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2024.11.16(土)曇り 本焼きNo.61(還元) Total No.104
焼成開始時気温:15.4℃
焼成開始時湿度:69%
再生土、もぐさ土
<中身>
飯椀 x 4
マグカップ x 1
ボウル x 1
おさかな x 1
<時間>
5:28 電源ON
8:01 セラミック栓をとる
10:52 1,225℃ セラミック栓をする ※20分ねらし
11:13 1,215℃ ※20分ねらし
11:34 1,205℃ ※20分ねらし
11:55 1,195℃ ※20分ねらし
12:16 1,185℃ ※20分ねらし
12:37 1,175℃ ※20分ねらし
12:58 1,165℃ ※20分ねらし
13:19 1,155℃ ※20分ねらし
13:39 焼成終了
(自然冷却)
翌 9:00くらい? 150℃くらい OPEN
<特記事項>
通常は100℃以下まで下がらないと開けませんが、諸事情により150℃でOPEN
TOPの写真の色味が悪いですが、今回は還元ですので、色々と面白いです。
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炭を写真のようなお皿に乗せて一番下の段に入れ、中段に3つ、上段に3つ、おさかなは炭の中に埋もれさせる様におきました。
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同じ釉薬でも置いた場所によってここまで違う!
中段は割ときれいな赤です。(実物は写真で見るよりはきれいな赤です笑)
上段は…なんだかきたないチョコレート色💦
これはこのままでは使えないなぁ…。どんなに醜い子でも、食器として機能するものは捨てない約束を自分にしたので、上絵で救おうとするか、100円セールに出すかだなぁ。。。
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私っぽくないですが、中段の子たちは良く焼けていると思います。
釉薬をどぶつけしてしまっては、平坦な感じになるのはわかっていたので、あえてムラを出しましたが、どういうふうに施釉したら美しい景色になるようなムラになるのか…、まったく知識がないので、初心者が施釉失敗したみたいになってはいますが(苦笑)、ありかなしか、と言われたら、ありだと思います。
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マグカップの内側はきれいなムラ。
毎回これが出たらいいけどねぇ…w
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最後におさかなちゃん。
無釉で、炭の中に埋もれされるように包んで焼きました。
自然釉っていうの?ナチュラルな光沢。
還元するときは毎回、なにかしらの生き物をこの方法で焼こうと思います。