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【ラブロフ外相】 日本はアメポチから脱却して早く自立しろ

 🎙🇷🇺ロシアのS.ラブロフ外相:


🇯🇵日本は、戦略的協力の強化という我々の総合的見通しから『外れる』数少ない国の一つである。なぜなら、日本は🇺🇸米国の政策路線を盲目的に追従しているからである。

👉🏼しかもロシアを封じ込めるのではなく、あらゆる分野で我が国に対して積極的な攻撃を行っている。残念なことである。


☝🏼我々は隣国日本には常に良い対応をしてきた。ロシアのプーチン大統領は、共に仕事をした日本の歴代首相すべてと形式ばらず信頼できるコンタクトを持つことに、個人的に注意を払ってきた。また私は、日本の同僚たちと定期的に会談を行ってきた。その中には、かつて外務大臣を務めモスクワを訪れたこともあるた岸田現首相もいた。岸田氏の外務大臣在任中に我々は、我が国の法律に基づき、その枠組みにおいて日本に特権を付与する共同経済活動を南クリル諸島において実施する方針を調整し、両国首脳がこれを承認した。5つの分野について合意がなされたが、その後(今回の件のはるか以前に)これは露と消えてしまった。


🇯🇵日本人にとって重要なの事柄は常に、実際的な協力の推進とはかけ離れたものであった。彼らは毎年北方領土について非難し、『返還せよ』と繰り返した。このメンタリティは根が深い。

👉🏼我々に対して、「ロシアはサンフランシスコにはいなかったから、これには関係ない」などといったさまざまな議論を仕掛けてくる。

❗️『サンフランシスコ云々』よりも上位にあるのが、国連憲章である。その第107条には「戦勝国により行われたことはすべて不可侵かつ神聖である」と述べられている。手出しは無用なのだ。


👉🏼それでもなお、我々は妥協策を模索するつもりであった。しかし今やこの問題は最終的に決着済みだ。


何についてであれ、西側と合意に向けた交渉をすることは一切できない。日本は、その『西側集団』の一部なのである。


☝🏼当面、何らかの変化が起こることはないだろう。それでもなお、我々の隣国であることは変わりない。

🤝いずれにせよ、両国の間には外交関係があり、それは今後も維持されるだろう(少なくとも我々はそうなることを支持する)。


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