ピンチがチャンスになって来た
想いは通じる。
健やかに豊かに暮らす世界を作りたいと綴るブログ その703日目。『ピンチがチャンスになって来た』
今のコロナの騒ぎに、小さな一市民たちのできることはお互いを思いやることだと言ったら、
明日から子どもたちは早い春休みに入るから、親御さんたちが色々悩まれていると思います。
観光客の激減で、観光業は大変なことになっているし、イベントも中止。
まだまだ産業には大きな影響が出てくると思います。
民意が低いから思いやりに欠ける、なんて言葉を聞いたりもしたけど、
今も実際、トイレットペーパーはなくならないよという発表を受けても
まだ、トイレットペーパーの店頭在庫はないけれど。
日本家庭紙工業会 林廣文会長:
誤ったと思われる情報で消費者の方々が誤った行動をしているのかなと。2019年の国内出荷に基づくと、97.7%が日本製です。在庫も十分ございますつまり噂はデマ。熊本では大西市長が「ほとんどが国産で製造に全く影響はありません。まとめ買いしなくても大丈夫です。皆さん落ち着いて行動してください」とツイッターで注意喚起する事態にまで発展している。
(追加) WHOがマスクの過剰利用の意味がないことを発表したのでマスクについてもそろそろ落ち着いてくるかな❤️
そして、この機会に、思いやりや、ピンチはチャンスの輪が広まっている。
目線を向けるべきはそちらなのではないか?
遠隔授業が期間限定だけど無料で準備されたり、
テレワークはコロナが流行る前から実は総務省が進めるように言っていたなんて知らなかったけど、この機会にグッと進んでいるから、働き方が必然的に変わっていく。
休校になり家に残される子どもたちのためにワタミさんがお弁当の応援をしてくれたり、
(追加) 家にいながら美術館に行けるようになったり
(追加)保護者の所得減に対する助成金とか
企業に助成金が出る枠が拡大とか、
政府や企業が行動してくれているだけではなくて、個々の人が繋がっていくときなのだと思う。
日本人の気質的には、本来はおせっかいなほど周りを見て助け合えるはず。
困っている人に声をかける確率が一番高いのが日本人だというテレビを昔見たことがあります。
でも、日本人は清潔好きで生真面目だから、身近で発生したと聞いたら過剰反応してしまう。
反応すべきは、この事態で困っている人がすぐそこにいたら?ということ。
自己防衛は、きちんと栄養とって、きちんと睡眠とって、過剰過ぎない心配を止める、しかないかなと思います。
過剰すぎる殺菌は良い菌まで死滅させて結局人間を弱くさせると、長男がドロドロぐちゃぐちゃのアトピっこだった時に学びました。
私も自己免疫疾患の難病ですが、薬よりも効くお薬は、人からの温かい言葉だったし、不安に向き合うことをやめて自分で治ることしか考えていないことでした。
戦勝国は、日本人の精神性の高さに驚きと脅威を覚え、
親と子、老人と若者を分断させることで戦後の日本をうまく操ったという話があります。
その意図が本当か嘘か、そんなことはどちらでもよくて、
核家族化することで失われたものが確かにあったということは言えると思います。人が年をとる中で得るもの・失うものを目の前に見られなくなり、簡単・便利に走ることが加速しました。あの時代だからそれはしょうがないし、それでもよかったと思います。
でも、次の時代はどうしていきたいか?
それを考えるチャンスが来たと思います。
非常事態に甘いことを言っている、と思われるかもしれないけど、
そんな時こそ、思いやること、みんなでピンチをチャンスにして、乗り越えていきましょう。
一歩一歩明るい光の方へ変わるチャンス❤️
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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