【閑話】正直さとこだわり
中村篤史医師のnoteをフォローしているが、彼のnoteには彼なりの正直さとこだわりが感じられる。そこに好感を持っている。
この記事からもそれが感じられたのでその箇所をクリップしておきたい。
中村篤史医師のフォロワーの方のメイルだろう。洋菓子屋さんに勤め、食品材料の汚染に悩み、少しでも体に良いものを使おうとしているようだ。また、その努力の限界も知っていて、それを材料表示にしっかりと明記しようとしている。職業倫理を超えた正直さとこだわりが感じられる。こんな人たちが日本社会を狂気に落ちないよう支えてくれているのだろう。お金がなくなってくると安かろう悪かろうの生活になりがちだが、なるべく、こんな人たちから物品サービスを購入すべきだと思う。
中村医師も、医者としてのあり方に悩んで、独立開業して、人の健康を害するであろう診療投薬行為をやめたようだ。たぶん、これは長い間仕事をしている人たちの多くが通るわかれ道かもしれない。悪い友だちや習慣とは若いうちに縁を切った方が、良心の呵責に苛まれず、また健康的生活ができてその後が楽なものだ。
以上