藤新緑x船瀬俊介 W爆弾の衝撃!
あの怪しい出版社ヒカルランドからちょうど一年ほど前にでた著書であるw
この本もご多分にもれずすごく怪しいw
目次よりその怪しい箇所をいくつか再掲してみよう。
・レプティリアンのハイブリッド一族による地球支配の2万6000年
・世界は今、ゴムマスクをかぶった偽物たちの芝居劇場
・日本は世界第三位のディープステート王国だった!?
この本は、最後に質問者の回答に答えているので、どこかで行った公開座談会(生対談セミナーと書かれている)から文字起こししたもののようである。
それにしても大胆な発言が連続する禁書クラスの本だw
しかも対談相手の斉藤新緑(64歳)さんなんて自民党県連会長代行やで。
こんなトンデモ発言が許される日本は平和だ〜。
今、世界では第五世代戦争(心理戦、認知戦)が一般市民に対して行われている。トンデモない時代である。
プロパガンダが溢れる最近は、この本に限らず、どの本も真偽の程については玉石混淆ではっきりしたことは言いにくい、と思う。ただこのような類の本に目を通すことで、アタオカ本から真っ当な本にかけての読者としてのスペクトラムが広がることは間違いない。
でもみんな忙しいのでどうしてもその読書の見識のスペクトラムは一方に偏りがちだ。
体内に抗体をつくり免疫をつけるためにわざわざ病原菌を体に少し取り込んでみる。ワクチン接種も昔は効果のあるときもあったようだw
この本のような「得体の知れない言説がてんこ盛りの本」を読み込んで、第五世代戦争を生き延びる術(抗体や免疫力)を身につけることも大事だろうと思う。
以上